たつん

趣味で作詞作曲しています。 SynthesiserVに歌ってもらっています。

たつん

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最近の記事

未来

あなたは想像できますか 10年後の自分を 愛する人と幸せに 暮らしているでしょうか それとも仕事に充実して 満ち足りているでしょうか いずれにしても元気なら それでいいです 忘れちゃいけないことは 自分が幸せならば 周りの人も幸せで いてほしいということ 周りの人が幸せなら みんな幸せになれるはず あなたは想像できますか 子どもたちの未来を 何を一番大切に 願うべきでしょうか 不安なことはかかえきれないほど あるかもしれないけれど いずれにしても彼らが 元気ならいいです 忘

    • 忘れられた傘

      誰かが忘れた傘がひとつ 主に残され寂しそう 雨が降る日は濡れないように 主を守ってきたはずなのに ぽつんと残ったその姿は 孤独に耐えているようで 今の私も孤独の傘と同じだわ こっそり自分を感情移入 車内は空いて傘はひとり どこへ行きつくのひとりきり 晴れの日には日傘として 主を助けたはずなのに どこにも行けないその姿は なぜか一人目立ってる 今の私の寂しさと同じだわ こっそりあの傘に感情移入

      • 悪魔     by させぶの木

        この世に悪魔がいるのなら どんな顔をしているのだろ この世に悪魔がいるのなら どこで何をしているのだろう 荒れ狂う狂鬼のヤイバで 日常を切り裂いて 人々を悲しみでおおい 恐怖のどん底に陥れる この世に悪魔がいるのなら 優しい言葉をかけるのだろう この世に悪魔がいるのなら 親身に寄り添ってくるだろ 幸せに奢った世の中の 日常を叩き壊し カオスで世界を覆って 高笑いをしているのだろ この世に神様がいるのなら どうして平和が来ないのか この世に神様がいるのなら いつ日かは救

        • 自己嫌悪

          私が一人でいるのは 別にそうしたいからではない 本当は仲良くしたいけど 最初の一歩が踏み出せない 人が集まっているだけで何だか 近寄れなくなってしまう ましてや大きな声で話していると ちょっと怖いと思ってしまう これではいけないことは 分かっているけれど 自分の不幸さえも 喜んでいる自分がいる 人の話を聞いていると すごいと思うことがある けれどどう思うと聞かれたら たちまち貝殻になってしまう 場の空気が大切というけれど いるだけで場違いと思ってしまう 合わせようとすればす

          お母さん

          月が東の空に大きく輝いている 少し欠けているから まだ満月じゃない あの月を見るといつも思い出す 母におぶられて見上げた空の月 お母さん お母さん もう一度会いたい あなたの愛情で私は育った 月の光はプラチナの輝き 輝きの中にやさしさがあふれてる 月のウサギが餅をついている 母に教わり のぞいた望遠鏡 お母さん お母さん 心配しないで  あなたの愛情で私は幸せ

          お母さん

          体を動かそう

          朝日を浴びて深呼吸 風に乗って前に進もう 体をほぐして背伸びしたら 準備完了 Ready to go 自分のテンポでリズムよく 出来る範囲で構わないから 何もしないで時間だけ 流してゆくよりも  動いた分だけ必ず 心は軽くなる さあ心を弾ませて 前に進もうよ 続ける事が一番大事 疲れた時でも出来る事がある 簡単なことでも三回やれば 体の隅まで warm up完了 自分の力で さあ続けよう 他人と比べる必要ないから 不安を抱えて時間だけ すごしてしまうより  動いた分だけ必ず

          体を動かそう

          諦めてはいけない

          この世界は争いだらけ 毎日どこかで誰かが傷つく 平和をうたって人は戦う 心を覆うのは痛みばかり 私達の未来はどんな世界なの 未来を考えても浮かぶのは不安だけ でも諦めてはいけない 最期の最期まで 私達の未来は明るくなると いつか未来を祈るみんなの心が 世界をあたたかく包み込む 世界で起きる環境破壊 毎日どこかで天変地異 環境保護を世界はうたうけど 目先の利益に目が眩む 私達の未来はどんな世界なの 未来を考えても浮かぶのは不安だけ だけど諦めてはいけない 最期の最期まで 未来

          諦めてはいけない

          笑顔の写真たて sasebunoki

          どれだけ思っていても 思いは届かない あなたと私の住む世界は 遠い星のかなた 同じ星で生まれて 同じ国で出会って 共に過ごせた時間は 私の宝物 どれだけ時が流れても 思いは変わらない こんなに私 歳をとっても あなたを思っている いつか願いが叶って あなたに会える時 年をとった私の姿に 失望しないでね どれだけ夢を追っても いつか目はさめる あなたと私の住む世界は 夢と現(うつつ)の違い 会えない時が流れて 世の中変わったけど あなたと日々の語り合いが 私の楽しみだわ 流行

          笑顔の写真たて sasebunoki

          祈り

          もしこの詩を 百年後に聴けたなら いくつかの危機は きっとたぶん乗り越えている 便利な暮らしに豊かな文明 誰もがきっと望むはず 普通のひとならば だけど地上には 平凡な暮らしを 何十回と焼き尽くす 兵器が眠っている もしも世界が戦火に覆われたら もしかしたら誰一人として 生きていないかも そんな日が来ないことを 誰もが願っている 私はただひたすらただひたすらに 祈り続けるだけ もしこの歌を十年後に聴けたなら 未来に希望が持てるかもしれない 世界の対立、人心の分断 止まない銃

          地球

          私達が住む地球は 青い水の星 星の時間で人が来たのは ほんの一秒前 この一秒に何が起きたのか 人の歴史は地球にとって いいことでしょうか 鳴り止むことがない銃声 止むことがない環境破壊 異常気象 温暖化 私達に責任は無いのでしょうか 空は泣いていませんか?

          何のために

          世の中なんだか少し 煮詰まってきているね いつからこんなに生きにくい 世の中になったのだろう 世界を見渡したら 戦争は耐えないし 自由のはずの国では 人々が分断されてる 誰もが互いに仲良く 助け合ってほんの少しだけ 譲り合うことをしていたら 世界は今より少しだけ 住みよくなっていくはずなのに 誰もが自分の暮らしを 守りたいだけ 他人を傷つけようなんて 本当は思っていないはず けれど実際は争いが 絶え間なくどこかで起こっている 歴史はいつも同じことを 何度も繰り返している も

          何のために

          月下美人

          何度も夜中に目を冷ましたの 冷えた夜風が身に沁みるわ 浮かんでくるのは あなたのことばかり 好きになってしまった でも言えない 月明かりの恋心は 青いベールに包まれ 物思いは夜更けに咲く花  静けさだけが手招きする 月の光の静けさの中 たおやかに月下美人 あなたはいつでもやさしい笑顔 きっと誰にでも同じ笑顔 わかっているけれどできることなら 独り占めしたい でも言えない 情熱は夜更けに咲く花  強くかぐわしく美しい 秘めた心は月夜の花 陽が当たると萎れてしまう  物思

          ありふれた毎日

          いつもの時間に家を出て いつもと同じ電車に乗る 乗っている人もいつもと同じ ただそれだけのことなんだけれど このありふれた日常が どれほどありがたいものなのか 当たり前のように 毎日を過ごしてはいませんか 今日も一日過ごせることを 心からの感謝をしたい この国に生まれて この国で育って 生まれる国は選べない 生まれる時も選べない なおさら今を生きていること きっと大当たりなんだね ありふれた今日を 大切に生きていきたい 明日も一日過ごせるように 未来の子供たちのために

          ありふれた毎日

          雨上がり

          雨上がりの空に差し込む夕日 夕立の後のさわやかな空気 道にはあちらこちらに水たまり 草木の葉から雫が落ちる 都会にこもった暑さは一息つき 傘を差さずに歩けることがうれしい ふと気がつけば空に七色の 虹がうっすらとかかっている 雨上がりに空から涼しい風が 地上に降りて草木を揺らす そろそろ帰宅のラッシュの時間 今夜の食事は何にしようか 梅雨空の雨上がりいつもの夕方 心の中でほっと一息ついた 裏通りに咲いている紫陽花の カレンな美しさに心惹かれる

          雨上がり

          わたし

          どれほどの季節を送ったのか 時は確実に砂を落とし 流れる水のように 私を運んでゆく 私は誰? どこから来たの? 何をしたいの? 下手な人生 心を通わすでもなく 好きとも言えず 誰かといたいのに 一番いてほしい人は もういない どれほど自分をおし殺した 言葉とともに気持ちまでも これでいいんだと 言い聞かせる 誰かといても感じるのは孤独 一人でいる時より 孤独を感じるのはなぜ? いつも明るい いつもにこにこ 誰かのために生きる 私は誰?

          約束

          坂の途中の小さな喫茶店 アップルパイが美味しいお店 かわいい花柄のエプロンつけた おじいさんが笑顔で むかえてくれる 居心地良くて長いしてしまう お店に悪いとクッキー テイクアウト 町を見晴らす公園のベンチで 二人でクッキーつまんだの 覚えてる? この町の風景は今も変わらない 山の裾野に広がる町並み 遊ぶ処はあんまりないけど この町の自然は何よりも美しい あなたとすごした時間が いまでも昨日のように感じる 離ればなれに なってしまったけれど いつかまた会おうと 指切りしたこ