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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.203

BLEND: MEXICO + GUATEMALA + GUATEMALA + ETHIOPIA

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片手鍋でコーヒー豆の焙煎をし始めてから1年半以上が経過しました。

毎回の焙煎記録を紹介するこのコーナー。

今回は、メキシコグアテマラ(2種類)エチオピアの合計4種類の豆のブレンドです。

焙煎を始めてから、余った豆を中心に気ままにブレンドをしてきました。ほとんどが不味くはないのですが、「おいしい!」までにはなかなか到達せず。当てずっぽうにブレンドしているのだから、それはそうですよね。

でもそんなブレンドでも、ごくたま〜に当たりがあるんです。

名付けて宝くじブレンド(大吉)。今は大吉を狙ってブレンドしています(笑)。

でも今年は新年早々にエチオピアのGujiという豆を大量に買ったので、少し狙いを入れたブレンドも始めようと考えています。

とりあえず今回の焙煎記録は、昨年の12月のものです。さて、どんな焙煎記録でしょうか。それでは見てみましょう。

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焙煎の進行としては良い感覚でできました。

ただ、デジタル温度計の温度と、煎り上がった豆の色味からの焙煎度に違和感がありました。温度的にはもっと深めな感じがしたんです。

この辺の調整は五感を使って焙煎に向き合わないとなぁと思いました。特に注意したいのは爆ぜる音。そして煙の量。経験を積み重ねるしかありませんね。

この片手鍋焙煎は人間の感覚が求められている感じがして大好きです。前にも書きましたが、焙煎というより調理している感覚です。

すごく気軽にコーヒー豆の焙煎ができるので、ぜひ読者の皆さんもお試しあれ!

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とっても眠い日々が続きます。年末年始のリズムを整える期間だからどこかでエネルギーを使っているのかもしれません。

水曜日。体調を崩しやすい時期でもあります。皆さんご自愛ください。

それでは、おやすみなさい〜。

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1月12日 ペスタロッチ(1746 - 1827)この日スイスに生まれた教育家。貧民救済、孤児教育につとめ、民主的な小学校制度や生活教育の理論を主張した。「隠者の夕暮」

 人間は、かれが日常従事している労働のうちに、かれの世界観の基礎を求めなくてはならぬ。・・・かれは主として、自分の労働から自力で見聞を引き出すようにしなくてはならない。・・・であるから、あらゆる子共に教えられる知識は、かれの労働を中心として、集約されなくてはならない。(「スイス新聞」より)
 乾ききった大地が水をのぞんでいるように、民衆は知識を欲している。しかし民衆には、パンのかわりに、石があたえられている。(リーンハルトとゲルトルート)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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1月12日 ムッシュかまやつ(1939 - 2017)この日生まれた日本のミュージシャン、俳優。通称「ムッシュ」。「ザ・スパイダース」の元メンバー。

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