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名作劇場「童話の世界から:日本編」vol.0「童話とおとぎ話」

童話(どうわ)とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み
聞かせる子ども向けの、民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。

創作童話の多くは幼年、児童向けの短篇作品をさす。~ウィキペディアより
おとぎ話とは、現代の意味では大人が子供に聞かせる昔話や伝説のこと。

誰もが幼少の頃、子供時代には触れたことがあると思います。

確かな記憶はありませんが、実はソコソコの物語は聞いたことがある、アラスジなら語れるのではないでしょうか、要は「三つ子の魂百迄」の心なのでしょうか?

面白いけど実は世界、人種、差別、葛藤、いじめ、マウント、パワハラ、純愛、等々人生における色んな教訓が含まれていますね。

例えば、「ももたろう」行動力、責任感、チームワーク;自分の強みを知り、その強みを活かせる場所で働く「浦島太郎」時間は戻せない、動物虐待はいけない・・・

どうやら童話やおとぎ話に「子供に向けての教訓、メッセージ」を求めること自体、現代ではナンセンスらしいですが・・・明治時代の悪しき教育の名残り?

とおりゃんせ、花いちもんめ、などはもうホラーそのものらしいですが、結構残虐であったりしましす、諸手で歓迎なんて出来ませんね。

お伽噺とは:人の退屈を慰めるため語り合う話。 ② 転じて、子供に語って聞かせるための昔話や童話の類。 「桃太郎」「かちかち山」など。 ③ 現実離れした空想的な話。

「伽(とぎ)」のおりに、人の退屈を慰めるために語り合う話だが、転じて口碑による昔話に対して、創作や再話として親しみやすく子供たちに聞かせる話のたぐいをいう。

幇間(ほうかん)的な人々の創作も含めて、大人が大人に語った話が、江戸期を経過するうちに、徐々に大人が子供を相手に語る、今日の昔話や童話を意味するようになったのである。

実は幼少のころ親しんだ童話やおとぎ話を今聞くと懐かしい反面、全く違った風景をみつけたりします、そのほとんどが結構残虐であったりします、そのイメージが強かったりしますが・・・。

でも今でも50年前以上と同様の物語が生き続けていますが、何とも不思議な感覚?

恐らく今後も語り継がれていくのでしょうが、50年後には全く違った内容に変わっている可能性も秘めているような気もします。

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