頑張る姿は家族に連鎖する
今日はFamiタイムのタイトルらしく、家族をテーマにしたいと思います。
いきなりですが、家族が頑張っていると自分も頑張ろうと思うことは、ありませんか?
私はよくあります。
最近では、息子が中学受験に向けた勉強を頑張っている時や、緊張しながらも毎月1回の塾のテストに食らい付いている姿をみて、自分も頑張らないと、という気持ちになります。
だから、仕事は効率良く進め、定時に終業して、息子のために時間を取るようにしています。
(私がどうやって定時に終えているかに興味がある方は、是非私の電子書籍を読んでいただけると嬉しいです^^)
先月の電子書籍出版にしても、息子が頑張っている姿が、最後まで走り切る一つの原動力になりました。
また、逆の関係も成り立つなと思います。
つまり、家族の頑張りだったり、同じく中学受験を目指す友人の
存在だったりが、息子が頑張る原動力にもなるのです。
あなたも、誰かの頑張りが自分の頑張りに繋がったり、逆に自分の頑張りが誰かへの刺激になったり、思い起こせば、そういう経験があるのではないでしょうか。
なので、現に今頑張って何かに取り組んでいて、誰にも知れずやっているとしたら、ちょっともったいない気がしてしまいます。
だって、その姿が、誰かの勇気や元気に繋がる可能性を秘めているから。
幸い私は在宅勤務メインのため、家で仕事を頑張っている姿を、家族に見せることができます。
また、どんな仕事で、何のためにしているかは、可能な範囲で息子に話すようにしています。
電子書籍の執筆にしても、出版に向け原稿を書いていることは家族に話していましたし、息子には出版前の原稿チェックにも、本人の意志で参加してもらいました。
息子からは、
「本を書いているなんて、なんかスゴい」
「お父さんって、家族のことをこんなにも考えているんだ」
と言ってもらえて、公言せずに書いていたら、そんな息子のマインドチェンジも起きなかったと思います。
こんな感じで、身近にいる家族は、お互いの行動や頑張りを感じ取って影響し合っています。
だったら、やるべきことはただ1つ
まずは自分が頑張り、率先してその姿を見せていく
このマインドが大切に思います。
必ずしも成功した姿でなくとも、失敗して格好悪い姿だったとしても、良いと思うんです。
自分から行動することで、家族内にも、そして家族を超えた周囲の人にも
ポジティブな循環がもたらされていきます。
新たに始める訳でなくとも、あなたには頑張っているものが既にあるのではないでしょうか。
そんな姿を、ちょっと勇気を持って、周囲にオープンにしてみませんか?
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