時間がたつとリンゴの蜜がなくなる!?蜜たっぷりリンゴの見分け方🍎
こんばんは!
フルーツ伝道師のミサキです♪
この寒い時季になってくると、食べたくなるのがリンゴ!
私は、蜜がたーっぷり入った甘いリンゴが大好きなんです♪
スーパーで蜜がたくさん入っているものをずっと探しているのですが、見つけるのが難しくて苦戦していました・・・。
なので、皆さまに甘さたっぷり蜜入りリンゴの見分け方をご紹介します!
今度リンゴ買う時はぜひ、見てみてくださいね♡
蜜の入っている品種と入っていない品種がある!?
実は、リンゴの蜜は、全ての品種で入ってる訳では無いんです!
蜜の入り方は品種によって異なり、完熟しても全く蜜の入らない品種もあります。
蜜の入る品種では、蜜がたくさん入ったものほどよく熟した果実ということとなり、甘さも優れているんですよ。
蜜が入る品種:
ふじ(サンふじ)、こうとく、こうこう等
蜜が入らない品種:
つがる、秋映、ジョナゴールド、むつ、王林、ゴールデンデリシャス、シナノゴールド等
蜜入りリンゴの美味しい見分け方
では、実際にスーパーで蜜が入る品種を見つけたときに
どう見分けたらいいのでしょうか?
見分ける方法は5つあるんです!!
1:中くらいのサイズのりんごを選ぶ
実はリンゴは、大きすぎないものを選ぶことがオススメ!
大玉と比べると、中玉・小玉の方がよりシャキッとしていて蜜が入っている確率が高く、日持ちも良いんです。
2:手に持った時に重量感がある
ほぼ同じサイズのリンゴなら、重たいほうを選びましょう。みずみずしくて蜜が入っている確率が高いといえます
3:お尻の部分が飴色になっている
リンゴをひっくり返してお尻の部分を見てみましょう。
リンゴのお尻の凹んでいる部分が薄緑色のものはたいてい蜜が入っていません。飴色(濃い黄色)になっているりんごは蜜が入っている可能性が高いです。
4:表面の手触りがザラザラしている
蜜入りリンゴの多くは袋をかけないで栽培する無袋栽培(むたいさいばい)ですので、ほかのりんごのように表面がツヤツヤしていません。
手で触ってみて皮の表面がザラザラしているもの、果実表面にある点々の模様(果点)がゴツゴツしているものが蜜が入りやすく、甘みが全体に回っている個体が多いんです!
5:ツル割れしているものも蜜たっぷり!!
りんごのツルの周辺が割れてしまっているツル割れのものは、傷のようなので避けられがちですが、蜜が入っている可能性が高いと言えます。
ただし熟しすぎていて、蜜が黒く変化しているものもあるので買う時は要注意です。
蜜は時間がたつと無くなる!?
蜜入りリンゴの蜜は、なんと
収穫して1カ月余りで消えて無くなってしまうんです・・・。
これはどんな技術を駆使しても不可能のようです。それはリンゴが生きている限り呼吸をしているからなのです。
そして、呼吸する時ににエネルギーである糖質が失われていくことになり蜜は消化されてしまいます。
常温よりは冷蔵庫の方が蜜は長持ちしますが、冷蔵庫に入れても呼吸量は減っても呼吸は止まりませんので蜜はだんだん失われて、消えていくそう・・・。
なので、蜜入りリンゴを買ったら早めに食べるようにしましょうね♪
いかがでしょうか?
ぜひこれから、リンゴを買う時に見てみてくださいね!
また、蜜が入りすぎてライトにかざすと光るリンゴがある!?
蜜入りリンゴの農家さんの記事もあるので気になる方はこちらもお読みください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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