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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 vol.27

昨日は人生初、バジルペーストを自分で作ってみました。思いの外、上手くできて、これでジェノベーゼでもつくったら美味しそう。そのうち「コーヒーと料理」カテゴリーを作ろう。

そもそも今年バジルをプランターに植えようとした一番の理由は、やっぱりコーヒーなんです。コーヒーの焙煎をはじめてから、自分の頭の中では妄想が。もし、自分がカフェを開くとしたらコーヒーだけなのか、食事もあるのか。そして食事があるとすれば何を提供するのか。

妄想だから自由。そこにバジルが。南国だったら一年中生えてそうだし。と、やっぱり頭には南国が常にあります。次に自分の頭の中にあるのは生パスタ。バジルソースと絡めたら美味しそうだなぁ。

さて、今回の焙煎の記録は、

日:2020年8月1日(土曜日) 26℃ 湿度:68%
豆:メキシコ Maya Vinic Organico DECAF (Te to Te)
生豆の重さ:200g
焙煎後の重さ:174g
1ハゼ:6:00
焙煎時間:10:00
色:ミディアム
<感想>

この日にはすでに2種類の豆の焙煎を終えてから、この豆の焙煎でした。だからなのか1ハゼが早かったです。なぜか? 理由は、片手鍋の余熱が大きな理由ではないかと自分なりの結論に至りました。

この日、一番最初に焙煎したメキシコ セスマッチの1ハゼは8:20。この時、鍋は事前に温めてはいませんでした。片手鍋の焙煎をしていると1秒でも温度の変化がかなりあるのを実感します。この豆はもうすでに温度の高い鍋に投入されたが故に、1ハゼまでが早くなったと考えられます。

鍋の温度問題、今度どうするか考えなければ。なるべく同一の環境条件(豆自体は無理だとして)での焙煎を目指して、自分のクセ、豆のクセ、その「日」のクセを見つけていきたいです。

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そうそう、今回は初のDecaf(カフェインレス)コーヒー豆。生豆が茶色なのが特徴的でした。肝心のお味は、正直おいしいとは言えない(笑)。例えるならば、焼き芋。

Decafなので需要は間違いなくあるのですが、これをおいしく飲めるようにするにはどうすればいいか。ビールとノンアルコールビール以上の味の差です。もっと深く煎ってアイスの素材に使うとかかなぁ。

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