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文系大学院生の実態

文系大学院生の実態

今回のテーマはあくまで個人的な経験談です。

文系大学院生の皆が記事のような人間ではないことをご承知おき下さい。

この記事は人生の苦しくも楽しかった時期、大学院時代の振り返りになる。

まず、私は修士課程なので、2年間大学院に通った。

大学院1回生の時は、少しの授業と研究を行っていた。終盤から就活。
大学院2回生の時は、研究に没頭。就活は初夏に終えていた。

大学院生になると研究室が利用できる

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病床で喫茶店を開きたいと思った。

病床で喫茶店を開きたいと思った。

喫茶店を自分で開きたいな。

病床でそんな事を考えた。

休職し入院している今、読書や珈琲を嗜むくらいしか楽しみがない。

時間があるから考えるのだろうか。

私が本当にやりたい事って何?

と考えてしまった。

学生までは研究者になりたいと思っていたし、
数ヶ月前までは僧侶になりたいと思っていた。

それにしては喫茶店は突飛な発想だなと思われるだろう。

しかし、これには理由がある。

自分の人

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遺体の尊厳。関係者には物質に置いても尊厳がある(彼氏が納得した話)

遺体の尊厳。関係者には物質に置いても尊厳がある(彼氏が納得した話)

まず、この話を書き留めるにあたり、私と彼の考え方を紹介する。

私→仏教信者(後天的な要素が大きい)、お墓参りといった日本の風習は昔から行ってきた。論理的思考は可能。

彼氏→無神論者。宗教大嫌い。論理的なタイプ。何事においてもプロセスを重んじ、発言するように見受けられる。

端的にいうと、この話は宗教大嫌いマンが納得した話である。

きっかけは人間関係の話だった。

彼氏「俺は宗教が嫌いだ。墓と

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旧友達と飲み会語り合い

旧友達と飲み会語り合い

今回の「私のコレクション」のいうお題について題名に違和感を感じた方もいるだろう。

コレクションというと、フィギアなどの物質的なものを想像すると思う。
しかし、今回は人間関係という目には見えないコレクションについて書き留める。

まず、先入観を立ち止まって振り返って欲しい。
世間一般からするとコレクションというものは、自分が所有するものとして認識され、所有ということから人をコレクションに例えるのは

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祖母の言葉(傷は人生の勲章)

私は祖母との会話で、衝撃と同時に勇気を貰った言葉がある。

「身体に傷が沢山あることは、これまで頑張ってきた証拠。勲章だから何も恥ずかしいことはない。自信を持ちなさい。」
この言葉を貰った経緯を書き留める。

私は高校生から大学院までアルバイトと学業に専念していた。
様々なアルバイトをした。接客業が主だったが合わない(かなりストレスだった)と思い、飲食店のキッチンをしていた。
キッチンは大変な仕事

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私立中学より公立中学を勧める理由(私立中学経験者より)

○当時(中学生)の心境○

私自身、私立中学の女子校に通っていた。

中学2年生で公立高校へ転校。
(両親の転勤の為)

この体験から公立中学校をお勧めする理由を書き留める。

まず、何故私立中学を受験したのか?
それは公立中学が所謂ヤンキーが多いと聞いていたから。
当時の私はその様な場所で勉学に励みたくなかった。当時は勉強に対してプライドがあった。
故に一般庶民の私は特待生を勝ち取り私立中学に進

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