3ヶ月のサバティカル休暇を経て会社に戻りネット募金・ボランティアサービスをやることになった話
3か月のサバティカル休暇を経てヤフーに復帰しましたが、直後に仕事の内容と役割が変わり、2019年10月から「ヤフーネット募金」「ヤフーボランティア」のサービスマネージャーになりました。
昨年自身のFacebookに投稿したものですが、初心を忘れないように再掲します。
ヤフーネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/
ヤフーボランティア
https://volunteer.yahoo.co.jp/
世の中の課題を解決したいという人たちに必要な「ヒト(=ボランティア)・モノ・カネ(=ネット募金)」をサポートすることをミッションとして、インターネットを使い日本中の「想い」を集め、世の中を少しでも良い方向に変えていければと思います。
特にネット募金は15年前に立ち上がり、累計57億円の寄付を、世の中の団体の皆様へ届ける歴史あるプラットフォームです。
今までやってきた教育、地方というものから離れるわけはなく、違った角度から取り組むことで、地方の団体や課題を解決する人たちとの繋がりは続いていくと思います。
会社を休んでいた3ヶ月の間、様々な案件にお声がけいただき、複業やボランテイアという形で、地域のプレーヤーの方々と一緒にアクションしている中で、
「自分はなぜ会社を辞めてそちら一本でやらないのだろうか?」
「今の会社でしかできないことは果たしてなんなのだろう?」
と自問自答してきました。
(いろんな人に会社辞めるのではないかと言われてましたが)
自分なりの結論として出たのは
今の会社でもう一度やり切りたい
ということでした。
その中でも個人の活動のアクションが難しく、企業でやることで強みがでる「お金」に関わる分野をやるべきという考えに至りました。
もう一つの理由として
今の会社の社員と一緒に仕事がしてみたい。
というものがあります。
ここ数年は90%が社外のかたとの仕事でした。それも素晴らしい繋がりができ貴重な財産です。
一方で東北の復興支援事業で関わった自転車大会「ツール・ド・東北」で、短期間かつ困難な状況の案件を、熱意のあるメンバーと作り上げた時に、会社の中での成功体験になったという事実もありました。
世界は気候変動によって未曾有の災害が多発しています。また社会課題も多様化し、世の中に希望を持ちづらくなってきているのではないでしょうか。
直近で色々仕事をしてきた社外の仲間、パートナー企業・団体の皆さんと、社内の熱意あるメンバーを繋いで1つのことができたら、そんな状況も打ち破れる可能性があるのではないかと。
自分の地域、分野で社会課題、地域課題に立ち向かっているかたで、連携したい!手伝って欲しい!などあれば、ぜひご連絡ください。
一緒に未来を創って行きましょう。
サポートをいただけると様々な活動がさらにできるようになります。応援してあげようという方がいたらお願いします!