テロワール【公式】

大阪の枚方市穂谷から農業を始めとする、田舎の色々を発信します。 2021年4月より、初…

テロワール【公式】

大阪の枚方市穂谷から農業を始めとする、田舎の色々を発信します。 2021年4月より、初心者から学べる、週末農業スクールを開講🏫 大阪とは思えない、のどかな里山で地元農家さんから野菜作りを学べます🎵

最近の記事

ブログへお引越し

こんにちは! 少し空いてしまいましたが、今後の投稿はnoteから公式ブログへとお引越しすることにしました! ブログ、穂谷でのイベント、週末農業スクール「農ガクLab」に関するお知らせ等は公式HPより配信しております! 他のSNSを含め、今後ともよろしくお願いいたします! 公式HP&ブログ:https://terroir-farm.com/ Twitter:https://twitter.com/terroir261 Instagram:https://www.in

    • 農業スクール第8回目

      無観客だとは言いつつも、206か国もの国の代表が集まるオリンピック。 ピクトグラムやドローンは見ごたえあったし、各国の民族衣装はどこも素敵で、美男美女のアスリートが集まる開会式はやっぱり見てると華やかで。。 色々あるけど、選手に罪はないから、頑張れという声が多くて、 それでも東京の感染者数が増えて、荒れている東京。 そこから西にほぼ500キロ。 そんな歴史的なイベントを横目に、枚方の畑では夏空の元、野菜作りにいそしんでいます。 夏真っ盛りですが、考えることは冬野菜

      • 農業スクール第7回目

        天気予報:曇り&雷 降水確率80% 一週間前までこんな予報だったので、今回こそはついに中止になってしまう。と思い、 その予定で色々段取りしていたのですが、 前日になったら天気予報は 曇り 降水確率30% 一体、誰の何のパワー働いたのかと思うくらい、いつも天気は予報よりも快方に向かう。 という事で7月10日の農ガクLab、一日授業であるこの日も無事行われました! 午前中は大島先生の座学の授業です。 今回のテーマは『有機栽培について』 この有機栽培についての講義

        • 農業スクール第6回目

          春に苗を植え付けた時、 その後一回りでも大きくなっていれば嬉しくなって、もうこっちのもの。 ちゃんと根付いて成長してくれているって事だから、安心!良かった!これでもう収穫まで心配ない!たくさん採れるぞー! なんてテンション上がって、気持ちが膨らみに膨らむもんだから、それが油断ってことなのかもしれない。 実際収穫が少しずつ始まってきたころ、 あれ。。 この子は大きくなっていくのに、なんでこっちの子はこんな元気ないの??(汗 あっちの葉っぱの色はあんなにも青々してい

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          一緒に農作業しませんか?

          テロワールでは穂谷名産、黒枝豆の栽培を今年も行います! 美味しい枝豆を収穫するための約4か月間。 一緒に農作業をしていただける方を募集します♪ 場所は枚方穂谷。 テロワールの畑は山に囲まれたとても気持ちのいい場所にあります。 駐車場、バス停からは歩いて約5分。 自然の中を散歩しながら来ることが出来ます。 農作業の予定は大体こんな感じです↓↓ 今年度は植え付けから農作業のお手伝いを募集します! 詳細日程は未定です。。というのも、お天気や苗の成長に合わせて行う作

          一緒に農作業しませんか?

          農業スクール第5回目

          毎年の事だけど、一年の前半6カ月は気がついたら終わっている。 時間の感覚がほんとに不思議に思うまたこの6月。 農ガクLabも早いことでもう5回目が終わりました! 時間も早いけど、何が早いって野菜の成長はすごく早い! 作業と成長が追い付かないくらいなもんだから、農家さんてほんとにすごいな、とまたまた感心してしまいます。 というわけで今回の農ガクLabは一日コース。 先生は、通常は座学担当の大島先生が午後の実習まで教えてくださいました! 今回のテーマは 「いい土、

          農業スクール第5回目

          農業スクール第4回目

          こんなに雨が続くとは。。 しないといけない事がたくさんあるのに、雨が降って全然できない(汗 畑実習の日は無事晴れてくれるのか・・・ と思っていたらなんと晴れてくれました。 どうやら晴れ女がいるようです。 というわけで、実習の日は晴れたものの、畑の様子はご覧の通り。↑ 水はけがあまりよくない畑なので、雨が止んでもしばらく水たまりの沼状態になります。 これをどう解決していくかと言うと… 溝を掘る、低いところに土を持ってくる。 はい。非常に地味で体力の使う作業。

          農業スクール第4回目

          農業スクール第3回目

          野イチゴの実が色づいてきたり、ツバメが巣作りをしにきたり。 今年は季節が早い気がします。 野菜作りでは春という季節はとても忙しい季節。 家庭菜園では、あれも育てたい!これも育てたい!と、ワクワクで心がいっぱいになっているはず! 農家さんは畑を耕す為、トラクターに乗ってあっちの畑、こっちの畑と慌ただしく駆け回っています。 2021年5月8日 農ガクLabでは第3回目の授業が行われました! 本日も晴れ☀ 実習からスタートの一日でした。 講師は南先生。 実習メニュ

          農業スクール第3回目

          エンドウ豆?さやえんどう??

          去年の11月に植えたエンドウ。 指でつまめる豆が今や2Mほども伸びようとしているのだから、時間と成長の早さをまたまた実感しているところです。 ところで、エンドウ豆、きぬさや、さやえんどう、スナップエンドウとか色々な名前を目にしますが、その違いをはっきりご存知でしょうか? 私は自分で育てるまでは、どれもだいたいさやのままの豆でしょ? くらいにしか思っていなかったのですが、もちろん違いというのはあったので、今回ご紹介しようと思います。 まずエンドウには ・実エンドウ と

          エンドウ豆?さやえんどう??

          農業スクール第2回目

          斜めに刺した支柱にナスを八の字に結ぶだけ。 たったこれだけなのに、思いのほかてこずってしまった。。 遠目で見ればひょいひょいとやっているように見える農家さんの仕事は、素人からすると結構ひょいひょいでは済まなくて、、 でも新しいことをするのって新鮮でいいですね! 先週土曜日、農ガクLab.の第2回目の実習授業が行われました。 今回は ・トマトとナスの植え付け ・コーン、きゅうり、落花生の土づくり でした! まずは園芸店でのいい苗の選び方。このチェックポイントが

          農業スクール第2回目

          農業スクール第1回

          農ガクLab.の第1回目の授業が晴天の下、終了しました! 午前中は大島先生による座学でした。 自己紹介から和やかな雰囲気で始まり、野菜作りを始める為に一番大切な植物との向き合い方、夏野菜の基礎知識を学びました。 後半の質疑応答では家庭菜園と通して今まで疑問で思っていた事をしつもんしたり、現役農家さん目線からの裏話などが聞けてとても充実した時間でした! 午後からは畑に行って実習の授業です☀ 今回は南先生です! この日は次回植え付けをする為のトマトとナスの土づくりです。

          農業スクール第1回

          芹を摘む

          春です。 桜は咲いたし、昼間は暑いくらいだし。 野菜も雑草もぐんぐん成長してます。 個人的にはこの時期から出てくる山菜を楽しみにしてるのですが、まず第一段として、芹(セリ)。 天ぷらにして蕎麦と食べるのが大好きなんですが、スーパーではあまり見ませんね。 はい。だから採ってくるんです。畑の水路に繁っている芹を。 芹を採る?芹を摘む? まぁどちらでもいいんですが、この"芹を摘む"。実はこれ、昔は別の意味が込められていたそうです。 それがおもしろかったので今回紹介しようと

          玉ねぎ2021

          テロワールで栽培をした早生玉ねぎ! 10月。枝豆の収穫の最盛期を横目に、次の野菜の準備をせっせと進めます。 畑の耕うんを農家さんにすこーしだけ体験させてもらいました♪ やってみたいとは思っていたたものの、実際やってみると真っすぐが難しい上に、用水路に落ちそうで、めちゃくちゃびびっていた私のとなりで農家さんは本当にやさしく教えて下さり、とても心強かった! 11月に入るといよいよ玉ねぎ定植の開始! 当たり前だけど、玉ねぎの苗は細いから50本の束なんて片手でつかめるほどな

          春のしるし

          ウグイスが今年も鳴きだした。 ウグイスってその子によって鳴き方がちょっとずつ違って面白い。たしかちょうど一年前もそんなことを思ってた。 怒涛の一年だったな。 世界を巻き込んで色んなものが無くなったし、いろんなものが現れた。 誰にも予想ができない一年だったけど、それでもやっぱり春はやってきた。 春が来たなっていろんなところで思うここ数日。 菜の花が畑を黄色で覆いつくしてきたし、 こっちは食べるほう。 おひたしにしていただく。 なずなは雑草だけどお花畑みたいにな

          野菜作りを学ぶ、週末農業「農ガクLab」

          週末だけで野菜作りを一から学んでみませんか? ☑自給自足を目指したい方 ☑野菜作りの経験はあるが、上手くいかなかった方 ☑農業に興味はあるがどう初めていいかわからない方 ☑女性一人では飛び込みにくい世界だと感じている方 ☑大阪府で準農家を目指す方 場所は大阪。 農ガクLabは大阪なのに自然豊かなとても環境の良い場所、「穂谷」です。 農ガクLabでは現役の農家さんと女性スタッフが、あなたの半農ライフをサポート! 野菜作りが初めての方でも、農業を科学的、論理的に

          野菜作りを学ぶ、週末農業「農ガクLab」

          トマトが赤くなると、医者が青くなる

          2月も半分が終わりました。 春に近づいてきているとはいえ、数日前には雪が降るくらいの寒さでした。 しかし後10日もすると、夏野菜トマトの栽培が徐々に始まって来ます。 畑に携わっていると、アパレル業界のものすごく早い季節の先取りくらい、季節を先取りしてる感覚があります。 こんな時期に夏野菜代表のトマトの事を考えるとは思わなかった。 ところで表題の慣用句、聞いたことありますか? 「トマトが赤くなると医者が青くなる」 細かい出所は不明だそうですが、主にヨーロッパで言わ

          トマトが赤くなると、医者が青くなる