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老後の楽しみを見つけたいtop10   第7位:健康

健康にこだわることに楽しみを見出しているシニアも少なくありません。

ここでいう健康とは「身体に良いこと」と解釈できます。

どんなことを楽しんでいるのかというと、具体的には健康食品やサプリメントの摂取、入浴やフィットネス、メンタルヘルスへの取り組みなど。

その範囲は非常に幅広く、さらにいわゆる「健康オタク」化するほど奥が深いうえに、次々にトレンドが変わる点も魅力の一つであると考えられます。

健康は多くの人が興味を持つものなので、情報交換をする楽しみもあるでしょう。

エイジス思考より~https://ageless.co.jp/media/1024


一般的にはシニアが健康に興味を持ち実践して五体満足での長生きを目指すのは当然のことですが、最近チョット違った「不健康自慢」なるものに遭遇しました。

これは笑い話である病院で「そう言えば最近Aさんの姿を見かけていないけど身体の具合が悪いのかな~?」と病院で姿が見えなくなったのは「健康」だからでなくどこか悪いから?要は通院するのが普通って何か変ですが・・・。

でももしかしたら通院の出来ない位病状が悪化している、もしかしたら孤独死しているかも知れず、姿が見えないってやはり恐怖ではあります。

そしてまた、病気自慢にも直接接するようになりました。

それなりのシニアが集まると「自分は如何にヤバイ病気を背負いながらも生きているか?」を自慢することです。

A:「先日病身でヘルニアと言われ手術を勧められてね~」
B:「息苦しいと思って病院に行ったら、間質性肺炎と言われた~」

ナドナド、如何に自分が凄い病気であるかの自慢合戦?~要はそれだけ
苦労しつつも生きているんだとマウントを取りたいのでしょうか?

およそ「自分も病院で○○と言われ・・・」と発言はしても、他人の話を聞き
「そりゃ大変、良く生きていられたね・・・」などと言われることは少ないです。皆自分のことを気にして欲しい、頑張って生きているのだ、と認めて欲しいのです。

いわゆる承認欲求がどうしても年配になると相手にされなくなるので、どんなことでも認めて欲しいと思うのでしょうか?

ちなみに自分の大病を患う前はそんな病気自慢などクソクラエ~と思っておりましたが、流石に勤務中に発症し緊急手術してICUに入りそのご約3年半で計4回も手術を受けると結構強力なカードを持ったことになりました。

実は健康を維持できなかったという点においては情けなく恥ずかしことかも
知れませんが、多少の不健康自慢の方とはレベルが違いますね(笑)

出来ればバリバリの健康体で丈夫で体力もあり~が一番なのですが、一度
崩れてしまったからにはここから復調し立派に日常生活を送ることが大事。

果たしてあと何年生きられるのか、健康で普通の生活が送れるのは何時迄でしょうか?

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