見出し画像

「お花がない!!」 そう言った男の子の、やさしい色。

先日、後輩とメールをしていた中で、男の子と花とのほっこりエピソードがありました。子どもの感性と表現力は、さまざまなところから引き出されます。今回はそのお話をご紹介します。

画像1

後輩・Aのお子さんは、好奇心旺盛な5歳の男の子・Fくん。
Aは+hanaのことを知って始めてくれたようなのですが、
そのきっかけが、Fくんだったそう。

いつも玄関には少しだけでもお花を飾るようにしていたけど、
たまたまお花を飾っていなかった日に
「ママ、ここにお花がない!!」
ってFに言われて。
「きれいだから、あったほうがいいのに」と。
そこ、ちゃんと見てたんだ!って、びっくり(笑)。
男の子だからあまり興味はないかな?と勝手に思っていたけど、そんなことはなかったです。

とのことで。

Fくん、花のある生活が当たり前になっていたんですね。子どもは、ステキなものには純粋な心で素直に惹かれるようです。

このFくんのひと言で、花をいつも飾っていられるようにと+hanaを始めてくれたようです。

画像2


そして、いろんな花が届くのを見ていたことで、変化もあったんだとか。
お絵かきの時、
「これ、いま飾ってあるお花と同じ色〜」
などと言って、色を選ぶこともあるそうで。
いつもは恐竜やヒーローなどを、赤、黒、黄などはっきりした色で描いたり塗ったりすることが多いのに、誰かを思ってのプレゼントの絵や花を描く時は、ピンクなどの淡くてやさしい色を使うようです。

画像4

花は、五感を刺激するとも、癒し効果があるとも言われています。
Fくんも、自然の花の色から、やさしい雰囲気を感じ取って、感性への刺激を受けていたのかもしれませんね。
子どもはいろんなものを、本当によく見ています。その時の子どもならではの視点と想いは、大切にしたいものですね。
+hanaの花たちから、子どもの成長に良い影響が広がるなら、私たちも嬉しい限りです。
Fくんのように、たくさんの子どもたちがいろいろな場面で花を楽しんでくれることを願っています。


公式サイト https://tasuhana.com/

画像3

+hana ハナ(プロフィール)

『あなたの楽しみは花のために、花の魅力はあなたのために』をコンセプトとし、季節に合わせた素敵な花を、手ごろな価格でご自宅のポストにお届けするサステナブルな花の定期便「+hana(タスハナ)」の、社長であり、2人の女の子のママ。仕事と子育てに奮闘する日々の中、子どもとの花のあるくらしで、気づいたことやほっこりするエピソードをご紹介します。

関連記事はこちらから↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?