ベストセラー「嫌われる勇気」より、心に響いた言葉〜後編７つ〜#15
アドラー心理学に基づく、
ベストセラー「嫌われる勇気」
多くの方が絶賛される理由が、読んでわかった。
その中から、心に響いた言葉を厳選して、ご紹介します☆
〜後編７つ＋おまけ〜
○「課題の分離」→他者の課題には踏み込まない
○他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり自分の生き方を貫くことはできない。
○「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイル
○「わたしはこの人になにを与えられるのか？」
○人は感謝の言葉を聞いた時、自らが他者に貢献出来たことを知る。
○人は、自分に価値があると思えた時にだけ、勇気を持てる
○幸福とは、貢献感である
（おまけ） 人生とは、連続する刹那
「いま、ここ」にしか生きることができない
ひとつずつ、僕なりの言葉で解説していくと、
○「課題の分離」→他者の課題には踏み込まない
ある国のことわざで、
「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を呑ませることはできない」
というものがあるらしい。
喉が乾いているだろうと思っても、呑むかどうかは馬次第ということ。
ただの、おせっかいになっていないだろうか。
○他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、
承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり
自分の生き方を貫くことはできない。
グサっ。グササッ。
一貫性がある人が、かっこよく見えるのは、「信念」が変わらないから。
言動や行動は、いつでも変えられるけど、「信念」は変わってない。
○「他者からどう見られているか」
ばかりを気にかける生き方こそ、
「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイル
目の前に困っている人がいて、助けを求めてる事に気づいた。
「助けなきゃ！」って素直に思う。
ただ、そこには大勢の人がいて、多分、自分が１番に気づいた。
ふと思う。
「大勢の周りからどう見られるだろう。。。」
動けなかった時、この言葉が沁みそうですね。
○「わたしはこの人になにを与えられるのか？」
人間関係の究極、これだけでいいらしい。
忘れずに問いかけたい言葉ですね！
○人は感謝の言葉を聞いた時、
自らが他者に貢献出来たことを知る。
ありがとうとあなたが発する言葉は、
相手を勇気づけ、幸せにする言葉なんだよぉ。
○人は、自分に価値があると思えた時にだけ、勇気を持てる
ニートになった人が言ってたけど、いっとき誰とも関わらずに過ごしていると、
自分は何のために生きているのだろうかと思えてくるらしい。
だから、働いて、誰かの役に立ってるって思えるだけ健康で、
働くって事は、自分の価値を産むことにもなるんだって。
○幸福とは、貢献感である
誰かのために、何かをしたんだ！という貢献度ではなく。
自分はこれだけできたんだ！という貢献感。
見返りではなく、自己満でいいんだ。
自分が満足できるまでやったんだもん。
「誰かがちゃんと見てる！」
は、少し怖い。笑
見てなくとも、いいんだ。「見てもらうためにやったんか？」
ってなるでしょ？
（おまけ） 人生とは、連続する刹那
「いま、ここ」にしか生きることができない
コロナの影響もあって、ここ2ヵ月くらいで
あっというまに大きな変化が起こった。
日々、刻一刻と状況が変わる中で、
当たり前と思えてた日常や、未来が一瞬にして、消えた。
そこで僕は、よりこの言葉を理解した。
「今の連続」でしかない、人生をどのように生きるか。今この瞬間を。
スキージャンプ選手で、ワールドカップ歴代最多の５７勝を誇る
「高梨 沙羅」選手が、
人生を変えてくれた！
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