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ワーホリ成功の定義を考える

いよいよ3月にオーストリアへ飛び立つ。
最大1年間のワーキングホリデー。

英語の勉強してー
日本語ボランティアしてー
旅行してー

……と、ざっくりとではあるが予定を立てているうちに、はたと思い至る。

なんか、なんかこう……シッカリした目標を立てた方がいいのではないか?
30歳過ぎのいい大人が漫然とフラフラ過ごして(それはそれで魅力のある生活だが)、帰国後に仁義なき椅子取りゲーム~ふかふか専任専用のソファをめぐる戦い~に勝てるのか?
最後に正社員だったのはギリギリ20代だった一昨年のこと。その後に空白の1年間があり、その期間はワーホリでどんどん伸びていく。
30代の転職活動は大変厳しいものがあると聞く。手ぶらで帰国するのは流石にマズいだろう。
――という、うっすらとした危機感の下、ワーホリの目標と成功の定義を考えることにした。


目標①:「日本語を教える」経験を積む

日本語教師になりたい。できれば正社員(≒専任)に。
そのために必要なことを考えてみた。

Lv.1 日本語ボランティアに参加する:申し込み済み。
  →あわよくばオーストラリアの語学教育の現場を見たい。
Lv.2 Language Exchangeに挑戦する:現地での更なる情報収集が必要。
  →日本の文化や日本語そのものに興味のある現地の人と話したい。
Lv. Extra 有給のプログラムや仕事に挑戦する:現地での更なる情報収集が必要。
  →ボランティア経験しかないので困難だと思うが、機会があればチャレンジしたい。

目標②:英語力の向上

日本での就職を少しでも有利にするために。
Lv.1 語学学校(10週間)で中上級を目指す:申し込み済み。
  →年末に実施したテストでは中級程度だったので、1つ上のレベルに。
Lv.2 ローカルの仕事に挑戦する:現地での更なる情報収集が必要。
  →せっかくなら英語力が必要だと言われる、地元の人が行くようなお店にチャレンジしたい。
Lv. Extra CEFR C1相当の英語の資格に挑戦する:帰国後の挑戦。
  →一昨年受験したTOEIC L&Rのスコアが780なので、900を目指す。英検1級やIELTS等、就職に有利そうな資格の取得にチャレンジしたい。

成功の定義は?

成功の定義は、各目標のLv.2までクリア。
Lv. Extraをクリアできたら、大成功。

好奇心はあるが引っ込み思案な自分の性格を鑑みるに、Lv.2は結構ギリギリの線だと思う。頑張りどころだ。

これらの目標が就職活動に役に立つのか?

分からない。
各社の採用担当者と話してみないと何とも言えない。
ただ、のんべんだらりと過ごしたわけじゃないと分かってもらえるかは、自分の過ごし方と話術にかかっている。
上に挙げた目標は見失わないように意識しつつ、旅行や興味のあることにチャレンジしたり、いろんな人と話したりして、充実した日々を過ごしたい。

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