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#タロット
タロット・ガーデンとニキ・ド・サンファルの肖像
今日は松本路子さんの写真展「ニキ・ド・サンファルの肖像」へ行ってきました。
ニキ・ド・サンファルはイタリアに「タロット・ガーデン」を作ったアーティスト。大アルカナの各カードをテーマとした彫刻・建築があります。
作品によっては中が居住スペースになっていて、ニキは「女帝」の建物の中に寝泊まりしながら、20年かけてタロット・ガーデンを完成させました(一緒に作業していた職人さんたちは「塔」の中に住んで
11/13◎特定のカードだけ読み解きルールを変えることへの違和感とその解消
久しぶりの日記です。一日一枚描いたタイツタロットが完成、発売。ひとまずあとは機械的に発送するだけになったので、少し日記を書く余裕ができるかも。この日記はあまり人に読ませる気がないまま思いついたことをただ綴り、考えがまとまっていないことも書くので、最後まで読まないでもいいです。
「塔は逆位置でも正位置と同じ意味」への疑問
逆位置の読み方で、よくいろんな本に「塔は逆位置でも正位置と同じ意味として解
5/28◎substackとtwitterの仲が悪い/梅の実
●ニュースレターを発行しました。
先日のタロット練習会で聞かれた質問があって、それについてもうちょっと考えたもの。
●ニュースレターを発行しているsubstackとtwitterの仲が最近悪い。ツイートしたsubstackへのリンクが「安全でないサイト」扱いされて飛べなくなったり(これは後で戻った)、つぶやいてもサムネール画像が表示できなくなったり。今日はついにsubstack側からも、記事の
5/24◎タロット・ガーデン作成中のニキ・ド・サンファルをレイチェル・ポラックがリーディングした話
●タロット・ガーデンとは、彫刻家ニキ・ド・サンファルが作り上げたイタリアの庭園。大アルカナのカードに対応した22の彫像がある。
サンファルはこの庭園を作るため20年をかけた。作成中は「女帝」の中に寝泊まりした。毎日、スタッフ総出で作業をしたが、夜になるとみな帰宅し、サンファルは一人で自分の像と向き合った。
「死」を作成しているとき、サンファルの親しい友人が死にかけたり、作業員の一人が心臓発作で
5/23◎キリストの犠牲と復活、神の意味をタロットに聞く/T.スーザン・チャンの新刊
●ドゥルーズ「襞」の読書会に参加させてもらっている。ドゥルーズがライプニッツについて語っていく難解な哲学書。この一冊をゆっくりじっくり噛み砕きながら読む。月一回で、毎回2〜3段落ずつ進むペースで数年続いている。
日本語訳の本を使っているが、参加者にフランス語の原書から新たに翻訳しなおしてくださる方がいて、2つの訳が使える。今日は明日の読書会のために新訳と書籍を照らし合わせ、明日読む範囲をだいたい
5/22◎スプレッドおみくじ/実際に神はどのタロットカードを引いたの?
●スプレッド解説記事を書いた。
昨日の練習会の参加者に、お土産としてスプレッドおみくじを引いていただいた。その中で出たものの一つ。前回まで、どのスプレッドの記事を書くかは自分で引いて決めていたが、今後は人に引いてもらったスプレッドを優先的に書くことにしよう。
●ポラック「魂の森を歩く:霊的覚醒のためのタロット・ジャーニー」の続き。前回まで「神はタロットを引いて世界を作った(という神話を信じてみ
5/19◎スプレッド解説記事を書く/タロットが天地創造より前からあったとしたら?
●これまでしばらく自分のサイトのブログで日記を書いていました。今日からnoteで書くことにしてみます。昨日までの日記をもし読みたい方がいたらこちらからどうぞ。
●以前作った「お年寄りになったあなたスプレッド」をセルフリーディングで読み解くための解説記事を公開。
これは、以前「本日のゾ占い」というtwitterでの企画で毎日作っていたスプレッドのうちの一つ。このとき作ったスプレッドが180個くら