”地酒”ならぬ”地甘酒”を楽しむ
こんにちは、いとうです。新潟の温泉旅館で住み込みバイトをしています。新潟では早くも雪が積もりました。さすが日本屈指の豪雪地帯です。
さて、今日は、私の旅の楽しみのひとつ”甘酒”についてお話します。
皆さんは、甘酒、好きですか?
私は甘酒大好きです。
母親も好きなので、家には常に色々な種類の甘酒がストックされています。
小腹が空いたときに少し飲んだり、ヨーグルトにかけたり、牛乳で割って軽く温めたり。
気分や種類によって、食べ方をアレンジできるのも魅力の一つです。
そんな私が旅で密かに楽しみにしているのが、”その土地で作られた甘酒を楽しむ” ことです。
お酒はあまり飲まないので、”地酒”の代わりに、”地甘酒”を探します。
これは個人的な意見ですが、甘酒をはじめ、納豆、お味噌、お酒、お漬物などなど、発酵食品には地域の特徴があらわれやすい気がします。
その地域の気候や環境に合った昔ながらの知恵が感じられて、とても面白いです。
新潟に来た私が今飲んでいるのは、こちら。
新潟県十日町市・松代で作られた、若井さんちの白米甘酒です。
農薬・化学肥料不使用、自家栽培のお米を使用しているそう。
原材料は米と米麹だけで、身体にも優しい甘酒です。
冷蔵庫に入れておいて、朝のお仕事前に少し飲んだり、温泉に入る前にエネルギー補給したり。
しっかり甘いけれど、ストレートでもさらっと飲めてしまいます。
調べてみると、玄米粥から作った玄米甘酒もあるようです。
玄米甘酒は未体験なので、とても気になっています。
旅先で、”地酒”ならぬ”地甘酒”を楽しむ。
美味しくて腸やお肌にも良い効果をもたらしてくれる万能薬とともに、
これからも、旅のいろどりを増やしていきたいです。
新潟生活もあと少し、全力で楽しんで帰ります!
大学院では東南アジアでお野菜の利用方法の研究をしたいと思っています。サポートしていただいた分は渡航費や現地での費用に充てさせていただきます!