たつん

趣味で作詞作曲しています。 SynthesiserVに歌ってもらっています。

たつん

趣味で作詞作曲しています。 SynthesiserVに歌ってもらっています。

記事一覧

未来

あなたは想像できますか 10年後の自分を 愛する人と幸せに 暮らしているでしょうか それとも仕事に充実して 満ち足りているでしょうか いずれにしても元気なら それでいい…

たつん
2か月前

忘れられた傘

誰かが忘れた傘がひとつ 主に残され寂しそう 雨が降る日は濡れないように 主を守ってきたはずなのに ぽつんと残ったその姿は 孤独に耐えているようで 今の私も孤独の傘と同…

たつん
4か月前

悪魔     by させぶの木

この世に悪魔がいるのなら どんな顔をしているのだろ この世に悪魔がいるのなら どこで何をしているのだろう 荒れ狂う狂鬼のヤイバで 日常を切り裂いて 人々を悲しみでお…

たつん
5か月前

自己嫌悪

私が一人でいるのは 別にそうしたいからではない 本当は仲良くしたいけど 最初の一歩が踏み出せない 人が集まっているだけで何だか 近寄れなくなってしまう ましてや大きな…

たつん
5か月前
1

お母さん

月が東の空に大きく輝いている 少し欠けているから まだ満月じゃない あの月を見るといつも思い出す 母におぶられて見上げた空の月 お母さん お母さん もう一度会いたい …

たつん
6か月前
2

体を動かそう

朝日を浴びて深呼吸 風に乗って前に進もう 体をほぐして背伸びしたら 準備完了 Ready to go 自分のテンポでリズムよく 出来る範囲で構わないから 何もしないで時間だけ 流…

たつん
6か月前
1

諦めてはいけない

この世界は争いだらけ 毎日どこかで誰かが傷つく 平和をうたって人は戦う 心を覆うのは痛みばかり 私達の未来はどんな世界なの 未来を考えても浮かぶのは不安だけ でも諦め…

たつん
7か月前
1

笑顔の写真たて sasebunoki

どれだけ思っていても 思いは届かない あなたと私の住む世界は 遠い星のかなた 同じ星で生まれて 同じ国で出会って 共に過ごせた時間は 私の宝物 どれだけ時が流れても 思…

たつん
8か月前
1

祈り

もしこの詩を 百年後に聴けたなら いくつかの危機は きっとたぶん乗り越えている 便利な暮らしに豊かな文明 誰もがきっと望むはず 普通のひとならば だけど地上には 平凡な…

たつん
8か月前
4

地球

私達が住む地球は 青い水の星 星の時間で人が来たのは ほんの一秒前 この一秒に何が起きたのか 人の歴史は地球にとって いいことでしょうか 鳴り止むことがない銃声 止むこ…

たつん
9か月前

何のために

世の中なんだか少し 煮詰まってきているね いつからこんなに生きにくい 世の中になったのだろう 世界を見渡したら 戦争は耐えないし 自由のはずの国では 人々が分断されて…

たつん
11か月前
1

月下美人

何度も夜中に目を冷ましたの 冷えた夜風が身に沁みるわ 浮かんでくるのは あなたのことばかり 好きになってしまった でも言えない 月明かりの恋心は 青いベールに包まれ …

たつん
11か月前

ありふれた毎日

いつもの時間に家を出て いつもと同じ電車に乗る 乗っている人もいつもと同じ ただそれだけのことなんだけれど このありふれた日常が どれほどありがたいものなのか 当たり…

たつん
1年前

雨上がり

雨上がりの空に差し込む夕日 夕立の後のさわやかな空気 道にはあちらこちらに水たまり 草木の葉から雫が落ちる 都会にこもった暑さは一息つき 傘を差さずに歩けることがう…

たつん
1年前

わたし

どれほどの季節を送ったのか 時は確実に砂を落とし 流れる水のように 私を運んでゆく 私は誰? どこから来たの? 何をしたいの? 下手な人生 心を通わすでもなく 好きとも…

たつん
1年前

約束

坂の途中の小さな喫茶店 アップルパイが美味しいお店 かわいい花柄のエプロンつけた おじいさんが笑顔で むかえてくれる 居心地良くて長いしてしまう お店に悪いとクッキー…

たつん
1年前
未来

未来

あなたは想像できますか
10年後の自分を
愛する人と幸せに
暮らしているでしょうか
それとも仕事に充実して
満ち足りているでしょうか
いずれにしても元気なら
それでいいです
忘れちゃいけないことは
自分が幸せならば
周りの人も幸せで
いてほしいということ
周りの人が幸せなら
みんな幸せになれるはず

あなたは想像できますか
子どもたちの未来を
何を一番大切に
願うべきでしょうか
不安なことはかかえ

もっとみる
忘れられた傘

忘れられた傘

誰かが忘れた傘がひとつ
主に残され寂しそう
雨が降る日は濡れないように
主を守ってきたはずなのに
ぽつんと残ったその姿は
孤独に耐えているようで
今の私も孤独の傘と同じだわ
こっそり自分を感情移入

車内は空いて傘はひとり
どこへ行きつくのひとりきり
晴れの日には日傘として
主を助けたはずなのに
どこにも行けないその姿は
なぜか一人目立ってる
今の私の寂しさと同じだわ
こっそりあの傘に感情移入

悪魔        by させぶの木

悪魔     by させぶの木

この世に悪魔がいるのなら
どんな顔をしているのだろ
この世に悪魔がいるのなら
どこで何をしているのだろう

荒れ狂う狂鬼のヤイバで
日常を切り裂いて
人々を悲しみでおおい
恐怖のどん底に陥れる

この世に悪魔がいるのなら
優しい言葉をかけるのだろう
この世に悪魔がいるのなら
親身に寄り添ってくるだろ

幸せに奢った世の中の
日常を叩き壊し
カオスで世界を覆って
高笑いをしているのだろ

この世に神

もっとみる
自己嫌悪

自己嫌悪

私が一人でいるのは
別にそうしたいからではない
本当は仲良くしたいけど
最初の一歩が踏み出せない
人が集まっているだけで何だか
近寄れなくなってしまう
ましてや大きな声で話していると
ちょっと怖いと思ってしまう
これではいけないことは
分かっているけれど
自分の不幸さえも
喜んでいる自分がいる

人の話を聞いていると
すごいと思うことがある
けれどどう思うと聞かれたら
たちまち貝殻になってしまう

もっとみる
お母さん

お母さん

月が東の空に大きく輝いている
少し欠けているから まだ満月じゃない
あの月を見るといつも思い出す
母におぶられて見上げた空の月
お母さん お母さん
もう一度会いたい
あなたの愛情で私は育った

月の光はプラチナの輝き
輝きの中にやさしさがあふれてる
月のウサギが餅をついている
母に教わり のぞいた望遠鏡
お母さん お母さん
心配しないで 
あなたの愛情で私は幸せ

体を動かそう

体を動かそう

朝日を浴びて深呼吸
風に乗って前に進もう
体をほぐして背伸びしたら
準備完了 Ready to go
自分のテンポでリズムよく
出来る範囲で構わないから
何もしないで時間だけ
流してゆくよりも 
動いた分だけ必ず
心は軽くなる
さあ心を弾ませて
前に進もうよ

続ける事が一番大事
疲れた時でも出来る事がある
簡単なことでも三回やれば
体の隅まで warm up完了
自分の力で さあ続けよう
他人と

もっとみる
諦めてはいけない

諦めてはいけない

この世界は争いだらけ
毎日どこかで誰かが傷つく
平和をうたって人は戦う
心を覆うのは痛みばかり
私達の未来はどんな世界なの
未来を考えても浮かぶのは不安だけ
でも諦めてはいけない
最期の最期まで
私達の未来は明るくなると
いつか未来を祈るみんなの心が
世界をあたたかく包み込む

世界で起きる環境破壊
毎日どこかで天変地異
環境保護を世界はうたうけど
目先の利益に目が眩む
私達の未来はどんな世界なの

もっとみる
笑顔の写真たて sasebunoki

笑顔の写真たて sasebunoki

どれだけ思っていても
思いは届かない
あなたと私の住む世界は
遠い星のかなた
同じ星で生まれて
同じ国で出会って
共に過ごせた時間は
私の宝物
どれだけ時が流れても
思いは変わらない
こんなに私 歳をとっても
あなたを思っている
いつか願いが叶って
あなたに会える時
年をとった私の姿に
失望しないでね

どれだけ夢を追っても
いつか目はさめる
あなたと私の住む世界は
夢と現(うつつ)の違い
会えな

もっとみる
祈り

祈り

もしこの詩を
百年後に聴けたなら
いくつかの危機は
きっとたぶん乗り越えている
便利な暮らしに豊かな文明
誰もがきっと望むはず
普通のひとならば
だけど地上には
平凡な暮らしを
何十回と焼き尽くす
兵器が眠っている
もしも世界が戦火に覆われたら
もしかしたら誰一人として
生きていないかも
そんな日が来ないことを
誰もが願っている
私はただひたすらただひたすらに
祈り続けるだけ

もしこの歌を十年後

もっとみる

地球

私達が住む地球は
青い水の星
星の時間で人が来たのは
ほんの一秒前
この一秒に何が起きたのか
人の歴史は地球にとって
いいことでしょうか
鳴り止むことがない銃声
止むことがない環境破壊
異常気象 温暖化
私達に責任は無いのでしょうか
空は泣いていませんか?

何のために

何のために

世の中なんだか少し
煮詰まってきているね
いつからこんなに生きにくい
世の中になったのだろう
世界を見渡したら
戦争は耐えないし
自由のはずの国では
人々が分断されてる
誰もが互いに仲良く
助け合ってほんの少しだけ
譲り合うことをしていたら
世界は今より少しだけ
住みよくなっていくはずなのに

誰もが自分の暮らしを
守りたいだけ
他人を傷つけようなんて
本当は思っていないはず
けれど実際は争いが

もっとみる
月下美人

月下美人

何度も夜中に目を冷ましたの
冷えた夜風が身に沁みるわ
浮かんでくるのは
あなたのことばかり
好きになってしまった
でも言えない

月明かりの恋心は
青いベールに包まれ
物思いは夜更けに咲く花 
静けさだけが手招きする
月の光の静けさの中
たおやかに月下美人

あなたはいつでもやさしい笑顔
きっと誰にでも同じ笑顔
わかっているけれどできることなら
独り占めしたい でも言えない

情熱は夜更けに咲く花

もっとみる

ありふれた毎日

いつもの時間に家を出て
いつもと同じ電車に乗る
乗っている人もいつもと同じ
ただそれだけのことなんだけれど
このありふれた日常が
どれほどありがたいものなのか
当たり前のように
毎日を過ごしてはいませんか
今日も一日過ごせることを
心からの感謝をしたい

この国に生まれて
この国で育って
生まれる国は選べない
生まれる時も選べない
なおさら今を生きていること
きっと大当たりなんだね
ありふれた今日

もっとみる

雨上がり

雨上がりの空に差し込む夕日
夕立の後のさわやかな空気
道にはあちらこちらに水たまり
草木の葉から雫が落ちる

都会にこもった暑さは一息つき
傘を差さずに歩けることがうれしい

ふと気がつけば空に七色の
虹がうっすらとかかっている

雨上がりに空から涼しい風が
地上に降りて草木を揺らす
そろそろ帰宅のラッシュの時間
今夜の食事は何にしようか

梅雨空の雨上がりいつもの夕方
心の中でほっと一息ついた

もっとみる

わたし

どれほどの季節を送ったのか
時は確実に砂を落とし
流れる水のように
私を運んでゆく

私は誰?
どこから来たの?
何をしたいの?

下手な人生
心を通わすでもなく
好きとも言えず
誰かといたいのに
一番いてほしい人は
もういない

どれほど自分をおし殺した
言葉とともに気持ちまでも
これでいいんだと
言い聞かせる

誰かといても感じるのは孤独
一人でいる時より
孤独を感じるのはなぜ?

いつも明る

もっとみる
約束

約束

坂の途中の小さな喫茶店
アップルパイが美味しいお店
かわいい花柄のエプロンつけた
おじいさんが笑顔で
むかえてくれる
居心地良くて長いしてしまう
お店に悪いとクッキー
テイクアウト
町を見晴らす公園のベンチで
二人でクッキーつまんだの
覚えてる?

この町の風景は今も変わらない
山の裾野に広がる町並み
遊ぶ処はあんまりないけど
この町の自然は何よりも美しい
あなたとすごした時間が
いまでも昨日のよ

もっとみる