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未経験でも原作プロデューサー(編集者)になれる理由【研修プログラムとは?】

こんにちは!taskey STUDIOです!

taskeyでは、Webtoon制作の他にも原作となる小説(チャットノベル)の製作・提供もしています。社員の中には、全くの未経験から原作プロデューサー(編集者)になったメンバーも多いのですが、今回はtaskeyで未経験からでも原作プロデューサー(編集者)として一人前になれる理由を書いていきたいと思います!

1. 研修プログラム

taskeyでは、未経験の方でも入社から半年後までに原作プロデューサー(編集者)として一人前になることを目指した、独自の研修プログラムがあります。

内容は、

  • 原作プロデューサー(編集者)として必要な エンタメビジネスの理解や良い企画・作品とは何か?という知識などのインプット

  • 作家さんとの企画書・プロット作りや校正作業などの実務

のように大まかに2種に分かれており、このインプット実務のプログラムを、ロードマップに沿って1ヶ月単位でこなしていきます。各プログラムの内容に従って、その内容が得意な編集者がレクチャをさせていただいたり、一緒に伴走する形で実務を進めたりしていきます。実際にヒット作を作っている編集者から直々にノウハウを教われるため、非常に貴重な機会かと思います。

例えば、インプットとしては、「企画の新しさ・わかりやすさ・面白さとは何か?」を学んだり、実際の作品のデータを見ながらヒット作の閲覧者数・遷移率がどのような推移をしていて、クリフハンガーやシナリオ構成がどうなっているか、また広告でのひきなどの分析を見ながら血肉にしていきます。実務では、先輩編集者のグループチャットや会議に一緒に参加して、作品づくりの各フェーズで作家さんとどのようにコミュニケーションしていくかをリアルタイムで学んでいったりするイメージです。

2. 制作するコンテンツの性質

なぜ半年という短い期間で未経験から一人前になれるのかというと、上記の研修プログラムに加えて製作するコンテンツの性質も関係してきます。
製作していくのがテキストコンテンツであり、マンガやアニメと比較するとリリースまでの速度が格段に速いという特徴があります。具体的には、読み切り作品の1作品の製作期間は約2〜3ヶ月で、複数作品を並行して進めるとなると半年間で10数本もの作品をリリースできることになります。実際に原作プロデューサー(編集者)として仕事を進めるとなると、インプットだけでなく実際に手を動かし製作に取り組んではじめて分かることや、色々なジャンルに挑戦しないと分からない部分があるかと思います。それを半年の間に超高速で経験することができます。

また、1冊読み切りでなく、話販売の小説であるという点も特徴です。自社メディアである「peep(ピープ)」に出していく作品はチャットノベル形式の話販売のため、とにかく製作〜リリースまでが速く、これまで話販売を続けてきたデータやノウハウが社内で蓄積しています。その社内のノウハウ資料と共に、最初に3ヶ月間で読むべき書籍(一部下記にリンク記載)も指定しており、上記の研修プログラムと合わせて、話販売でヒット作を生むために必要な情報が整理されています。

3. 企画会議、データ分析、マーケティング知識

この他に、社内メンバーとのディスカッションの場があり、複数の視点から作品に磨きをかけたり作品の評価について考える機会があります。
例えば、毎週の「企画会議」はオフィス5階の人口芝生のエリアでおこなうのですが、企画を持ち込み、みんなから企画に対してフィードバックをもらいます。taskeyでは行動指針として、「オープンなコミュニケーション」や「エンターテイナーとしてのメンバーへのリスペクト」を大事にしており、信頼の上で正直にフィードバックをすることが良い作品づくりに繋がっていくと信じています。『トイストーリー』『モンスターズ・インク』などの名作を生み出してきたピクサーでは「ブレイントラスト」という会議メソッドが存在するのですが、“率直な意見交換”をすることで斬新なアイデアが生まれ、さらにそのアイデアがどんどん磨き込まれていると言われています。

また、アプリ「peep(ピープ)」を運営するPlatform Divisionとの会議では、リリースしている作品の動向を、実際のデータを追うことで分析することができます。自社でメディア運営もしているtaskeyならではの会議ではないでしょうか。この会議では、作品がさらに多く読まれるための機能についても話され、読者を掴んで離さない工夫も機能面からどんどん改善されていきます。

作品を読者に広げていくMarketing Divisionが実施する「マーケティング勉強会」では、デジタル広告の基礎知識や、読者が作品に出会うきっかけにもなる広告で、どのような作品が好まれるか、どのような広告の構成が好まれるかなども学ぶことができます。taskeyではこのようなマーケティングの視点も、エンタメが多様化するこの時代の中で、短い時間で心を掴むための作品づくりに欠かせない視点と捉えています。

4. どんな人が原作プロデューサー(編集者)に向いてるの?

上記のとおり、taskeyでは研修プログラム等が整備されているため未経験者の方でも約半年間で一人前の原作プロデューサー(編集者)になれます!
その中でも、エンタメ好きで、世界中の人の心を動かしたいという情熱つくりたい作品がある方が向いていると考えています。
taskeyの更に詳しい情報や会社の雰囲気が気になった方は、ホームページに会社紹介ムービーを掲載しているので、ぜひチェックしてみてください!

taskey STUDIOでは、原作プロデューサー(編集者)を募集しています!taskeyが少しでも気になった方は、下記の採用ページをチェックしてみてください。応募フォームからご応募いただくと、書類選考の上、15〜30分でオンラインでカジュアルにお話する場を設けています。

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