見出し画像

「継続」のカギはこれだ!

今日は「継続」をテーマにお話しします。

私はこれまで、ジム、ランニング、筋トレ、英会話、英語通信講座、noteなど、さまざまな習慣化に取り組んできました。

継続できたものもあれば、続かずにフェードアウトしてしまったものもあります。

その中でも、実際に毎日困難なく続けられているものについて、なぜそれが継続できているのかを考えてみました。

その一つが「シャドテン」という、英語のシャドーイングアプリです。

シャドーイングとは、英語の音声に少し遅れて真似して発話することで、リスニングやスピーキングなどの英語力を鍛えるトレーニングです。

私は毎日このシャドーイングを行い、最後に自分の音声を録音して提出し、専門家に添削してもらっています。
(かなり厳しくチェックされるので満点をもらうのは難しいです💦)

「毎日課題を提出する」と聞くと、ハードルが高そうに思われるかもしれませんが、意外にも続けられています。

その理由として、以下の点が挙げられます。

  • 短時間で取り組める

課題はスマホアプリを使い、1日約15分で終わるように設計されています。
そのため、スキマ時間(仕事中のお昼休みなど)に取り組めます。

  • 専門家のフィードバックが得られる

良い点や改善点を教えてもらい、うまくいった時には褒めてもらえるので、モチベーションが保てます。

  • 目的がある

私は外資系企業に勤めています。そのため、海外本社との電話会議をもっとスムーズに進めたい(日本語と同じレベルで議論したい)という目的を持っています。

  • 変化を実感できる

続けていくうちに、自分の発音が良くなり、実際の電話会議で聞き取りやすくなっていることを感じています。

  • 家庭の影響

息子が中学受験に向けた勉強を頑張っている姿を見て、自分も頑張らなければと思います。

  • 経済的なインセンティブ

それなりに高い金額を支払っているため、元を取る意識が働きます。また、課題提出の規定回数をクリアすれば、会社から全額還付してもらえるというメリットもあります。

これらの要因が合わさることで、私はシャドテンを日々継続できています。


とは言え、これらはシャドテンに限ったことではありません。

これらを活用して環境を整えれば、何か別の新しいことを始めた場合でも、日々継続可能なはずです。

その環境について、以下の4つに整理してみました。


① 負担が少ない

  • 短時間で完了できる。

  • スキマ時間を利用して無理なく継続できる。

② モチベーションが維持できる

  • 専門家からのフィードバックがあり、褒めてもらえる。

  • 成果が実感できる。

③ 目的や動機が存在する

  • それをやる目的が明確である。

  • 頑張らざるを得ない動機や環境がある。

④ 経済的なインセンティブがある

  • 自己投資している。

  • 課題をクリアすることで得られる報酬がある。


これらの要素を組み込むことで、継続しやすい環境が整います。

どれか一つではなく、複数の要素を組み合わせた方が、より効果的に
継続できるでしょう。
(全てを揃えられれば、ベストです)

もしあなたに日々継続したいことがあるなら、開始する前にこれらの要因が存在するか点検してみてください。

きっと、継続しやすくなるはずです😄

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?