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コーヒーと音楽 Vol.27

Sonny & the Sunsets - Too Young Too Burn

昨日のnoteで紹介したドキュメンタリー映画 A Film About Coffeeのエンディングで流れていた曲。すごく良くて、そして聞いたことのある音質と声色。あ、Sonny and the Sunsetsだ!と。

アメリカはサンフランシスコを拠点として活動するアーティスト Sonny Smith率いるバンド、Sonny and the Sunsets。彼らを知ったのはたまたまYoutubeでKEXPのライブ映像を観たのがきっかけです。

↓最初の一音で、間違いないと思いました。この音は西海岸だなぁ。A Film About Coffeeの監督も拠点としているのはサンフランシスコ。つながっているんだろうなぁ。

僕のここ10年ぐらいの好きな音楽にはある程度の共通項があります。そのうちのひとつは「力が抜けているか」。力んでいない。Sonny and the Sunsetsはまさに理想的な力の抜け具合です。

↓昨日紹介したドキュメンタリー映画 A Film About Coffeeのエンディングで使われていた曲です。

今日紹介するのは、彼らの曲の中でも大好きなToo Young Too Burn。アメリカでは今年公開のAll The Bright Placesという青春モノ映画で使われているようです。この映画も見てみたいです。

それではいつものように曲の意訳にチャレンジしてみます。

Sonny & the Sunsets - Too Young Too Burn

When I was just a kid they said
Kid don't you cry
I am older now I say
It's alright
Every tear rollin down is a lesson learned
Are you too old to turn
Are you too young to burn Too young

子どもだったときは
泣くんじゃないって言われたもんさ
大人になった今じゃ
大丈夫って周りに言うだけさ
流れ落ちる涙の数だけ学ぶのさ
振り返った時には遅すぎて
渦中にいるときは若すぎて

Too young to burn
Too young too young
Too young to burn
Too young too young

若木は燃えないもんさ
燃えるには若すぎる
燃えるには

Now I sit by my window
Watch the sun goin' down down
And I see all the people
Walkin' around and round
Every tear rollin down is a lesson learned
Are you too old to turn
Are you too young to burn Too young

窓辺に座って
太陽が沈むのを見てる
みんなが
通り過ぎていく
流れ落ちる涙の数だけ学ぶのさ
振り返った時には遅すぎて
渦中にいるときは若すぎて

↑Too Young Too Burnが収録されているアルバム。

↓Too Young Too Burn以外でも良い曲たくさん。下のPretend You Love Meも大好きなサウンドです。

ここ何日かすごく温かい気持ちで包まれています。ずっと包まれていたい感覚。そう、僕の好きな音楽の共通項のもうひとつは「あったかい」こと。

力を抜いて、やわらかくてあったかい音楽のように生きたい。そんな気分にしてあげられるコーヒーをつくりたい。

日曜日。皆さん、良い1日を!

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