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3/2算数イベント開催報告

算数イベントってなにをやるの?

こんばんは⭐️てつなぎスタッフのなおです🎻
先日、3/2の土曜日に算数イベントを開催しました✨

参加者の対象を来月の4月から新一年生になるお子様と限定して開催しました!理由は、このイベント自体が、小学校入学前に不安に思ってらっしゃった親御様たちのお声から開催に至っており、そのご不安を少しでも和らげたい!という思いから開催させていただきました。

具体的な内容としては、チーム戦の遊び(すごろく)の中で小学校1年生で学ぶ算数の内容(足し算や引き算の概念など)に触れていただくことで、小学校入学前に少しでもお子様と親御様に『小学校で習う算数って楽しいんだ!』と前向きに思っていただけたら嬉しいな〜という思いで発足したイベントになります✨

ゲーム内容のすごろくについて、25マスのすごろくのカード(例:出る目を当てようなど)にいろいろなお題が書かれており、そのカードを床に四角状に敷き詰め、参加者のお子様に3チームに別れてすごろくゲームをしていただくゲームです。カードに書いてある内容を達成したりするとコインがもらえるような仕組みになっており、結果的にゲットできたコインの数が多いチームが勝ちという、大規模な人生ゲームのような遊びをしていただきました!

講師でお招きさせていただきましたのは、『鈴木伸介先生』という、医学部受験専門の家庭教師の先生をお呼びしました✨

今回のイベントのチラシ内容や講師の鈴木先生についてはこちらの過去記事にもございますので、宜しければご覧いただけましたら嬉しいです✨↓
https://note.com/tetsunagi_371/n/n788d550b555c

イベントの様子1(すごろく遊びを楽しまれるお子様たち)
イベントの様子2(すごろくのサイコロを投げているお子様たち)
イベントの様子3(鈴木先生と課題に取り組むお子様たち)
イベントの様子4(コインの数を数えるお子様たち)

保護者の方々はどうしてるの?

お子様たちがゲームをされている間、保護者の方々はどうされているかというと、会場内に保護者の方やご兄弟の方が待機できるスペースをご用意させていただき、そこにスタバのコーヒーや読書スペースを設け、ゆっくり寛いでいただけるように考えてみました😊

お友達同士でご参加されたご家庭のお母様たちは楽しそうにコーヒーを飲みながらおしゃべりをされていたり、ご自分のお子様の様子を真剣に見守っていらっしゃる親御様がいらっしゃったり、歳の近いご兄弟のみなさんで遊んでいらしたり、承諾書を書いていただき少しの間外出される親御様がいらっしゃりと、それぞれご自由に過ごされていました! 

てつなぎクラブのコンセプトとして、親御様にもお子様にも、自分らしくホッと笑顔になれるような有意義なお時間をご提供したいという思いがございますので、今回のイベントに参加してくださった方々が少しでもそのようなお時間を過ごしていただけたのであれば大変嬉しく、本望でございます🥺✨

イベントの様子5(待機スペースで各々に過ごされる親御様や御兄弟のみなさま)

子どもの力は未知数

私も当日、スタッフの1人として一緒にその場に居させていただいたのですが、率直に思ったこととして、みなさんとても楽しそうに参加してくださっていてとても嬉しかったです✨

やはりチーム戦にするとお子様たちは熱くなりますね!笑

この、チーム戦にしたことにも理由がございまして、チームでとして課題に取り組んでいただくことで、お子様たちの共感力や協調性、お友達への思いやりなどを少し味わっていただきたいなという狙いがありました。

小学校になると幼稚園や保育園の頃よりもさらに集団の中での行動が増え、また協調性が求められるシーンも増えてくるであろうことを踏まえ、今回はこのようなチーム戦にさせていただきました。

狙い通りに、チーム内でお友達が困っている時に自然と助け舟を出してあげているお子様たちの様子などが見られたり、チームが優勝するように誰よりも頑張っているからこそ課題がうまくできず悔しくて涙するお子様もいらっしゃったりと、私までなんだか心がホッとしてしまうような熱いシーンがたくさんありました😊✨

いつも子どもとの生活の中でも思うのですが、子どもたちの発想は何にも縛られず自由で、大人では思いつかないような柔軟な考え方ができたりして、本当に脱帽する日々です。

純粋に『楽しい!』や『もっと知りたい!』『これはどうなっているんだとう?』と思う子どもの素直な気持ちをたくさん尊重し続けてあげて、いろいろなことに興味を持つ、ひきだしと懐の深い大人になってくれたらなぁと日々思うのですが、なかなか上手く導いてあげられない自分がいたりして、悶々する日々です笑。

私のような思いを持ってらっしゃる親御様もいらっしゃるかもしれない、他にもいろいろなことで日々悩まれている親御様もいらっしゃるかもしれない。

そのような思いや、同じ子育ての同志である親御様たちに対するリスペクトと同時に存在する「もっと寄り添いたい」という思いが、てつなぎクラブのイベントに繋がっていると考えますし、てつなぎクラブのスタッフたちの原動力でもあるのではないか?と私は考えています!

これからもてつなぎクラブっていいよね!入ってて良かった!と会員様たちに思っていただけるように、何ができるのか日々精一杯考えていきたいと思います。

最後に、今回のイベントに参加してくださったたくさんのお子様たちとその親御様やご兄弟のみなさま、鈴木先生、本当にありがとうございました!!

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