深緑

日本語教師を目指すアラサー。旅行好き。写真好き。おいしいもの好き。不定期にいろいろ投稿。悪しからず。

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マガジン

  • オーストラリア生活

    ワー(してない)ホリ生活で気付いたことなどを書き綴ったもの。

  • エッセイ

    主に旅行にまつわるエッセイをまとめました。

  • 日本の風景写真

    日本の風景写真です。主にスマートフォンで撮影しています。

  • ユーラシア大陸横断旅行

    2019年に行ったユーラシア大陸横断旅行の写真を、さまざまな切り口でまとめたもの。不定期更新。

  • アラサー、日本語教師を目指す

    日本語教師に関係する自分の記事をまとめたもの。不定期更新。

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ユーラシア大陸を放浪した話|旅行記

新卒で入社した会社を辞め、バックパックとリュックを背負って、ユーラシア大陸を旅したことがある。 放浪の旅に出るにあたって、1つだけシンプルなルールを決めた。 「飛行機を使わないこと」 べつに、たいした理由じゃないさて、私が旅行した2019年当時、ヨーロッパではフライトシェイム(英語:flight shame)なる言葉が流行していた。日本でも人気ドラマ「逃げ恥」と掛けたのか「飛び恥」と訳されてメディアで取り上げられていたので、覚えている方もいるだろう(その後、コロナ禍により

    • 【中間報告その2】ワーホリ成功の定義を考える

      久々の投稿になってしまったが、近況の整理をしたいと思う。 ワーホリ成功の定義を考える目標①: 「日本語を教える」経験を積むLv.1 日本語ボランティアに参加する:達成 Lv.2 Language Exchangeに挑戦する:達成 Lv. Extra 有給のプログラムや仕事に挑戦する:達成 「中間報告」の記事で、 ……と書いたが、その後「オーストラリアに住む、日本ルーツの子どものための学校」で有給ポジションを得ることができた。 渡豪当初念頭にあった、「非日本語母語話者に日

      • ありがとう、昔の私。#自分で選んでよかったこと

        14年前の私へ。 二外でスペイン語を選んだの、大正解だったよ。 大学生のとき、第二外国語でスペイン語を選んだ。 理由は、スペインの歴史に興味があったのと、発音が日本語と似ているから。 あとはラテンアメリカで広く使われている、というのも魅力的だった。 (とはいえ、当時はラテンアメリカにさほど興味はなかった。「政情の安定しない地域」というイメージが強く、旅行先として検討することはほとんどなかったからだ)。 学生時代はスペインに関心があったので、留学先や旅行先にスペインを選択。

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          夏休みのちょっとした冒険

          ¥100
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        ユーラシア大陸を放浪した話|旅行記

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        記事

          ルーツ探しの旅|旅行記

          旅が好きだ。日本を含めた世界中を旅している。 思い出深い旅はいくつかあるけれど、忘れられない旅といえば、自分のルーツにまつわるものだ。 きっかけ都会の核家族で育った私にとって、祖父母より上の代は歴史上の人物というか赤の他人というか、あえて乱暴に表現するなら「存在すら認識していない人たち」であった。曾祖父母の名前もつい最近まで知らなかった。 それで特に困ったこともなかったのだが、あるときふと思ったのだ。 私はどこから来たのだろうか、と。 いい歳して自分探しかよ。 すかさず

          ルーツ探しの旅|旅行記

          【中間報告】ワーホリ成功の定義を考える

          オーストラリアに来て、3ヵ月以上が過ぎた。 noteの更新をサボっていたが、久しぶりに書いてみよう。 今回は、中間報告。 ワーホリ成功の定義を考える初々しい気持ちで書いた記事を読み返しながら、どのくらいクリアできたかチェックしていこう。 目標①:「日本語を教える」経験を積むLv.1 日本語ボランティアに参加する:未達成(7月第3週から) Lv.2 Language Exchangeに挑戦する:達成 Lv.3 有給のプログラムや仕事に挑戦する:未達成 Language

          【中間報告】ワーホリ成功の定義を考える

          【備忘録】風邪を引いた話(途中経過)【ワーホリ】

          海外で風邪を引いたらどういう動きをするか分からず困っている人、薬を処方されたけど多すぎる気がする人へ。 一連の流れを時系列で記したので、参考になれば幸いです。 オーストラリアで風邪っぴきの皆さん、一緒に頑張りましょうね。 ※現在進行形の話なので、完治したらまた更新します(予定)。 病状(時系列) 4/17(水) 喉が痛いことに気づく。 が、まあ大丈夫だろう、と高を括って放置。 4/18(木) 喉の痛みに加えて、咳が止まらなくなる。 水や白湯を飲んでやり過ごそうとするが、

          【備忘録】風邪を引いた話(途中経過)【ワーホリ】

          【ワーホリ】振り返り:語学力

          オーストラリアに到着してから約1ヵ月。 キリが良いので(?)少し振り返ってみようと思う。 今回のテーマは、「語学力」。 語学力とは?外国語を使用する能力――。  言語の4技能(聞く・話す・読む・書く)のうち、アウトプットする能力である「話す」「書く」のレベルによって「語学力がどのくらいか」と判断されやすい、気がする。  その理論的な正しさは措いておくとして、オーストラリア人や留学生仲間たちと話していて、「文法的な正しさ」はさほど重視されていないように感じている。 (散々

          【ワーホリ】振り返り:語学力

          【備忘録】各種手続き【ワーホリ】

          しばらく更新をサボっていたが、無事にメルボルンに到着、ここ数日は各種手続きを行っていた。 この記事は個人的な備忘録だが、もし「オーストラリアに行こうかな」と考えている人の参考になれば嬉しい。 SIMカードの購入:窓口 大手キャリアが数社あるようだが、ネットの評判等を鑑みてOPTUSにした。 実はSIMカードの差し替え自体が初めてで上手くいくか不安だったので、OPTUSのショップに行くことに。 ※SIMカード自体はコンビニ等で購入可能。 語学力不足のせいで店員さんを困惑さ

          【備忘録】各種手続き【ワーホリ】

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          ジェラート・愛す|旅行記(写真)

          ジェラート・愛す|旅行記(写真)

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          ワーホリ成功の定義を考える

          いよいよ3月にオーストリアへ飛び立つ。 最大1年間のワーキングホリデー。 英語の勉強してー 日本語ボランティアしてー 旅行してー ……と、ざっくりとではあるが予定を立てているうちに、はたと思い至る。 なんか、なんかこう……シッカリした目標を立てた方がいいのではないか? 30歳過ぎのいい大人が漫然とフラフラ過ごして(それはそれで魅力のある生活だが)、帰国後に仁義なき椅子取りゲーム~ふかふか専任専用のソファをめぐる戦い~に勝てるのか? 最後に正社員だったのはギリギリ20代だ

          ワーホリ成功の定義を考える

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          ヨーロッパ旅はパンとともに|旅行記(写真)

          ヨーロッパ旅はパンとともに|旅行記(写真)

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          ポルトガルのタイルたち|旅行記(写真)

          ポルトガルのタイルたち|旅行記(写真)

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          日本語教育能力検定試験の結果

          令和5年度の日本語教育能力検定試験の結果が、クリスマスに届いていた。 結果は・・・ 合格!!! やったー! 昨年11月から始めた日本語教師になるための勉強が、これでようやく一区切り。 □420時間日本語教師養成講座…修了 □日本語教育能力検定試験…合格 この1年の成果を、2つの「資格」という形で無事に残せたのでよかった。 来年度から始まる「登録日本語教員」の資格・制度がどうなるか分からないが、ひとまず今できることは全てやりきったのでほっとした。 あとは続報を待つのみ。

          日本語教育能力検定試験の結果

          【読書録】日本について知る本①(4冊)

          日本語教師として、日本語そのものや日本語教育にまつわる知識は知っておきたいもの。でも、それだけでは、きっと不十分。日本の文化についても知っておきたい――。 ……ということで、本を何冊か読んだので、備忘録として。 義務教育の復習社会科の教科書 感想:まずは自国の歴史を知るところから。歴史教育はイデオロギーと密接に関わってくるので、日本に限らず世界中どこでも扱いが難しい。だから、いろんな人や書籍に当たるのが本来なのだが、まあ大変なので、ひとまず教科書を紐解く。 中学社会用語

          【読書録】日本について知る本①(4冊)

          接続語についてー外国につながる子どもたちー

          接続語について考えたことはあるだろうか。 「だから」 「しかし」 「あるいは」 ・・・日常生活で、ビジネスシーンで、使わない日はない。 微妙なニュアンスを込めることもある、日本語に欠かせないヤツ。 子どもの頃は特に意識していなかったが、いつ使えるようになったのだろう? 小4国語「つなぎ言葉」接続語には、いくつかのグループがある。 順接、逆接、並列・累加、対比・選択、説明・補足、転換・・・ 思い返すと、子どもの頃に使っていた接続語は限られていたように思う。 「だって、先生が

          接続語についてー外国につながる子どもたちー