教育の魅力と可能性

こんにちは、教育を学ぶ大学院生です！
今回は、私がなぜ教育に興味を持ったかについてお話しします。

現在、国公立大学の大学院で教育（社会学）を学んでおりますが、そこまで至った経緯と共にお話しできたらと思います。

教育に興味を持ち出したのは大学からなので、私の生い立ちはどうでも良いという方は以下飛ばしてください。

大学に入るまで

内容は自己紹介の一部と被る部分もあるので、こちらもご参照ください。

私は田舎出身で小学校・中学校は比較的人数が多く、特に中学校は全校生徒1000人を超えるようなマンモス校でした。

そして、なぜかわからないけど、かなり荒れていました。
小学生の時、担任や他のクラスの先生がよく泣いていたのを覚えています。
学級崩壊も多々ありました。

中学校では、ガラスが割れたり、火災報知器がなったりはしょっちゅうで、結構怖かったです。私が入学する少し前までが特にすごかったみたいで、少年院に入っている人も何人かいたみたいです。

その時は、わたしも未熟で、友達とのノリや悪ふざけなどで、先生たちにたくさん迷惑をかけました。よく親にも電話がかかってきました。
また、理不尽な理由でよく怒られたりもしていて、廊下で 生徒VS教師 はよく見かけましたね。

今思うと、当時の先生たちは本当に大変だったと思います。
申し訳ない….。

そして、当時塾に通っていて、学校の授業はほぼ聞いていませんでした。
授業中は洋楽の歌詞を翻訳したり、塾の予習や復習をしていた記憶があります。だから、学校の存在意義には疑問を抱いていました。

なんやかんやで、成績は悪くなかったので、高校は普通科の進学校にすすみ、大学にもなんとか進学しました。

大学では、国際教育を主に扱う学科に所属しましたが、右も左もわからない時期に、教職課程を取るか否かの選択を迫られ、迷った挙句取らないことに決めました。

理由は、履修しなければならない科目が多く、大変だからという点と、小中学校の記憶から「教師」という職業に否定的だった点です。また、英語や他の言語、国際交流など他にやりたいことがあったこともあります。

そもそも、第一志望の大学は言語学を志望していたので、教育なんてまったく興味ありませんでした。

そして、大学生活が始まります。

大学での「教育」

国際教育というぐらいですから、各国のさまざまな教育を学びました。
教育制度というよりは、事例が多かった気がしますが、どれも魅力的に見えました。

また、授業も講義型ではなく、アクティブラーニングで、ディスカッションやプレゼンが多く、文科省のいう「主体的で、対話的で、深い学び」が実践されていました。

（それ以外の授業、例えば、教養科目であったり、文学系の科目は、講義型で、高校の詰め込み型授業の延長線上のような感覚で、つまらなかったです。）

良い悪いは置いておいて、私は、学びが充実していたと感じます。

そして、「各国の教育」「様々な教育のあり方」「実際にうけた教育」などを通して、教育について考える機会がたくさんありました。

そしてひとつの疑問にぶち当たりました

「教育とは何か」

一概に「教育」といっても色々ありますよね
・学校教育
・成人教育
・社内教育
・家庭教育

その役割とは、例えば、
・読み書きができるようになる
・社会に出るための準備
・必要な知識やスキルを得る
など

いろんな観点から色々言えると思います

ひとつ共通して言えることは
良くも悪くも教育は

「人に大きな影響を与える」

ということです。

教育一つで、兵隊や軍隊も作れるし、
とっても良い社会を作ることができます（多解釈）

怖いですよね、いろんな意味で

また、教育は誰しもが受けてきた経験があるため、誰でも語ることができます。そして、それぞれに自分の教育観があり、だれでも教師になり得ます。

様々な場所で教育が行われています。

様々な場所と方法で「人」が変わっていきます。

そして社会が形成されています。

知らないうちに、いろんなところで、いろんなやり方で、

この曖昧さこそが、教育の魅力でもあり、怖さでもあり、可能性でもあるんじゃないかと思います。

なんて、言ってみたんですけど、
結局、私は、教育が重要だと考えるから学んでいるわけです。

社会には様々な問題が混在しているわけですが、その問題を解決していくためにはどうしたらいいか。

社会が変わる？
人が変わる？
教育が変わる？
自分が変わる？

答えはないですが、教育が重要な位置を占めているんじゃないかと考えている次第です。

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ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
あれこれ考えながら執筆したため、支離滅裂になっていたらすみません💦
よかったら、スキやコメントよろしくお願いします😊