![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47686866/rectangle_large_type_2_303a5ebc34a89d376b845ed12223dc33.jpeg?width=800)
コーヒーと音楽 Vol.51
Talking Heads - This Must Be The Place
追記:貼り付けていた動画+歌詞は削除しました(2022/08/21)
今回「コーヒーと音楽」で紹介するのは、Talking HeadsのThis Must Be The Placeです。
この曲は、たまたまYoutubeで映画 This Must Be The Place(邦題:きっとここが帰る場所)中のDavid Byrneのライブ映像を見たことがきっかけでした。
さすがDavid Byrneと言わざるを得ない素晴らしいステージングに素晴らしい楽曲。そして映像がとっても素敵です。
このシーンを観たいが故にDVDを買って、やっとこの映画全体を観ることができました。主人公のショーン・ペン演じるシャイアンのアクがすごく強い(笑)。シザーハンズを思い出します。
映画の内容よりも、所々のセリフ、シャイアンがIggy PopのThe Passengerをかけてウキウキしている場面、そして何と言ってもやっぱりDavid Byrneのステージが強く印象に残る作品です。
↓Talking Headsの映像といえば、ジョナサン・デミ監督(「羊たちの沈黙」で一躍有名になりましたね)のドキュメンタリー映画 「Stop Making Sense」。その中のThis Must Be The Placeのライブ映像がこちら。このCinematographerはJordan Cronenweth。
映画「This Must Be The Place」のCinematographerはイタリア人のLuca Bigazzi。Stop Making Senseへのへのオマージュ要素を強く感じます。
Talking Headsのどこか無機質で機械的なバージョンとは異なり、David Byrneのソロバージョンはストリングスを多様して曲がやわらかくなっています。
David Byrne本人が「おそらくはじめて書いた本物のラヴソング」と言っているこの曲をWhite Dayのこの日に紹介しました。
直球のラブソングではないけれど、すごく繊細で深く染み渡っていくラブソング。
日曜日。風が吹いている。舟を前に進める風を受け入れよう。
皆さん、ゆったりとした1日を!
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47686872/picture_pc_dc65a58edd1787c316598dad1cf1cde2.jpeg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?