さろ

40代ワーキングマザー。 日々のこと、徒然なるままに思うがままに。

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40代ワーキングマザー。 日々のこと、徒然なるままに思うがままに。

記事一覧

茹で蛙

新しい案件では、以前書いた件の同僚に怒られることが多く、ずっと仕事のできない自分が悪いと思っていた。 同じチームの同僚にはアドバイスをいただきながら、自分なりに…

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1年前
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おみくじ

昼休み、会社近くの神社でおみくじをひいた。 おみくじのメッセージ、いつも的を射ているので、悩みがある時には重宝している。  人を見下し、妬む人にはそれ相応の報い…

さろ
1年前
2

謙虚であれ

仕事での話。少し愚痴。 頭の回転も早い。知識も深く仕事もでき部署の上役に気に入られている他部署の同僚。人柄も悪くはない、と思う。多分。 だからか、その人の中では…

さろ
1年前
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私のプリンセス

どこにいくにも連れていく、多くの人の子供時代にいたであろう、友達のような、お供のような存在。 息子はトミカや、ヒーローのフィギュアだった。娘は手乗りサイズのぬい…

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1年前
1

眠るに限る

疲れていた。本当に疲れ切っていた。 あまりに疲れ過ぎて、会社から離れたくて転職活動に足を踏み入れてはみたものの、全くうまくいかず。 40を過ぎ、目立った功績もなく…

さろ
1年前
3

四十にして惑わずとは言うけれど

孔子の論語に書き記されている有名な言葉だ。 だが、ところがどっこい。四十を過ぎて幾数年。迷ってばかりである。 二十代は若さ故、怖いもの知らずだった。根拠のない自…

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1年前
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徒然なるままに

40を過ぎて数年。子供も少しずつ手がかからなくなってきた。 母親ではあるけれど、日々仕事と家事で忙しいけれど、少しずつ自分と向き合える時間が増えてきた。 何をしよ…

さろ
1年前
茹で蛙

茹で蛙

新しい案件では、以前書いた件の同僚に怒られることが多く、ずっと仕事のできない自分が悪いと思っていた。
同じチームの同僚にはアドバイスをいただきながら、自分なりに頑張ってきた。なるべく完璧なものを、その人が満足のいくものをださねばと。

だけど、どんなに見直しても第三者にみてもらって直しても、ささいなことで、鬼の首をとったかのように強く言われてきた。だんだんと感覚が麻痺していたのだと思う。

全部仕

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おみくじ

おみくじ

昼休み、会社近くの神社でおみくじをひいた。
おみくじのメッセージ、いつも的を射ているので、悩みがある時には重宝している。 

人を見下し、妬む人にはそれ相応の報いがくる。
自分の職務を真摯に全うし、スキルを磨けば報われる。

今回のおみくじ。まさに今の自分の置かれている状況と合致しているではないかと。

亀のように歩みは遅いかもしれないが、一歩一歩、しっかり地に足つけて、歩んで行こうとおもう。

謙虚であれ

謙虚であれ

仕事での話。少し愚痴。
頭の回転も早い。知識も深く仕事もでき部署の上役に気に入られている他部署の同僚。人柄も悪くはない、と思う。多分。

だからか、その人の中では常に正解がある。その人にとっての正義。

その正解と一致しているときは良い。が、ずれると高圧的な物言いで苦言を呈される。確かにこちらの不手際があることも認めるが、そもそも部署の土台が違うのに、しかも上司でもないのに、その言い方はないだろう

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私のプリンセス

私のプリンセス

どこにいくにも連れていく、多くの人の子供時代にいたであろう、友達のような、お供のような存在。

息子はトミカや、ヒーローのフィギュアだった。娘は手乗りサイズのぬいぐるみ。

私にももちろんいた。クリスマスにサンタクロースにもらったバイオピンクの超合金だ。朝目覚めて、バイオピンクがいた時の感動は今でも忘れられない。

年子の妹は、ジェニーちゃんを大事にしていた。ドレスを着せて髪を結んで。ドレスを着せ

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眠るに限る

眠るに限る

疲れていた。本当に疲れ切っていた。

あまりに疲れ過ぎて、会社から離れたくて転職活動に足を踏み入れてはみたものの、全くうまくいかず。

40を過ぎ、目立った功績もなくただひたすらに業務をこなすのみ。その生き方が悪いとは思ってもいないし、それなりに会社に貢献はできていると思う。

だが、転職市場では価値はなかったらしい。

次の一手はどうするか。とりあえず、資格をとることにした。同僚に、業務に沿った

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四十にして惑わずとは言うけれど

四十にして惑わずとは言うけれど

孔子の論語に書き記されている有名な言葉だ。
だが、ところがどっこい。四十を過ぎて幾数年。迷ってばかりである。

二十代は若さ故、怖いもの知らずだった。根拠のない自信。未来は明るい、自分は何にでもなれる、なんでもできると信じていた。

三十代は、結婚、子育てとがむしゃらな日々だった。初めての育児。幼い子供と向き合う毎日が必死だった。

四十を過ぎ、少しずつ子供に手がかからなくなり、自分と向き合う時間

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徒然なるままに

徒然なるままに

40を過ぎて数年。子供も少しずつ手がかからなくなってきた。

母親ではあるけれど、日々仕事と家事で忙しいけれど、少しずつ自分と向き合える時間が増えてきた。

何をしようか。

そうだ。思うがままに日々をつづろう。

そう思って開いたnote。

いつまで続くかわからない。三日坊主かもしれない。

お付き合いいただけると幸いです。