陣ヶ下渓谷
4月末に、神奈川県横浜市保土ヶ谷区の陣ヶ下渓谷公園に行ってきました。
何度か訪れたことのある場所ですが、今回は、相鉄線の上星川駅より、先日上げた仏向杉山社によってから行きました。
仏向杉山社
神社に寄り道した事もあって、だいぶ遠回りになってしまった。しかも長い登りが続きます。
水道記念館と西谷浄水場を過ぎ、行く方向を示してくれているような高架下の落書きが続くのを見ながら辿り着きました。
例年とは違う入口に着きました。階段を下ってから少し進み、開けた場所へと出ました。天気が良かったので、寛いでいる人がちらほら。
水木の花が綺麗でした。
4月の初めには、そこここにスミレが咲いて綺麗なのですが、今年はもうその時期は過ぎてしまっていました。残念。
陣ケ下渓谷公園の菫
再び坂道降り、森を抜け沢へと向かいます。
ほんの短い距離ですが、沢に降りて、浅瀬の岩の上を歩きます。沢の水はとても綺麗です。
沢の流れ
沢の周りはコケが豊富です。
透明感があって綺麗なアブラゴケがその透明度をなくすほど、重なり合っていました。
沢を抜けて進むと、いつも入る側の大きな高架の下に森が広がる不思議な光景へと出ました。
高架の下には落書きがありました。
かわいらしいものと、なかなか見事なもの。
街からわりと直ぐなのに、なかなかの沢と森が残っています。毎年訪れるお気に入りの場所です。
影武流合氣体術の雨宮宏樹さんは、子供の頃、この森で修行をしていたという...。まじか...?!
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