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私が、シンエヴァまで見終わって感じたこと①

私が、シンエヴァまで見て、感じた事をツイッターに書いてきたのですが、読みにくいので、感想文(?)みたいな形にはなるかもしれませんが、
自分なりにエヴァンゲリオンという作品を愛してきて、
アスカとシンジの二人の事を長年考えてきた自分なりの答え、自分に見えた世界、の話を書こうと思いました。

私は、文章を書くのが上手ではないので、普通の小説でもない、ましてや、頭の良い方が書いた、考察文、みたいにも出来ません。

ですが、一つの創作物、として、LAS(アスカとシンジ)の幸せを願う人達が、私が見えた幸せの形が少しでも見えるといいな、という思いで投稿しようと思います。

Qを見直して思ったこと

なんで初号機に取り込まれた、シンジは復元されて、レイは復元されていなかったのか、それは、この物語がなんで始まったかと言うと、TVシリーズからの旧劇の過程を魂を繰り返してシンジが己の願いを叶えるために創造し続けた物語だから。シンジの魂は、試練を乗り越え、純粋な願いを叶える為に、生まれ変わって新しい世界を創造してきたのでは無いかな、と思いました。

先に、シンジの願いとは何か、と言うと、皆を救うこと、アスカを救うこと、そして、シンエヴァでアスカと告白合戦(?)をし、恋が実らなかった様に、感じた方も多いと思いますが、シンジが叶えたい願いがある限り、新しい世界が構築されます。

シンジは、エヴァのない世界にする、皆を救う、アスカを救う、全部成し遂げました。ですが、シンエヴァのラストシーンでマリが迎えにきて、シンジはまた、目覚めます。

何故?願いを叶えたのに、物語が終わりでないのか。

シンジは大人の姿になっています。何故その姿なのか。

それは、その姿で叶えたいことがあるからです。
最後のホームで表していたのは、精神イメージの世界だと思います。何故、それを描写する必要があったか?それはそれがとてもこの作品で描きたかったメインテーマでもあるからです。

シンジの願いはまだ叶えられていません。なので、また新しく生まれ変わりました。新しい自分に生まれ変わりました。シンジの願ったこと。エヴァのない世界で、アスカとの恋を叶えたい。そう思ったのだと思います。アスカが求めている様な王子様の様な自分になって目覚めた。それはつまり、アスカは大人になって、自分の事をしっかり見てくれて、そんなアスカの事を可愛いと思ってくれる様な王子様を求めていた。

ここで、最初の話に戻ります、Qの序盤で破で登場したレイが復元されなかったのは何故か。私は、破でのレイは旧作品で自爆して死んでしまったレイの魂の生まれ変わりだったのかな、と思いました。

旧作品のレイの魂は、シンジによって、救われていたのです。だから、生まれ変わった目的(願い)は果たしたのです。

そして、初号機から復元されたのは、シンジとS -DAT。

つまり、本当の願い、を叶える為に、今までにない物語を進めたいと、シンジが願ったから、シンジは眠りから覚め、また現実を生きる事を決めたのです。

そう、シンジは、アスカが破の時点でもう死んでいたと思いました。

だから、綾波だけは助ける。もうアスカは死んでしまっていて助けられないとシンジは思っていたから。

まだ、アスカや他の人を救っていない。今思えば、トウジなどもあの世界では、救われていると思いました。シンジの創造した世界です。シンジが望んだから始まったから新たに始まった世界です。

また、同じカルマから抜け出す為には、夢から目を覚まし、辛い現実だとしても、試練を乗り越えないと、今までのやり方で進めてもダメだという事です。

②に続きます。

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