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コーヒーと音楽 Vol.135

PWRFL POWER - Alma Song

今回の「コーヒーと音楽」で取り上げるのは、PWRFL POWERAlma Song

僕にとってはものすごく思い出深い曲です。

PWRFL POWER(パワフルパワー)の音楽に出会ったのは、その昔mixiというSNSが全盛期だった頃に遡ります。

僕の大好きなアメリカのミュージシャン Daniel Johnstonの前座をする日本人がいることをmixiで知って、直接メッセージしたのがPWRFL POWERその人です。

彼の音楽も大好きになって、メッセージをしたら気さくに返信してくれるその人柄。

僕は当時、音楽イベントを田舎町で不定期に開き、気になるミュージシャンに直接メールをしては呼んでいたのです。

PWRFL POWERにもぜひ来てもらいたいと思ってメールをしたら、普通に「いいですよ」って。嬉しかったな。

3回ぐらい来てもらったのかな。自分が呼んだ本当に好きなミュージシャンが目の前で大好きな曲たちを演奏してくれる。最高です。

そんなPWRFL POWERの曲でも一番好きなのがAlma Song。当時アメリカで発売されたこの曲を収録しているレコードを輸入して、よく聴いていたなぁ。

↓とにかくライブが素晴らしい。MCは最高に面白いし、曲もとっても良い。

月日は経って、僕はもう音楽イベントはしていません。PWRFL POWERもその名での活動はなくなってしまいました。

でもコーヒーを飲みながらこうやってPWRFL POWERの音楽を聴いて胸がいっぱいになることができる。そして自分の大好きなこの曲を紹介できる。

PWRFL POWERが気になって検索したら、おいおい地元の旭川で議員になっているじゃないか。

カズくん最高だよ。

もう10年以上連絡も取っていないけれど、カズくんからもらった手紙宝物にしているよ。

いつかカズくんに僕のつくったコーヒーを飲んでもらいたい。

いつかまた会える日を心待ちにしています。

すごく静かな冬の空。美しい。

月曜日。冷たい空気を深呼吸。コーヒーを淹れよう。

皆さん、良い1日を!

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12月13日 ハイネ(1797 - 1856)この日ドイツのデュセルドルフに生まれた。甘美な恋愛詩にすぐれると同時に、また人類の進歩と祖国愛にもえる革命的詩人だった。

 私は進歩を信ずる。人類が完全な幸福にいたるべき運命をもっていることを信ずる。それゆえ、神が人間をただ苦しめるために創り出したと妄想している信心家たちより、自分は、はるかに神について大きな考えをもっている。最後の審判の日になってはじめて天井にあらわれる、と信心家どものいうあの極楽の状態を、自由な政治と産業の設備のめぐみによって、この地上に打ちたてたいと思うのである。(ドイツの宗教と哲学の歴史)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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12月13日 清家 清(1918 - 2005)この日生まれた日本の建築家。

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