鈴木哲也/Tetsuya Suzuki

【music】oaqk / Penguinmarket Records代表/働きながら…

鈴木哲也/Tetsuya Suzuki

【music】oaqk / Penguinmarket Records代表/働きながら音楽活動をする発起人/東北ジャム実行委員/結いのおと実行委員会 【Community】一般社団ローカルコワークアソシエーション理事/yuinowa/リトウ部部長/茨城移住計画

最近の記事

10月1日、京都市北大路エリアで音(音楽)のための施設「FOR/M」を作り始めます

10月1日、京都市北大路エリアで音(音楽)のための施設「FOR/M」を作り始めます。 FOR/M は FOR MUSIC(音楽のため)という意味で、フォー エムと読みます。 今後の人生を考えたときに、自分の原点である音楽に何らか寄与していきたいと思い、代表をつとめるPenguinmarket Recordsを中心に、音に関わっている/いきたい人たちと一緒に盛り上げることができれば良いと考えました。 今後はインスタ/noteなどで進捗を発信していきます。 もし、取り組みにご興味

    • 3ヶ月のサバティカル休暇を経て会社に戻りネット募金・ボランティアサービスをやることになった話

      3か月のサバティカル休暇を経てヤフーに復帰しましたが、直後に仕事の内容と役割が変わり、2019年10月から「ヤフーネット募金」「ヤフーボランティア」のサービスマネージャーになりました。 昨年自身のFacebookに投稿したものですが、初心を忘れないように再掲します。 ヤフーネット募金 https://donation.yahoo.co.jp/ ヤフーボランティア https://volunteer.yahoo.co.jp/ 世の中の課題を解決したいという人たちに必要な「ヒ

      • 朝の時間が好きなった話 コロナによる生活習慣の変化

        今まで朝は「もう朝がきたか、、、」という出勤前の準備をするだけの時間だったが、コロナによる在宅勤務により、往復160分の通勤時間がなくなり朝に何かやろうという意欲が湧いた。 通勤がある時に起きる時間と同じ時間に今は起きているが、そこから勤務開始までに色々やれるようになると、生活の中で一番好きな時間が「朝」になった。そうすると朝を充実させるために、早く寝ようとか思うようになり、夜更かしをしていたのは、朝になるのが嫌だったのだなぁと感じている。 朝にやるようになったこと 1.

        • 立ち止まって考える大切さ〜コロナでできなくなった動き回ること〜

          「いつも全国各地に行ってますねー」 といつも言われていた。 実際にそうだったし、そう言われることが心地よくもあった。 地域に関わる仕事をしているときは、仕事もプライベートの時間もフルフルで全国各地に行くこと(呼ばれることもあり)が、自分の頑張りの度合いだった。 そして、プライベートの活動も含め4拠点(横浜、茨城、石垣、京都)になり、自宅に月半分ぐらいしかいないという生活が2-3年続いた。 <写真>移住計画メンバーとの能登半島七尾へ 実際に地域に行くことで肌でわかり、人との

        10月1日、京都市北大路エリアで音(音楽)のための施設「FOR/M」を作り始めます

          小さな単位で生きていくことの大切さを知る〜コロナ影響時における今後の暮らし方〜

          コロナ時において不要不急の外出の自粛要請により、皆さんの暮らしの中の行動範囲が以前と比べて狭くなっているのではないでしょうか? 自分もその一人で、基本家にいることが多く、急ぎでない買い物はネット、日々の生活に必要なものは近所の商店街やスーパーで買います。 遠出してもジョギングで自宅の横浜周辺を走るぐらいで、もう東京には2ヶ月行っていません。 今までの自分の生活が、自宅50%、自宅以外の地方50%(出張など)だったので、一変したという感じです。 寝に帰るだけの時もあったので

          小さな単位で生きていくことの大切さを知る〜コロナ影響時における今後の暮らし方〜

          住民視点から見るコロナ後のシェア住宅のあり方〜ヨコハマアパートメント〜

          僕はヨコハマアパートメント という物件に住んでいます。 建築を仕事としている方はご存知の方が多い物件で、建築好きという方も何かしら雑誌等で見たことがあるかもしれません。 海外でも認知度があるらしく、たまに海外から見学にくる方もいらっしゃいます。 今回はコロナで人との接触、三密を避けることがさけばれる中、人との密な交流(距離的にも)を目的とするシェア住宅が、コロナの影響を受ける今、そしてその後どうなっていくのだろうかというのを住民目線で書いてみようと思います。(僕は建築関係の

          住民視点から見るコロナ後のシェア住宅のあり方〜ヨコハマアパートメント〜

          音楽レーベルPenguinmarket Recordsを引き継ぎ、未来に描きたいもの

          僕は今Penguinmarket Recordsという音楽レーベルの副代表になってから3年になります。 そして今年頭までは僕1名で運営していました。 (今はありがたいことにサポートいただける仲間が増えました) Penguinmarket Recordsは10年以上続く歴史あるレーベルで所属の8割がインスト(唄がない)バンドという、かなり独特のレーベルです。 レーベルについては古い記事ですが、5周年のOTOTOYさんのインタビューのこちらをお読みください。 僕のバンドoaq

          音楽レーベルPenguinmarket Recordsを引き継ぎ、未来に描きたいもの

          石垣島に拠点を持つということ〜Zuppa Ishigaki 離島ターミナル〜

          島が好きなら「いつか島に住みたい」と1度は思ったことがあるはずです。 かくいう僕もその一人で、離島好きが集まるリトウ部というものも立ち上げています。詳しくはこちらで。 最近読んだ離島移住の記事で、 「長く定住する人は綿密な計画を立てて移住するのではなく、 何かのタイミングでふらっと住んでしまうような人が多い」 というものがあって、なるほどなと思いました。 自分の場合もそういうタイミングとご縁があり、2017年に沖縄県石垣市に物件を借りられ、そこにZuppa Ishigak

          石垣島に拠点を持つということ〜Zuppa Ishigaki 離島ターミナル〜

          暮らし描いて生きていく〜LOCAL COWORK ASSOCIATION〜

          2019年1月に一般社団法人ローカルコワークアソシエーションを立ち上げました。 「ローカル(地域)で自分のスタイルで暮らしたい人たちをサポートする」 シンプルに言えば、そういう活動をする団体です。 私たちは、地域で“暮らしを描いて生きていく”人たちを応援するためのクリエイティブ・デザインファームです。 自ら選んだ好きな土地で人と繋がり、仕事を生み出して行くために、 情報発信・場づくり・仕組みづくりをデザイン、 豊かなローカル(地域)の発展&個人の幸せの最大化に貢献します。

          暮らし描いて生きていく〜LOCAL COWORK ASSOCIATION〜

          10年の積み重ねが地域をより良くする〜結い市

          街づくり、地域づくりと言われますが、地域をより良くする活動ってどんな名称が一番しっくりくるかって今だにわかりません。地方創生っていうのも違うと思いますし。(ただ共通言語としての伝わりやすさとしては非常に良い言葉です)。 今回のそういう中で、できては消え、初めては終わりという活動が結構ありますが、自分の関わる中では、やはり地道に1つ1つ積み重ねてやっているものが結果的に良いものが多かったという話です。 僕の活動は以前のブログで書きましたが、その中の「地方/地域」活動における

          10年の積み重ねが地域をより良くする〜結い市

          茨城移住計画ってなんだ

          「●●移住計画」って聞いたことありますか? 移住っていう強めのワードが入っているので、たまにその単語だけで勘違いされることもありますが、移住という地方創生的なものが流行ったからできたわけではなく、 「住みたい場所に住むため」 を実現するためにある存在です。 その創始者的な存在は京都移住計画です。 そこで大切なものとして「衣食住」になぞって以下をあげています。 居:居場所、コミュニティ 職:仕事、働くこと 住:家、住む場所 茨城移住計画も同じ理念を根

          茨城移住計画ってなんだ

          離島好きが集まるリトウ部とは?

          こちらの記事で「音楽・地方・コミュニティ」の3つのテーマで活動していると書きましたが、地方とコミュニティが混ざるリトウ部という活動についての話。 リトウ部というカタカナが不思議な雰囲気をだしているこの部を立ち上げたのが2017年2月。 きっかけは自分が離島にいくのが好きで、そのことを気軽に話せる人たちが意外といなかったこと 単純に離島の話をいつまでもしていられる場ってなかったんですよね。 それであれば試しにそういう場を作ってみようと始めてみました。 最初は10人集まれば

          離島好きが集まるリトウ部とは?

          働きながら音楽活動をするというイベントを続けている理由

          前回の投稿で書きましたが、 僕は「働きながら音楽活動をする」というイベントを2017年からやっています。 かつ oaqkというメタルのインストバンドを2002年から続けています。 (活動のペースは緩やかですが、アルバムがiTunesで聴けますのでご興味あれば) なぜそのイベントをやろうと思ったかは京都の音楽メディア「アンテナ」さんでも取材していただいているので、こちらも合わせてどうぞ。 簡単にいうと、自分自身が迷ったという原体験からなのです。 それで、調べてみたら海外

          働きながら音楽活動をするというイベントを続けている理由

          自分は何者でどこに向かっているのか?

          ここ最近、いろいろな場面でお話をさせていただくことが増えてきて、改めて自分が今やっているプロジェクト、団体を整理してみたら以下のようになりました。 Penguine market records (副代表) 東北ジャム実行委員/音つなぎアコースティックフェス実行委員 音つなぎアコースティックフェスティバル実行委員 oaqk(ドラマー) 働きながら音楽活動をする(主催者) 茨城移住計画(立ち上げ人) 一般社団法人ローカルコワークアソシエーション(理事) Coworking &

          自分は何者でどこに向かっているのか?

          サバティカル休暇中の欧州旅 day3 ロンドン

          2日間滞在させてくれたブライトンの友人宅に別れを告げ、列車でロンドンへ。 これからイギリスの都会を体験する。 初のロンドンなので、典型的な名物を巡った。 ブラックフライアーズ駅のホームからのテムズ川は絶景 テムズ川は濁っていたけど雄大だった ナショナルシアター付近のグラフティ スケーターの聖地アンダークロフト こんな生活と観光が交差するスケーターカルチャーを体感できる場所が日本にも根付くといい! そこからたいぶ移動し、高級住宅地帯のノッティングヒルへ そこにある伝

          サバティカル休暇中の欧州旅 day3 ロンドン

          サバティカル休暇中の欧州旅 day2 〜ブライトン→ルイス

          友人夫妻宅で起床。 超久々の海外のなれない中で、知っている顔がある空間でスタートできるのが本当にありがたい。 2日目、特に何にも決めていなかったが友人の提案でブライトンの北の街「ルイス(Lewes)」 ルイス (Lewes) は、イングランド・イースト・サセックスにあるタウンかつ行政教区である。行政上は、非都市ディストリクトのルイス (ディストリクト) に属し、その中心部分を占めている。ロンドンの南71kmに位置している。タウンは渡河ポイントとして、またマーケットタウンとし

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