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セブ

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セブでチャリティースポンサーをしています。セブのチャリティーやセブの情報を発信しています。投げ銭を頂いたら全額チャリティーに使わせていただきます。
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2020年5月の記事一覧

セブ「お金クレクレ」お婆さん

セブ「お金クレクレ」お婆さん

 フィリピン・セブでチャリティースポンサーをしていて気が付いたことが一つ。

 何十回とセブに行っているのですが、空港からホテル、ホテルから空港に戻る時に見かける「お金クレクレ」お婆さんがいるのだ。

 空港に行く前に大きな交差点の信号がある。セブの信号が赤から青に変わるまでの時間が物凄く長い。

 信号待ちをすると必ず子供(赤ちゃん)を抱いて窓を叩いて、「お金をクレクレ」赤ちゃんがいるから助けて

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セブ ロックダウンと貧困

セブ ロックダウンと貧困

 フィリピン・セブ。ロックダウンに伴い数多くの労働者が労働できない環境であり、再開したとしても元のように戻る保証もない。もちろん休業補償なんてない。貧困層やローカルの人々にとっては生死にかかわる。

 貧困層の若いシングルマザーや家族の為に働く若い女性はKTV(キャバクラみたいな場所)や各種、夜の飲み屋系で働いている。大学を卒業してもまともな企業に採用されることは少ないのに、高卒や中卒なんて。

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セブ 感染リスクとロックダウン

セブ 感染リスクとロックダウン

 ずいぶん前に勉強をして上記認定資格を取った。一応リスクマネージメント協会の上位資格であるCRM(サーティファイド・リスクマネージャー)PM(プロフェッショナル・プロジェクトマネージャー)とMRM(メディカル・リスクマネージャー)に認定されている。

 今回の感染症が広がりつつある時からfacebookで数回、感染症対策を簡単に投稿た。私はセブで「チャリティースポンサー」をしているのでfacebo

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セブ 貧富の差

セブ 貧富の差

 フィリピン・セブ。常夏リゾートのイメージをお持ちの方は多いと思います。フィリピンの1割の人口が9割の富を持っていると言われ貧富の差がとても大きい国。

 労働環境も金持ちに有利な国。貧富の差が多い諸外国(世界中)では学歴社会が色濃く出る。しかし、貧困家庭の子供たちは家庭や諸事情により中卒や高卒が多い。また労働人口が多い為、大学を卒業していても仕事にあぶれる者も多い。

 マクドナルドの一店舗で大

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お米のお土産

お米のお土産

 セブのチャリティーで担当している3名の子供たちを呼んで食事会、また楽しみたい。毎回、兄弟や保護者を入れて10名以上になります。

 いつもお土産にお米を用意。フィリピンの主食はお米で日本人よりも沢山食べます。貧困家庭では大量のご飯に少しのおかずが基本。おかゆ?雑炊?にして食べる文化(料理)もあります。

 フィリピンのフライドライス(ガーリック炒め)は絶品です。皆さんもフィリピンに行く機会があっ

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チャリティ 子供達からの手紙①

チャリティ 子供達からの手紙①

 常夏のセブ フィリピンの貧困の差は拡大しているようにも思う。セブでチャリティをしている子供達からの手紙(この手紙は最初に届いたもの)とても嬉しかった。

 現在もフィリピンのロックダウンが続いています。日本とは違い、急にロックダウンとなり殆ど失業状態。日々の食生活にも困る環境。政府から配給が有ればいいのですけど。。とても心配。

 早くロックダウンや渡航制限が解除されることを祈ります。次回、私が

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セブ ロックダウンの最中 双子の命

セブ ロックダウンの最中 双子の命

セブでNGOチャリティースポンサーをしています。セブに頻繁に行くのですが新型コロナの影響でしばらく行けていません (´;ω;`) 東京の自粛もまだまだ続きます。フィリピンの入国制限解除もいつになるのか???サポートしている子供たちは元気に過ごしているだろうか?

なんて考えながら過ごしていた矢先私がセブに行く時、私のガイドをしてくれるシングルマザーがいます。とても真面目な子で長女(後日、書きますが

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