家族への「ありがとう」を増やそう!
先日、息子が冷蔵庫から飲み物を出してきてくれたとき、「ありがとう」と言いました。
その瞬間、ふと「今日、何回『ありがとう』と言っただろう?」と思いました。
仕事では、
・メールに返信してもらったとき
・分からないことを教えてもらったとき
・依頼に対する作業をしてもらったとき
・自分主催の会議に参加してもらったとき
こんなシーンで、常に「ありがとう」を口にしている自分がいました。
職場では、「ありがとう」と言うことで、良好な関係を築き、協力を得ることが重要ですよね。
だから、少し過剰なくらいに、「ありがとう」を言うことが習慣になっています。
一方、家庭ではどうでしょうか。
息子の病院対応、洗濯、夕食作り、ゴミ出し、塾のテキスト整理。
これらの妻がこなしてくれてたことに対して、「ありがとう」を言っていたかというと、全てではなかったと思います。
つまり、家庭内で「ありがとう」を言う頻度の方が、圧倒的に少なかったのです。
職場での「ありがとう」の裏には、「今後も仕事に協力してほしい」
、「良い印象を持ってもらいたい」という願望が込められていることが多いです。
一方で、家族に対しては、その親密さに甘え、当然のこととして感謝の気持ちや言葉が少なくなりがちです。
しかし、最も多くの時間を過ごす家族に対してこそ、感謝の気持ちを言葉にすることが大切です。
いつまでも夫婦円満・親子円満な家庭には、「ありがとう」が溢れているのではないかと思います。
ということで、今日のメッセージは、
家族への『ありがとう』の回数を意識して増やそう
です😄
正直なところ、「今更・・・」、「ちょっと恥ずかしい」と思う気持ちもありますが、誰も「ありがとう」を言われて嫌な気持ちにはならないはずです。
だからこそ、どんどん感謝の気持ちを伝えてみる価値があると思います。
「ありがとう」が自然に飛び交う家庭を目指し、まずは自分から行動していきたいと思います。
今日は、自分への戒めも込めて、「ありがとう」をテーマにしてみました。
あなたは今日、家族にどんな「ありがとう」を伝えてみますか?
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