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小売業協会「生活者の新ライフスタイルを考えるフォーラム2023」で講演します

現在、小売業協会生活者委員会のコーディネーターを務めているのですが、普段委員会で議論しているテーマを広く皆さまに知っていただくため、2年前より「生活者の新ライフスタイルを考えるフォーラム」を開催。

2年に一度の開催で、今回の第2回11月21日(火)に実施いたします。

〈小売業協会 / Webサイト〉

今回のテーマは「今、小売業が求められる価値」

趣旨はこちらとなります。

コロナ禍社会環境に劇的な変化をもたらしました。人々の暮らしや日常も大きな影響を受けましたが、とりわけモノを購入して消費するというプロセスにおいて、その変化は顕著です。
このような変化に小売業はどのように対応していけばよいでしょうか。
イノベーションではなく「トランスフォーメーション」という視点で業界全体を考え、生活者にとってふさわしいビジネスモデルへと変容していくことが求められているのではないでしょうか。
日本小売業協会 生活者委員会では、改めて小売業に求められている価値とは何かを考え、生活者の観点から小売業のあるべき姿解決すべき課題は何かを提案する取り組みを進めております。
今回のフォーラムでは、時流の一歩先を読み、ビジネスやテクノロジーの第一線で活躍する有識者の方々から知見を学び、生活者の変化を読み解きながら小売業の「あるべき未来の姿」を探っていきます。

この「小売業のあるべき未来の姿」業界全体、いや業界を超えて考えていくため、メディアアーティストの落合陽一さんや、株式会社中川政七商店 代表取締役会長の中川政七さんなど、4人の有識者をゲストに迎え、意見交換ならぬ「知見交換」をいたします。

13:00~13:10
開会挨拶
日本小売業協会 副会長/日本チェーンストア協会 会長
株式会社イトーヨーカ堂 取締役会長
三枝 富博 氏

13:10~13:30
フォーラム趣旨説明
日本小売業協会 生活者委員会 コーディネーター
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ ヴァイスプレジデント
池 辰彦

13:30~14:15 講演①
デジタルネイチャー時代:
テクノロジーの進化と生活者の変容
メディアアーティスト
落合 陽一 氏

14:15~14:45 講演②
人口減少を乗り越える新成長戦略
―消費者視点に基づいた価値循環が日本を動かす
デロイト トーマツ グループ 執行役 CETL(Chief Executive Thought Leader)
デロイト トーマツ インスティチュート(DTI)代表
松江 英夫 氏

14:55~15:40 講演③
ライフスタイルから
ライフスタンスの時代へ
株式会社中川政七商店 代表取締役会長
中川 政七 氏

15:40~16:10 講演④
小売業における物流課題への取り組みと未来への布石
~ 2024年問題の先を見据えたDXの重要性~
フューチャーアーキテクト株式会社
シニアパートナー 物流サービス事業部
産形 満義 氏

16:10~16:20
閉会挨拶
日本小売業協会 生活者委員会 委員長
公益社団法人日本鉄道広告協会 会長
新井 良亮 氏

14:45~14:55に10分間の休憩を挟み、3時間20分

私は2番手で登壇いたします🙇‍♂️

現在「企業30年説」をふまえ、長期視点で業界のトランスフォーメーションを考えるべく、「2050年の小売業のあるべき姿」からバックキャスティングして提言をまとめております。

結論は来年の夏ぐらいまでに固めるので、今回はその中間報告的な内容をお話ししたいと思っています。

3時間超と少し長めの講演会にはなりますが、小売業以外の業界の方も大きなビジネスヒントを得られる濃い時間となるはずです!

少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ上記Webサイトにアクセスしていただき、ぜひ会場の東京會舘に足を運んでいただけると幸いです。

※動画配信もあるのですが、落合陽一さんの講演は諸事情により、動画配信では見られないと聞いております。

●定員:先着120名
●申込締切日:11月10日(金)※定員になり次第、締め切り
●受講料(税込)
日本小売業協会会員 ……… 5,000円
後援団体会員 ………………… 6,000円
一般  ………………………………7,000円

※詳細はWebサイトをご覧ください。

以上、講演のお知らせでした😊

小売業協会とは

日本小売業協会は、わが国小売業の健全な発展をめざし、国民生活に寄与することを目的に商工会議所を中心として、小売業に関連する有力団体が発起人となり、1978年5月に設立されました。業種・業態や規模の大小を超えた流通小売業共通の課題解決に取り組むとともに、世界各国の小売業協会との交流、海外展開支援や、小売業の効率化と流通の近代化のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進啓発、国内外の流通に関する情報提供などの活動を展開しています。

日本小売業協会会長:東急株式会社取締役会長 野本弘文 氏

生活者委員会

小売業が本来の目的である「生活者の購買代理店」としての機能を発揮する為に、その具体策を模索し、発見するとともに、生活者の声に基づいた諸活動を展開することにより、生活者利益の確保や小売業の効率化、さらには地位の向上など会員各社の明日の経営に資する活動を行っていく為に1996年7月に生活者委員会を設置。

1999年より2年を目安に1次とし、毎次テーマを決めて、委員会メンバーと議論。業界全体に対する提言をまとめています。

発足より12次までは当社(株式会社ジャパンライフデザインシステムズ)の創業社長、谷口正和がコーディネーターを歴任。

現在行われている13次より、私が引き継ぎ、進行しています。

13次のテーマは上述の「今、小売業が求められる価値」。

【13次 委員会企業・学校】
株式会社ルミネ、株式会社ライフコーポレーション、株式会社東急ストア、株式会社三越伊勢丹、株式会社セブン&アイ HLDGS.、イオン株式会社、株式会社髙島屋、株式会社松屋、株式会社丸井グループ、株式会社東急百貨店、資生堂ジャパン株式会社、株式会社千疋屋総本店、テーブルマーク株式会社、レナ・ジャポン・インスティチュート株式会社、城西大学、株式会社ジャパンライフデザインシステムズ

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