学校版MBA スクールリーダー研修

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最近の記事

【参加者インタビュー】#5勝浦英吾先生

今回のインタビューは、最終発表も終わり、年度末が近づいてきた3月に行いました。今回のプログラムに参加された感想、最終発表を終えた後の気付き、今後のビジョンなどをうかがいました。 自己紹介 ―よろしくお願いします。自己紹介をお願いします。 勝浦英吾と言います。常翔学園中学校・高等学校で特進系コースのコース長をしています。母校である本校に勤めたいと思っていたので、他校で経験を積んで本校に勤務することができました。 正直、今回のプログラムには、参加するか迷っていました。あまり

    • 【メンターインタビュー】#4大坪真哉先生

      今回のインタビューは、最終発表も終わった3月に行いました。プログラムを通して、参加者に伴走していただいたメンターの先生に、今回プログラムに参加された感想、メンタリングに取り組む中での気付きなどをうかがいました。 自己紹介 ー自己紹介をお願いします。 大坪といいます。私立の教員を40年続けてきました。最後の5年間は中学校で校長をしておりました。教育委員会に行く人も多いですけど、僕の場合はただただ現場で過ごしたということです。校長になってからは、学校を変えようとしてきました

      • 【最終発表会】

        2024年3月10日に、ドルトン東京学園中等部・高等部をお借りして、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」のプロジェクト最終発表会を行いました。 本プロジェクトは、学校教育におけるリーダーシップの重要性を探求し、学校を変革していく人材を増やすために、2023年8月に始まりました。そこから、約半年間にわたり、スクールツアーや課題解決講座、学校研究講座、メンターとのミーティングなどを重ねてきました。 発表会当日は、様々な校種、役職の先生方が自らのビジョン、課題感、

        • 【進捗確認ミーティング】課題解決は誰のため?

          1月15日(月)、17日(水)20:00~21:00  新年最初の集まりとして、進捗確認ミーティングを行いました。 現在進めている課題解決の状況報告や相互の取組について、意見交換を行うことができました。 17日(水)には、ビジネスのコンサルタントである瀬渡さんにも参加していただき、プロジェクトの進め方について助言をもらいながら進めました。 意見交流、質疑応答 ・ペルソナの位置付けは、一人に決めるのか?   〇一個人に決める必要はない。   〇解決が必要な課題をもっている

        【参加者インタビュー】#5勝浦英吾先生

          【スクールツアー】敬愛小学校

          こんにちは。 12月に入ってもなんだか暖かい日が続いていますが、各学校では終業式を終え、冬休みを迎えているのではないでしょうか。 しっかり身体を休めるとともに、3学期に向けてインプットする時間をとりたいですね。 さて、本プログラムでは、忙しい2学期の合間にも「スクールツアー」を実施していました。小学校、中学校、中高一貫校、高等学校など、各校種の学校を見学させていただきました。実際の授業や生徒の様子を見せていただくだけでなく、学校長の先生からお話を伺うことができる貴重な機会だ

          【スクールツアー】敬愛小学校

          【中間発表】

          11月18日(土)9:00~11:00 学校版MBAスクールリーダーシッププログラムのキックオフから約3ヶ月。これまでの課題を終え、これから実践していきたいと考えている取組について共有する中間発表を行いました。 参加者の先生方からは、 ・実現したい教育ビジョン ・分析した学校の課題 が語られました。 一人5分で発表し、7分で他の参加者、メンターの方からフィードバックをもらう形式で実施しました。 【実現したい教育ビジョンの一例】 ・働きがいのある学校 ・新たなアクション

          【参加者インタビュー】#3正路進先生

          今回のインタビューは、プログラムが始まって3か月ほど、中間発表前の時期に行いました。プログラムに参加した経緯や自己分析講座や学校の課題研究講座などに取り組んだ感想、今後のビジョンなどをうかがいました。 自己紹介と参加理由 ー最初に自己紹介をしていただけますか。 正路といいます。宝仙学園小学校に勤務をしています。新卒からなので31年になりました。教頭としては6年目です。出身は三重県なのですが、縁があって宝仙学園小学校にずっと勤めています。 ー【学校版MBA】スクールリー

          【参加者インタビュー】#3正路進先生

          【参加者インタビュー】#2

          今回のインタビューは、プログラムが始まって2か月ほど、中間発表前の時期に行いました。プログラムに参加した経緯や自己分析講座や学校の課題研究講座などに取り組んだ感想、今後のビジョンなどをうかがいました。 —最初に自己紹介をしていただけますか。 高校で英語を教えています。今の学校は7年目で、3年前に卒業生を送り出し、一昨年に教務副主任を経て、昨年から教務主任になりました。 —【学校版MBA】スクールリーダーシッププログラムに参加したのは、なぜでしょうか。 話すと長くなりますが

          【参加者インタビュー】#2

          【参加者インタビュー】#1石川和之先生

          学校版MBAのプログラムが始まって2か月ほど。今回は、参加者の方に、本プログラムに参加した経緯やワークに取り組む中での気付き等をインタビューしました。 ー自己紹介をお願いします。 石川和之です。神奈川県の公立小学校で副校長をしています。公立小学校一筋でやってきました。当時、教員採用試験って狭き門で、実家の福岡県と教員試験の日が違う横浜市で北海道と受けました。そして、横浜で現役で受かって、そこから担任20年間。去年から副校長という感じです。 授業づくりに情熱を注いだ20年

          【参加者インタビュー】#1石川和之先生

          【進捗確認ミーティング】

          10月23日(月)、26日(水)20:00~21:00  前回に引き続き、進捗確認ミーティングを行いました。 現在進めている課題分析、ロジックツリーの進め方について意見交換を行うことができました。 ◆各参加者からの感想や質問 ・課題整理など他の参加者はどう進めているか? →基本他の方も個人で感じている課題を書いている。(特に周りにリサーチなどはしていない) ・課題の分析で一般的にどこの学校でも出てくる現状しか出てこず行き詰まりを感じている。 →課題の分析は4層、5層な

          【進捗確認ミーティング】

          【進捗確認ミーティング】

          【9月11日(月)、13日(水)20:00~20:30 進捗確認ミーティング】 今回は、進捗確認ミーティングを行いました。11日には8名、13日には2名の方に御参加いただき、キックオフ以来の交流の場となりました。 今後のスケジュールの確認の後には、現在進めている自己分析、ビジョンメイキングのワークについて、参加者の皆様と情報共有をすることができました。 ワークを行う中で、 ・以前よりも自分の「好き」「得意」について深く考えることができた。 ・新しい視点で、自分自身

          【進捗確認ミーティング】

          【学校版MBA 講座紹介】

          【学校版MBA】スクールリーダーシッププログラムでは、自己分析講座を行っています。 「自分は、教育のどんなことが好きか。」「自分は、どんな分野が得意か。」ということ振り返り、自己分析を行っていきます。 そして、「そもそも自分は何者か。」「何のために教育に取り組んでいるのか。」を深堀りし、明らかにしていく講座となっています。 「自己分析とは何か。」「何のために自己分析を行うのか。」などの講義動画を視聴し、ワークブックの質問に答える形で講座は進んでいきます。 ・自分の

          学校版MBA 始まりました!

          【8月23日(水)9:00~11:00 キックオフミーティング】 「学校版MBA スクールリーダープログラム」がいよいよスタートしました。 23日(水)には、ZOOMでキックオフミーティングを行い、 15名の参加者の方にご参加いただきました。今回は、プログラム全体の説明、参加者・メンターの皆様の自己紹介、小グループでの交流の時間となりました。 今回が初めての顔合わせということで、アイスブレイクを兼ねて、「今の気持ち」「このプログラムを通して得たいこと」をSlidoで共

          学校版MBA 始まりました!