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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.125

BRAZIL - CHOCOLA NATURAL

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今回の片手鍋焙煎記録の豆はブラジル産。今までにもブラジルの豆は数種類焙煎したと思います。

↓はじめて片手鍋で焙煎したのもブラジル産でした。すべてはここからはじまった。

↓このLAURINA BOURBONおいしかったな〜。ひと通りいろんな国の豆を焙煎し終えたら、おいしい記録が残っている豆を再度トライしてゆこう。

↓こちらのTOMIO FUKUDAさんの豆も良かった。

今回の豆の産地はブラジルの南ミナスとあります。ミナス・ジェライス州のことでしょうか。

このミナス・ジェライス州は英語版Wikipedia情報によると、2020年の時点で、ブラジルでのアラビカ種コーヒー豆の生産量No.1(全体の74%を占める)とのこと。コーヒーの一大産地なんですね。

↓ミナス・ジェライス州はリオデジャネイロの真上にある州。

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↓緯度的には以前焙煎したボリビアの豆の産地に近そうです。チチカカ湖の近く。だんだんと南米の地理にも親近感が出てきました。

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そんな産地から来た今回の豆の焙煎記録を見てみましょう↓

焙煎ノート No.2 - 125

カセットコンロのCB缶2回目ということで火力も安定の焙煎。キレイに煎り上がりました。ハゼ時の煙はいつもよりも濃かった印象です。

味の方は、2回ほどネルで淹れた時はダークチョコのような味でした。ちょっと苦味がきつかったかな。もう少し浅い焙煎度で次回は試してみたいです。

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青い空には雲が流れて、夜空には星が輝いて。きれいだな。

やっと金曜日。あっという間の金曜日。ゆっくりじっくり、地道な努力を重ねよう。

皆さん、良い1日を!

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6月11日 ロジャー・ベーコン(1214 - 1294)この日死んだイギリスの哲学者、自然科学者。数学と経験とを重んじ、実験的方法によって科学の近代化をはかった中世最初の学者。

 人々が賢明になればなるほど、ますます、彼らは腰を低くして、他人から学ぼうとする。彼らは、自分たちに教えてくれる人たちの単純さを、軽蔑したりはしない。彼らは、農夫や、貧しい女や、子供たちの水準にまで喜んで身を低める。賢明な人たちの注意をひかないような、単純で無学な人たちには、沢山なことがらが知られているのだ。・・・私は有名な博士たちからよりも、学校ではその名も知られていないような、身分の低い人たちから、比較にならないほどに大切な真理を、学んできたのである。

 桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より




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