スミコン

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最近の記事

ジェネレーションギャップ

この前、娘の学校繋がりのママたちとご飯を食べに行った時、話題になったこと。 皆さん仕事やPTAでのコミュニケーションでジェネレーションギャップを感じていたという話。 便利な無料アプリでのやりとりで、「はい。わかりました。」送ってまもなく「怒ってるんですかっ?」と返信され、逆に戸惑い、よく話を聞くと文の最後に句点がつくのがダメらしい。単に「はい」のほうがいいんだそう。その話を聞いて私たちは、「文の最後には。付けるよね」の感覚だったけど、相手次第で使い分けなければいけないな。

    • 青森、冬もいい!

      ようやく気温が+になってきて、もう雪降らない?降らないよねっ、春に向かってますよねっ? 春は楽しみだけど、またハラリと降る冬の名残りもいいなぁ。 Uターン初めての青森の冬。どんなことになるか不安もあったけど、何とか乗り越えられた! 心配していた肌の乾燥も、全然大丈夫だった。 ただ、香港から青森に帰ってきて、想像していたより降雪のスピード感は凄かった。 あっという間に積もる。朝起きるとドアが開かない。玄関には数段階段になっていて、そこに屋根もあるけど、やっぱり積もる。

      • わたしの体

        今日も健やかな排便。 寝ている間も片時も休むことなく、働くわたしのカラダ。 食べたものをせっせとせっせと消化し、不廃物を押し出す。 本当にご苦労様です。 そして気分もまずまず、これ大事だね。 今日は大切な人が遊びに来る楽しい日。 今日も1日たくさん、焦ったり、喜んだり、ムカついたり、落ち着いたり、忙しく心と体を働かせるだろう。 そして夜ももくもくと粛々と働く体。 当たり前と思いがちだけど、感謝してます。

        • me timeって大事

          あれやって、これやって、これやって、あれやって。。。 生きてるってやること、いっぱい。 金曜夜にpodcastのover the sunを聴いて1週間の締めくくり。 土曜朝は読書会に行く、1ヶ月前からこの会に参加しているけど、1時間本だけに没頭できる時間。 読書後に15分参加メンバーで読んだ本の感想を話す。 回によってメンバーも変わり、自由な雰囲気ながら、適度な刺激。 この時間が1週間で一番リラックスして、自分だけのme timeを満喫できる時間。 ここでは、株

        ジェネレーションギャップ

          いろいろあった、節目になった2022年

          あっという間に今年もあと数日。 去年までは香港で新年といっても旧正月カレンダーなので、12月でもまだ1年の終わりという気がしない。 でも、日本にいるとさすがに1年の締めくくり感が迫ってくる。 今年1年を振りかえると本当に変化の年だった。 数年内には帰国、と家族で決めてはいたけど、実家の母のこと、夫の移住希望、次女の教育などもあって今年3月に帰国を実行。 夫と長女は6月に青森に来て、長女は香港の大学を休学してイギリスに留学。 イギリス留学は本人がほび全部手続きして、

          いろいろあった、節目になった2022年

          ついさっきまで怒っていた、でもまいっか

          いま私は青森に住んでいる。 この繁忙期に頑張っている香港の同僚たちに一人一人にクリスマスギフトをオーダーした。 それは今日届くはずだった。 でも、届いていない。 オフィスが2ヶ所に分かれているので、今日着いたら両方を行き来している人に持って行ってもらい、クリスマス前に渡せるはずだったのに。 カスタマーサービスに電話しても繋がらず、ボイスメッセージを残したら、明日の配達になります、と。 がっかりだ。下手したら、もう一個のオフィスの子はクリスマスが過ぎてから受け取るこ

          ついさっきまで怒っていた、でもまいっか

          楽しいことを考えよう

          新型コロナの後遺症か更年期の渦の中なのか、心も体調も乱高下する日々。 親のこと、兄弟の病気、子どもの進路、自分の体調や仕事、心配事をあげればキリがない。 でもでも、今週は長女が冬休みで帰っていくるし、大好きな友達がこの街にやってくるし、楽しいことが待っているじゃないか! 楽しいことを考えて、タスクをテキパキとこなそう。 そしてお酒は少し控えよう。 また増えてしまった物もあるので要らない物は捨てよう。

          楽しいことを考えよう

          うっすらと虹、通りすがりの優しさ

          寒くなってきて、季節は冬に向かっている。冬が苦手。 春、夏、秋と晴れ晴れした空に朝から爽やかさ全開だったのが、朝からどんより、しとしと冷たい雨が降っていたり、気持ちもどんよりする日が続いている。 でも、読書の会(好きな本を読んで最後に感想を言う)に出かけて、1時間集中して読んで、他の人の本のあらすじや感想を聞くのは気持ちが紛れる。 行く途中、信号待ちでうっすらと虹がかかっているのが見えて、こんな虹も悪くないな〜 読書の後に、ちょっと面倒と思っていたおつかいを、えいっと思ってお

          うっすらと虹、通りすがりの優しさ

          最高の誕生日

          今月青森で誕生日を迎えた。 誕生日の朝、目が覚めた時からとても満たされた気分だ。 本当に最高の気分だ。 青森に帰ってから気持ちが満たされる感じはずっと続いていて、それが増してきている。

          最高の誕生日

          何事もない毎日に満たされる

          私が幼稚園のころは、「なんで金髪じゃないの?」自分の顔を見て不思議だった。アメリカ人に生まれるべきだったと思っていたのは、きっと海外ドラマの影響だね。 そして、小中時代にはアイドル全盛期で、そのうちバブル経済(その最中にはバブルとは呼んでいなかった、バブルは弾けて初めてバブルと言われた)で世の中が景気がよく、DGブランドも流行り、もっときらきらしている都会に行きたかった。 大学は県外に行けて、シメシメ。ただ、関東平野は広く、身近に山がないのが物足りなく、卒業後もここで暮ら

          何事もない毎日に満たされる

          "Don't MUSHI me"

          ある大学の先生のyoutubeで「現代は自分の行動に対してすぐに反応が見えてしまってそれがよくない部分があるから、適切に無視することが必要」(←私理解の情報)って言っていて、私って自然に無視してるかもと思った。 無視というか、心に止まらず、流れていく、俗に言うスルーしてしまうことがとても多くて、普段周囲からはそれを責められることが多い。 それで、この大学の先生の話を長女にすると、「ママの時代が来たね、ママいつも私たちのこと、無視してるじゃん」うーん、痛烈な嫌味。。。 夫

          "Don't MUSHI me"

          不安の嵐が襲う

          もともと楽天的な私だけど、先日熱が出てよく眠れず、次から次へと不安が降ってきて、この世は悲しい、苦しいことばかりだと気持ちが異常に落ち込む。 薬を飲んで少し眠って気持ちも体調も少し回復したけど、さっきの不安って病的だなと思う。 コロナの症状には「不安になる」という項目もあった。 もしかして?簡易検査キットでは陰性だけど、あの不安や高熱はそれだったのかも。 ここのところ、芸能人の訃報の下に「いのちの電話」を見る機会が。。。 過酷な現実や病気からの極度の不安、それが長期になれば、

          不安の嵐が襲う

          瘡蓋を剥ぎ続けて瘤?

          昨日は母の日だった。 マミーはいつも「母の日が1日なんて足りない、わざわざ決まった日に祝わなくてもいいよ。」と言う。この日にレストランで行っても決まったメニューで高くて混んでいるので、そう言っているんだろう。 今年は日本に来てしまったので、面と向かっては言えないけど、週に3−4回は話すface timeでお祝いを伝えた。感謝の気持ちを伝えるべきだったな。。。。 それと気が重いのが、マミーの姪っ子がマミーと話したがっているのに、拒絶しているので、私に連絡があったから「マミーに連

          瘡蓋を剥ぎ続けて瘤?

          水が合う

          帰国して1ヶ月以上たった。 香港を発つ前は、きっと香港ロスで毎日泣くかも、と思っていたけど、そんなことはなかった。 青森に帰ったら、すーっと青森に体が打ち解けた、自然に空気に馴染んだ感じがした。社会的にはまだまだだけど。 水が合うという言い方がしっくりくる。ここで生まれて育ったので、当たり前のことだけど。 いつもなら夏休みで帰ってくるとあれ食べたい、これ食べたい、あそこに行かなきゃと全力で青森を持ち帰ろうとするけど、ずーっとこっちなので切迫感がない。 それにいつもなら1ヶ月過

          花の溢れる世界

          先月青森に帰ってきたときは、まだ雪が残っていた。4月になると例年のより高めの気温で、一気に緑が芽吹き、花が咲き、カラフルな世界に。 母は花が好きで、かつては庭や鉢植えも熱心に構っていたけど、今は体も利かなくなり、もっぱらご近所さんのお庭を見て楽しませてもらっている。 母があるとき「どこのお庭にも花が植えられるようになった時、戦争は終わったんだって実感したよ。戦時中は食べ物を植えるのが優先だったし、青森も焼け野原になっちゃったし。食べられもしない花を植えるなんて平和の証だ。」と

          花の溢れる世界

          女のくせに、女だから

          「ちむどんどん」での信子ちゃんの言葉。 あー、私の学生だったころ、確かにこんな感じあったかも。 女のくせにって男が負け惜しみで言う言葉だよね。幸か不幸か、面と向かって言われたことはない。生意気だと言われたことはあるけど。 女のくせにって負け惜しみを言われるほど、何かに秀でていたり、男の脅威になることもなかった。優秀だったり、負けず嫌いな女の子はきっとこの壁にぶち当たっていたはず。 大学卒業後、香港に行ったら、そこは男女平等だった。結婚や出産を辞める人はあまりいないし、家庭でも

          女のくせに、女だから