+hana タスハナ【サステナブルな花の定期便】
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ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ⑧〜稀少な国産のアンスリウムで本来の姿と美しさを広める、大佐和花卉園 後編〜
前回ご紹介した、アンスリウムの切り花専門農園である大佐和花卉園さん。稀少な国産のものを多くの人に楽しんでいただけるようにと、手間と愛情をたっぷりかけて育てています。引き続き、生育環境の現状や平野社長の想いを伺いました。 国産の切り花だからこそお届けできる、姿と美しさ Q:国産のアンスリウムはすごく人気、珍しいと弊社スタッフが言っていたのですが。外国産との違いはあるのですか? 外国産は早く成長させて輸出の関係で箱にぎゅっと詰めて送るので、苞と花の部分がペタンと、みんな同じ
ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ⑦〜稀少な国産のアンスリウムで本来の姿と美しさを広める、大佐和花卉園 前編〜
花びらのような葉っぱのような、つやつやと明るくトロピカルな雰囲気のアンスリウム。今回お届けした定期便の中に、入っていた方もいらっしゃると思います。これは、南房総の玄関口にある千葉県富津市の大佐和花卉園さんで育てられた、非常に珍しい国産のものです。 このアンスリウムがどのようなところでどのように育てられているのか、社長である平野圭祐さんに農園を案内していただきながらお話をうかがいました。 個性的な魅力を放つ、不思議な花 Q:切り花でアンスリウムは、葉っぱのように見えるハート
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記事をすべて見る すべて見るツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ⑥〜日本一とも言われるガーベラで、世界を明るくする後田花園 後編
前回ご紹介した、ガーベラの生産農家である後田花園さん。花を育てるだけでなく、人とのつながりも大切にされています。引き続き、ガーベラを育てる時の後田社長の想いや取り組んでいることなどを伺いました。 ■自分たちが育てる花への心意気 Q:後田花園さんのガーベラは、購入した時についている花のキャップに花園名のロゴがプリントされていました。他ではあまり見かけないように思うのですが。 大手の花園さんでプリントされているところはたくさんありますが、個人の花園では少ないのかもしれ
ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ⑤〜日本一とも言われるガーベラで、世界を明るくする後田花園 前編〜
前回お届けした花たちの中で、花を保護しているキャップ部分に「後田花園」と書かれているガーベラが届いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。後田花園さんは、長崎県諫早市で主にガーベラの生産をしています。花業界の人たちからは「日本一のガーベラ」と言われることもあるほどの、花農家さんです。今回は、社長である後田隆博さんに、ガーベラをどのようなところでどのように育てているのか、お話をうかがいました。 ■1年中咲くガーベラの花と共に歩み続けて Q:現在育てているものや、花園の様子を
ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ④ 〜日本の四季や文化をカーネーションで彩る、精華園 番外編 その2〜
前回ご紹介した、カーネーション農家・精華園の岩田社長が、愛知県にあるイノチオ・フジプランツ株式会社へ視察に行った時の番外編。今回はその続編として、現場で岩田社長たちとお話したことや、生産者さんたちの視点、想いなどをご紹介いたします。 ■カーネーション成育現場の実情 視察中、みなさんが話されているのを聞いていて、疑問に思うことなどが出てきたので、岩田社長にいろいろと質問をしてみました。 Q:すでにここのカーネーションは咲いている状態ですが、元は種から育てるのですか?苗から
ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ③ 〜日本の四季や文化をカーネーションで彩る、精華園 番外編 その1〜
以前ご紹介した、カーネーション農家・精華園の岩田社長は、次年度に生産する品種を決めるために、種苗会社へリサーチや情報交換のために視察をしに行くことがあります。今回は番外編として、その現場へ+hanaスタッフが同行させていただいた時の様子や気付きなどをご紹介いたします。 ■日本有数のカーネーション種苗会社へ 視察に行ったのは、愛知県の中南部に位置する西尾市。三河湾に面していて水産業が盛んであるとともに、日本有数の生産量を誇る抹茶や花き産業でも発展しているところです。 その
ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ②〜日本の四季や文化をカーネーションで彩る、精華園 後編〜
前回ご紹介した、カーネーションの生産農家である精華園さん。明日は+hanaの出荷日ですが、2週間前にお届けしたカーネーションは、皆さんのご自宅でまだ美しく咲いているのではないでしょうか?引き続き、どのような想いでどのようにして岩田社長たちがカーネーションを育て、出荷されているのか、今後の展望とともにお話を伺いました。 花を育て続ける種となった、仲間からの大きな支えQ:染めのカーネーションづくりを始める時、特殊な道具や技術などいろいろ大変だったのでは? かなり大変でした。全
ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク GLOWER'S FILE ①〜日本の四季や文化をカーネーションで彩る、精華園 前編〜
今回は「ツナグ ツナゲル +hanaネットワーク」の取り組みから、みなさんの元へお届けする花がどこでどのように育てられているのかをご紹介します。12月1日出荷でお届けしたカーネーションは、千葉件南房総市の精華園さんのもの。精華園の3代目となる岩田秀一さんに、カーネーションの成育現場の様子についてお話をうかがいました。 カーネーションは母の日に贈る花として親しまれ、年間を通してブーケなどでもよく使われる花ですが、今回はもしかすると買い手がつかず捨てられてしまうかもしれなかった