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滅多にタスクシュートを使わない私がタスクシュートを頼る日

タスクシュートをどんな日に使うのか。

タスクシュートは基本(らしきもの)を掴んでしまえば、
一日だけ、一日のある時間帯だけ、使ったとしても、速攻で効果を感じられる」と思っています。
と、前回の記事で書きました。
具体的に言うと
 ①やること(タスク)がいっぱいで不安な日
 ②生産的に過ごしたいなと思うお休みの日
には積極的に使っています。

①「やること(タスク)がいっぱいで不安な日」に使う。

着手とプラン(シュミレーション)が鍵

やることがいっぱいあって不安な日の結果を後から振り返ってみると、
私の場合は、着手さえしてしまえば、なんてことなかった、ってことが多い(というか、ほぼそればかり)。
とにかく、着手するまでがハードル。

七つの習慣の第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
すべてのものは2度つくられる

では、どうやって、着手するハードルを下げるか?
わたしの場合は、タスクシュートに向かうと、プランを自然に立てたくなるのだけれど(タスクをドラックしたくなるので😆)、
プランを立てるときに、
・どの順番でやるか?
・どこでやるか?
・それぞれどのくらいかかるか?
を真剣に考える。
ただ、これが楽しい。かなり詳細なシュミレーションを行うことになる。
これが、まさに、七つの習慣の第二の習慣の「終わりを思い描くことから始める」の中の「すべてのものは2度つくられる」の実践なんです。
しかも、それが1日という短いスパンで体感出来てしまうという~。
これはめっちゃ楽しい。
そのうえ、考え抜いた順番なので、一度着手してしまうと、次々と着手できてしまう。
開始時刻を押すことで、やる気スイッチが押され、
終了時刻を入れることで、達成感を感じて、
次のタスクをやりたくなる。
疲れてきたころに、ご褒美の時間(プランを立てた自分よ、さすが、わかってるなぁ~笑)
こんな感じで、タスクシュートのすべての仕組みが「やること(タスク)がいっぱいで不安」を解決してくれる。

②「生産的に過ごしたいなと思うお休みの日」に使う。

やっぱり着手とプラン(シュミレーション)が鍵

予定が何も入っていないお休みの日は、ゆ~ったり気の向くままに過ごそうと思う。
けれど、そんな日でも、私の場合はとんでもなくだらだらするので、1日が終わるころ、「今日はわたしはいったい何をやっていたんだろう?だらだらとして何もできなかった」とくすぶった気持ちになってしまうのが正直なところ。
時間が空いたらやろう、と思っていることどもをやればよかった、とか、
先を見据えてやったほうがいいことに着手すればよかった、とうじうじしたり。

結局、自分が気持ちよくなるべきことをすればよくて、
普段着手できないことに着手すれば、めっちゃ気分が良いってことはわかってるのに、そう思うだけでは着手できない。

そこで、「やること(タスク)がいっぱいで不安な日」と同様に、
タスクをひとつでも選び出し、念入りなシュミレーションで、いつ、そのタスクをやるか決めて、それだけを守る。
そのたったひとつのタスクをやり切るだけで、めっちゃ満足した1日にアップグレードされる。
ひとつのタスクをやり切って、次のことをやりたくなり、プランを立て直すこともある。
※わたしの場合は、最初のシュミレーションのタイミングでやりたいことがいっぱい出てきて、やる気がみなぎり、「やること(タスク)がいっぱいで不安な日」と同様の状況に向かうというパターンもある。

本当はプラン無しでログだけを付けていく、というタスクシュートの使い方もできるだろうし、やってみたいのだが、
元来が計画立てるのが好き、な私は、タスクシュートに向かうとどうしても、プランを立ててガシガシ立てたくなってしまうので、
まだ、「気の向くままに過ごす日もタスクシュートにログを付ける」ということは出来ていない。
そして出来ていない、ということは、これから出来ること(出来るようになりたいこと)が多い、ということで、それも楽しみなことではある。

この記事はタスクシュート協会が運営するnoteマガジン「ユタカジン」への投稿です。
このnoteマガジン「ユタカジン」は、「自分らしい時間的豊かさを追求する」というタスクシュート協会の理念に基づき、タスクシュート認定トレーナーによって運営されています。
詳しい説明は、ぜひこちらのjMatsuzakiさんの記事でご確認ください。


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