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ユタカジン 〜自分らしい時間的豊かさを追求するマガジン〜

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「ユタカジン」は「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことを理念に運営されているnoteマガジンです。 目の前のことに「ゆっくり」「じっくり」「たっぷり」と時間を注ぎ込み、1日に…
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#タスク

タスクシュートで私は何が変わったか? BEFORE AFTERを大公開【ユタカジン】

タスクシュートを実践し始めたことによるメリットは正直色々あるし、他のいくつかのnoteにも書いてきた。 ただ、 「まとめたらこの辺かなぁ……?」 という内容を、ここらで1回まとめてみようかと思う。 ※ タスクシュートとは 大橋悦夫さんによって1998年に開発された、タスクと時間を同時に管理できるメソッド。タスクの整理ではなく実行にフォーカスする点が特徴的。 焦り・落ち込みが減ったまず 「うわー、今日特に何もしていないのに、もうこんな時間……」 と落ち込むことがなくなった

タスクシュートで何もしない?

 最近の天候は、予想もつかない状況になることが多いですね。それによって、元々予定していたことができない、とか気分が乗らないからやる気がなくなった、ということになることないですか?  私も、最近はよくあります。とくに絶対やる、でない場合はほとんどやめるくらいに何もしないです。  40代までは、ちょっとくらい体調が悪かろうが、関係なくやることはやっていました。 おそらくこれは50代になったからということがあるかもしれません。  とにかく結構状況の変化に弱くなってしまったんだなと感

タスクをあえてキリの悪いところで止めてみる【ユタカジン】

はじめにこんにちは、ハレックです。 突然ですが、皆さんはこんなことに悩んでいませんか? 新しいことを始めたけど習慣化できない そもそも手を付けるのが億劫で、続く気がしない。 もしくはこんなこともあったりしませんか? その日取りかかろうとしたタスクがあるのに、他のことに集中して時間を使ってしまい、タスクを先送りにしてしまった。 1日の最初は集中してタスクを実行できるのに、後半になると失速してしまい、手を付けられなくなる。 これらは様々な原因で発生しているとは思いま

TaskChute Cloud 2 は高機能

シンプルを追求するならタスクシュートにはプロジェクトも、モードも、タグも、見積り時間すらもいりません。 タスクの名前と開始時刻と終了時刻だけが記されていればいいのです。 ユタカジンを書く 12:59 → 13:23 これだけでいいのです。 そして次のタスクは改行して追記します。 開始時刻も終了時刻も書き記されているものは「ログ」です。 開始時刻だけなら「着手中のタスク」です。 どちらもないものは「プラン」です。 (ログ)  移動 10:59 → 12:59 (実行中

「手洗い・うがい」をした後のタスクが、サクサク進むことに気づいた話。【ユタカジン】

どうも、タスクシュート認定トレーナーのタナシンです。 私事なのですが、去る6月15日に発熱し、6月16日にコロナ陽性が判明しまして、人生で初めてコロナウィルスに感染しました。 40℃近くの熱が出続けるなどでだいぶ苦しんだこともあり、6月の記憶のほとんどをコロナが占めている感じです。 罹ってみなければ分かりもしませんでしたが、いやあしんどいですね。 感染中はタスクシュートを触る気もまったく起きず、約10日間タスクシュートから離れ、タスクシュートの実践を放棄していました。

やさしくなりたい。

誰も幸せにならないタスクリスト ToDoリストや タスク管理ツールをつかって 予定を計画し管理しようとします。 その日の計画は 過去の自分の記録を 参考にするのが原則です。 そうでないと 昨日の自分がいきなり 今日になって理想の自分に かわるはずがないからです。 さまざまな プランニング手法や 過去の記録、行動する方法などを 駆使しながら、毎日を送ってきます。 そこで、はたと気づくわけです。 「本当に このようなことを このまま続けていて よい時間が過ごせるよう

苔テラリウムとタスクシュートの共通点【ユタカジン】

タスクシュート認定トレーナーゆる担当の「ともりん」です。  この「ユタカジン」はタスクシュート協会が公式に運営するnoteマガジンです。「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマに協会の認定トレーナーが記事を繋いでいくマガジンになっています。  現在 月1回のペースで執筆させていただいています。  紫陽花の美しい季節になりましたね。この時期はいつも通勤途中に日々グラデーションが深まっていく花々を写真に撮るのを楽しみにしています。  毎年楽しませてくれる特にお気に入りの

タスク名に数値を入れて達成感を味わってみよう【ユタカジン】

はじめにこんにちは、ハレックです。 今回はタスクシュート協会が運営するnoteマガジン「ユタカジン」への投稿です。 このnoteマガジン「ユタカジン」は、「自分らしい時間的豊かさを追求する」というタスクシュート協会の理念に基づき、タスクシュート認定トレーナーによって運営されています。 詳しい説明は、ぜひこちらのjMatsuzakiさんの記事をご確認ください。 さて今回の内容は、以下の投稿の続き、もしくは派生した内容となります。気になった方はぜひ一度見て頂けると嬉しいです

今日やるタスクの決め方【ユタカジン】

こんにちは、Keiです。 ブログの記事やXで発信するテーマを考える時、「これは面白い!」と自分が思ったテーマで書くよりも、いつも自分が当たり前にやっていることをそのまま書いた時の方が「え?なんでこれがウケるの?」と思いながらも反響が良かったりします。 しかし頭ではわかっているつもりでも、せっかく何か発信するなら面白いこと・興味深いことを書きたいと思ってしまうのはある種の逆算思考なのでしょうか? そういう訳(?)で、今回は私が普段タスクシュートを実践する中で行っている「今

滅多にタスクシュートを使わない私がタスクシュートを頼る日

タスクシュートをどんな日に使うのか。 タスクシュートは基本(らしきもの)を掴んでしまえば、 「一日だけ、一日のある時間帯だけ、使ったとしても、速攻で効果を感じられる」と思っています。 と、前回の記事で書きました。 具体的に言うと  ①やること(タスク)がいっぱいで不安な日  ②生産的に過ごしたいなと思うお休みの日 には積極的に使っています。 ①「やること(タスク)がいっぱいで不安な日」に使う。 着手とプラン(シュミレーション)が鍵 やることがいっぱいあって不安な日の結

今日の自分から明日の自分にタスクのバトンをわたす【ユタカジン】

かめりんです。 今年度も早速いろんな楽しいことが動き出していてワクワクしています。 本記事は、毎週恒例ユタカジンへの寄稿記事となります。 ユタカジンとは「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマとして、タスクシュート協会メンバーが、時間や習慣、タスクシュートなどなどにまつわるお話を連載していくマガジンです。 安心から生まれる不安タスクシュートは「今日1日」にフォーカスしてプランを立て、それをログにしていきます。 これを毎日繰り返し「やる必要のあること」を「やったこと」に

タスクと感情とフィルター越しの世界【ユタカジン】

「重いタスク」とついつい言葉に出てしまう、自分にとって着手ハードルが高いタスク。 何も考えずに気軽に始めるには圧迫感が半端なく、タスク名を見ただけで、あるいは思い浮かべるだけで、その名の通り心に重さとなってのしかかる。 タスクシュート、特に「先送り0」界隈でおなじみの「1分着手」。 その、たっだ1分でさえ腰が上がらない。 「こっちを先にやってから」「コーヒー入れたらやろう」、挙句、無意識にあるいは罪悪感をもちつつ、スマホに手が伸びて時間が溶けていく…。 (私の場合は異世界物

TaskChute Cloud 2へ移行したのでファーストインプレッションを書く!

私の愛しいアップルパイへ 土砂降りの雨の中で、どろんこ泥の石っころみたいになった時でも、粛々と開発を進めていたTaskChute Cloud 2ですが、いよいよ形になってきました。 本日、この記念すべき日にTaskChute Cloud 2を本番環境へ移行しました。本番環境とは、実際にサービス提供をはじめるために用意された環境ということです。 2024年4月30日(火)ドイツ時間21時11分、私は開発者特典としていち早く現行のTaskChute CloudからTaskC

タスクシュートと四則演算(第九回)

-31-  先週は、「タスク」について、見直してみたけれど、少し追加で話したいことができたので、今回もタスクについての話になる。 -32-  皆さんは「習慣」になっていることありますか?その習慣は、どのくらい長く続いていますか?その習慣は確実に実施できていますか?もしかしたら、時々抜けてることがあったり、忘れてしまうことないですか?  そのように言ったのは、「タスク」の内容を習慣化するときに、手際良くなって確実にできるのであれば良いのですが、あれ?この時はどうだったっけ?