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うっすらと虹、通りすがりの優しさ

寒くなってきて、季節は冬に向かっている。冬が苦手。
春、夏、秋と晴れ晴れした空に朝から爽やかさ全開だったのが、朝からどんより、しとしと冷たい雨が降っていたり、気持ちもどんよりする日が続いている。
でも、読書の会(好きな本を読んで最後に感想を言う)に出かけて、1時間集中して読んで、他の人の本のあらすじや感想を聞くのは気持ちが紛れる。
行く途中、信号待ちでうっすらと虹がかかっているのが見えて、こんな虹も悪くないな〜
読書の後に、ちょっと面倒と思っていたおつかいを、えいっと思ってお寺に年会費を払いにいき、せっかく来たのだから位牌堂にもお水をあげた。龍神様にもご挨拶した。
雨が結構降っていて、帰り道に寄ったドラッグストアから出たら、ゴーーードーンと大きな雷。私の後に出てきた方が、「自転車で大丈夫ですか?気をつけてください。」と知り合いを心から心配するような感じで声をかけてくれて、優しい言葉に本当に気をつけて帰ろうと思った。
年齢と経験にしたがって、その言葉が上部だけか本心か感じ取る能力があがっていると思う。
通りすがりなのに、優しくできるっていいな〜私もこんな風に自然に優しくできるようにしよう。


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