家族時々仕事

家族との心地良い時間を大切にしつつ、自己成長のある生き方がしたいと試行錯誤中の40代・…

家族時々仕事

家族との心地良い時間を大切にしつつ、自己成長のある生き方がしたいと試行錯誤中の40代・医療機器メーカー勤務・小学男子の父。「家族時間・自分時間を充実させるための工夫」をテーマに、日々の生活から得られたことを綴ります。

最近の記事

残業ゼロは評価にマイナスか

一昔前は、人より多く残業をし、多くの時間を会社に捧げた方が評価されるという風潮がありました。 過去の私にも、同僚・上司が遅くまで働いているから一緒に遅くまで働いたり、有給を上司に申し出たものの良い顔をされなかったり、そんなことがありました。 でも、今は時代や制度も変わり、定時退社や有給取得がしやすい環境が整ってきています。 残業ゼロや有給取得に対しては、我々労働者にとって追い風が吹いているのです。 これを聞いて「それは知っているけど、自分の会社はまだまだなんだよね」とい

    • なぜ残業ゼロが必要か

      今日はなぜ私が残業ゼロに拘るかについてお伝えしたいと思います。 挙げれば沢山ありますが、一例を挙げると 家族ともっと多くの時間を過ごしたい(家族は心の拠り所) 子供と一緒にいる時間があるうちに、しっかり関係性を築きたい 発達障害の子供を出来る限りサポートしたい 妻の負担を軽減してあげたい そして、私にとっては、仕事が充実している時より、家族と過ごす時間や家族から得られる安らぎ・楽しみが、どうしても優先度が高くなります。 つまり、家族>仕事の関係性が成り立っています

      • 自分に合う方法を模索しよう

        その道の権威のある方だったり、信頼を寄せている人の一言って、とても重みがありますよね。 私は以前に書籍がとても気に入った方の講演を聞きに行き、そこでオススメされていたノウハウをそのまま導入したことがありました。 具体的には、1日の仕事や家庭のタスクだけでなく、睡眠、食事、お風呂に至るまで、全ての時間を手帳でブロックするというものです。 そうすることで、理想の人生を手に入れられるということでした。 それを聞いて私はすぐさま、全ての時間のタイムブロックを開始しました。 最初

        • 予め決めたその日のタスク以外は原則やらない

          タスク管理において、以前から自分に課しているルールがあります。 それは「予め決めたその日のタスク以外は原則やらない」というものです。 その日やるべきことと着手順を事前に(私の場合は朝に)計画し、タイムブロックしています。 (タイムブロックとは、11時から12時までは●●のタスクをやる時間と、予め時間を天引きすることです) 計画になかった他のタスクを単純に追加してしまうと、元々予定していたタスクが予定通り進まなくなります。 そして、残業して終える形になってしまいます。 (

        残業ゼロは評価にマイナスか

          やりたいこととやるべきことを、バランスよく日々に織り交ぜよう

          日々が「やるべきこと(Have to)」だけで終わってしまうことって、ありませんか? 私の場合、仕事が溜まって残業する程になると、そんな状況になることがありました。 仕事だけでほぼ1日が終わり、自分の時間や家族との時間が取れないような状況です。 やるべきことだけで1日が終わると、タスクは全て片付いていても、徒労感が残ります。 なんとなく日々に充実感が感じられないんですよね。 それは、「やりたいこと(Want to)」に時間を割けていないからだと思います。 もし1日の大

          やりたいこととやるべきことを、バランスよく日々に織り交ぜよう

          新しい習慣を作りは、小さなスタートから

          何か新しいことを始めるとき、「よし、頑張るぞ」と意気込んで、最初から飛ばしてしまうことはないでしょうか。 最初の駆け出しは続くのですが、次第にしんどくなると共にモチベーションも下がっていき、ゆくゆくはフェードアウトするというのが、継続できなくなる大半の要因のように思います。 私の場合、ランニング・筋トレやnote投稿もそうですが、習慣作りは大抵そういう経過を辿ってきました。 今でこそ、ランニング・筋トレは週2回、note投稿は週3回のみと決めて、無理のない範囲で続けられ

          新しい習慣を作りは、小さなスタートから

          今しかできない体験に時間を割けているか点検しよう

          何の気なしに日常を過ごしていると、今が永遠に続くものと、私達は錯覚してしまいがちです。 でも、状況は確実に変化を続けています。 そして、今体験できたものが、明日には体験できなくなることさえあり得ます。 私を例にとっても、ここ最近、息子(小5)との間で以下のような変化がありました。 手を繋いで歩いてくれなくなった 週末のちょっとしたお出かけを渋るようになった(家で一人で待つと言うことが増えた) 運動会に参加したがらなくなった(今年は本人の意志で欠席) これらは、子供の

          今しかできない体験に時間を割けているか点検しよう

          他者からの提案を一旦素直に受け止めてみよう

          家族、友人、同僚からの提案を受けた時どう返しているか(頭の中で思っているか)、自己啓発本に書かれていることに対してどう反応しているか、ちょっと振り返ってみてください。 自分の考えと違うかもと思いつつ、「あ、なるほど」、「そんな考えもあるのね」と受け止められていたら、問題ないと思います。 もし、真っ先に「いや、●●だし・・・」、「そんな訳ないし」という言葉が出てくるようなら、要注意かもしれません。 自分の考えに固執し、視野が狭くなっている可能性があります。 まずは反発の言

          他者からの提案を一旦素直に受け止めてみよう

          今に集中するための環境を整えよう

          現代社会において、今に集中することはとても難しいです。 1日に何度もスマホの通知が鳴り、アプリを開くよう催促してきます。 仕事でもチャットの使用が当たり前となった今、自分の都合に関係なく、依頼や質問が飛んできます。 気付けば最初にやっていたことと別のことをしていたという経験も、あるかもしれませんね。 どうやら、”情報に集中するよりも、情報を無視する方が脳にとっては重労働”なんだそうです。 また、”集中して取り組みたい活動に無関係の情報を目にしたとき、それを情報として処理

          今に集中するための環境を整えよう

          幸せ感度を上げよう

          日々のちょっとした出来事に幸せを感じることって、大切だなと思います。 というのも、プライベートや仕事で多くの人々と関わる中で、ネガティブな感情を伴う出来事は避けて通れないからです。 例えば、提案に反対されたり、理不尽に怒られたり、うまくできなかったり・・・。 そして、なんて自分はダメなんだ、と自己否定に陥りがちです。 また、ネガティブな気持ちは、ポジティブな気持ちより優位になりやすいです。 そうなると、日々起きているポジティブな出来事への感度が下がってしまい、プチ幸せは何

          幸せ感度を上げよう

          脳の仕組みを活用して、アイデアを出そう

          何か別のことをしている時に、フッとアイデアが浮かんでることってないでしょうか? 私はランニング中、お風呂に入っている時、歯磨き中などに、そんな経験をすることがあります。 どうも、アイデアを出そうと意気込んでパソコンに向かっても、良いアイデアは生まれ難いんだそうです。 ベートーヴェンの名曲の数々も、作曲しようと意識していない時(散歩中など)に生まれたんだとか。 (出展:戦略的休息術 TIME OFF) 私のnoteのネタ出しも正にそうです。 「さあ書こう」とゼロベースでパソ

          脳の仕組みを活用して、アイデアを出そう

          今日の行動が明日の私を作る

          本日のテーマは、「今日の行動が明日の私を作る」です。 そんなの当たり前と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 でも、意識していないと、1日を淡々と過ごすだけの生活になり、成長感や達成感を得られなくなるように思います。 (以前の私は、そんな状況に陥っていました(前職で15年同じ仕事をし、残業をして家に帰り、必要最低限の家事をするだけの繰り返し)) 例え今に満足しているとしても、それが永遠に続く保証はありません。 いずれはマンネリと化し、何か足りないと思う時がやってくるか

          今日の行動が明日の私を作る

          理想の1日を描くことから始めよう

          皆さんは今理想の1日を過ごせていますか? 仕事だけでなく、自分のやりたいことや家族にも、十分な時間を割けているのであれば、素晴らしいと思います。 (という私は、まだ発展途上です。) もし現状の時間の使い方に不満があるのであれば、まずは理想の1日を描くことから始めてはいかがでしょうか。 いつ、何に、どの位の時間を使うのが理想なのか、なんとなくではなく、目に見える形にしていくのが良いと思います。 そうすることで、気付きや改善点が見えてきます。 以下のステップで理想の一日を時系

          理想の1日を描くことから始めよう

          自分が大切にしている価値観を明文化するメリット

          皆さんは自分が大切にしている価値観を明文化していますか? 「こうなれたらいいな」と思うものは、既に頭の中にあるのではないでしょうか。 もしかすると、文字にまでしている方は、多くないのかもしれません。 でも今日は是非文字にしていただきたいと思い、この記事を書いています。 私は、自分の価値観や生きるために大切にしていることを明文化したものを、マイテーマと呼んでいます(あるコーチから教えてもらいました)。 そして、約3年前に以下をマイテーマとして設定しました。 自分と家族を大

          自分が大切にしている価値観を明文化するメリット

          家族を心地良い場所にするために必要なこと

          自分の行動が家族に笑顔を与えたこと、逆に不機嫌にさせたこと、誰にでもあるのではないでしょうか。 私の場合、平日に仕事を早く切り上げて息子とボードゲームをして遊ぶと、息子は満足して笑顔になり、残業をして構ってもらえないと息子は不機嫌になります。 妻も然りで、私が定時終業し家事を一緒に分担して行うと機嫌が良く、残業をして妻のワンオペになってしまうと「なんで私だけ」と不機嫌になります。 (もちろん、いずれも前者の状態を目指しています!) 上記はほんの一例ですが、自分の行動の一つ

          家族を心地良い場所にするために必要なこと

          家族を優先するから、仕事を頑張れる

          残業は月40時間超え。 1日に2時間残業をし帰宅すると、ご飯を食べ、お風呂に入って寝るだけ。 妻や子供とゆっくり過ごす時間はなく、家族時間は週末だけ。 5年前の自分の姿です。 そういう時期が続くと、コミュニケーション不足から、家族仲も悪くなりがちでした。 妻とケンカしてしまったり、子供にイライラして怒ってしまったり。 そんな自分に心の中もネガティブになりがちで、家族ばかりか仕事もなんだか身に入りませんでした。 そんな自分を変えるきっかけを与えてくれたのが、「ザ・コーチ -

          家族を優先するから、仕事を頑張れる