コーヒーと食べ物・飲み物 Vol.14
ブリキバケツ燻製 Part 3
連休。時間があったので、久しぶりに自家製ブリキバケツ燻製器で燻製を作ってみました。
燻製は時間がかかるので、長時間燃焼できる炭を使っていますが、唯一の難点が点火するのに時間がかかること。
今回は自宅ガレージでの炭起こし。愛用しているSOTOのフィールドチャッカーを使用しました。
今回は熱燻。といっても最初から調整している訳ではなくて、温度を測ってみたらちょうど熱燻に該当したというだけのこと(笑)。
温度は100℃前後でゆっくりじっくり。
豚ブロック肉は数時間かけてじっくり燻製に。
写真にはありませんが、鳥のササミと茹で卵も燻製に。こちらはそこまで時間はかかりません。
基本的に燻製は放置なので、燻製器で暖を取りながらボーッと空を眺めて、コーヒーを飲んで。
燻製はやってみたいけれどどうやって良いかわからない人も多いのではないでしょうか。
ぼくも最初は「チップを直接火で燃やしてその煙の中に食材を置く」みたいなイメージでどんな風に燻製をつくれば良いのかわかっていませんでした。
実際にやってみるとチップを直接火で燃やすのではなくてチップに熱を加えてその上のレイヤーに食材があるイメージです。
構造がわかってしまえば、ぼくのようにブリキバケツを使ってもフライパンの上でも燻製はできることがわかります。
燻製器を購入せずとも燻製は簡単にできるので、この秋にトライしてみてはいかがでしょうか。
↓ブリキバケツ燻製の記事です。Part 1にブリキバケツ燻製で使用しているものなど詳しく書きました。
今日は1日曇り空。それでも夕暮れに晴れ間が。
この季節はやっぱりゆったりと過ごしたいですね。
<今日の誕生日> 10月10日 Stanley Mouse(1940 - )この日生まれたアメリカ出身のアーティスト。Grateful Deadのポスターデザインで知られる。
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