田所太郎△

40代、うつ病、就労移行支援事業所通所中。 これまでのこと、これからのことを書き留めて…

田所太郎△

40代、うつ病、就労移行支援事業所通所中。 これまでのこと、これからのことを書き留めていけたらと思います。 無職なのでサポートして頂けると助かります。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/237MNOWZWK6HF?ref_=wl_share

マガジン

  • 夜遊び日記その1【たくみちゃん編】

    キャバクラに通っていたころのお話です。

  • 独学で目指す資格試験

    独学でITパスポート試験とMOS(Microsoft Office Specialist)のExcel、Word、PowerPointの合格を目指してます。

  • うつ病になった経緯とうつ病になってからのこと

    2019年1月~抑うつ状態 2019年4月~うつ病性障害の診断、傷病手当金受給 2020年10月~失業給付受給 2020年12月~就労移行支援事業所

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いざ精神科へ

友人に紹介してもらった精神科に電話を入れたら、予約制ということでしばらく待たされた。初診は長めに時間を取りたい、という配慮のようだった。 2019年4月、いざ精神科へ。 持ち物は保険証とお薬手帳、まずは問診票に現在の症状を記入。 次に心理士の先生とお話をした。主には幼少期から今までの経歴や出来事について、家族構成や出会った人物についての質問をされた。 他界した父のことを聞かれ、涙が出そうになった。いい父だった。好きだった。もっと頼りたかった。 そして、最後に医師の診

    • お酒を飲むのは記憶をなくしたいから?

      ある日のたくみちゃんとの会話。 「いま新しい名刺考えてる~」 「なんか懐かしいな  最初の頃に一緒に考えたりしたよね」 「なんとなく覚えてる(笑)」 「いつも酔っ払って記憶飛ぶから  思い出とかないもんなぁ・・・」 「あはは  次作ったら見せてあげるね」 「見るだけなのね(;。;)」 「だって、たろちゃん名刺とか  持って帰らないじゃん」 「まー、そうですけど」 「で、今日はハーフアップの巻き髪?」 「え?なんで??  ゆうさんにも同じこと聞かれ

      • あんまり人気ない子だけどたまには指名が被ることもある

        ある日のこと。たくみちゃんにメールしてみました。 「まゆからお誘いあって  明日みんなで食事しようってさ」 「明日かぁ・・・  ちょっと待ってて」 「明日は俺と二人でデートだっけ?(笑)」 そして、翌日。 「今日は夕方から予定あるから厳しいんだ…」 「そっかぁ~  何時出勤?  その前はダメなのよね…」 「予定では21時だけどお客さん来るかも  分かんないけどバタバタしちゃうかも」 「お、同伴入ってるの??  人気者じゃーん^^  フラレた俺寂し

        • 自分から同伴を誘ってみた

          たくみちゃんが大本命のはずなのに、 人生初の同伴をゆりちゃんとした僕。 その後たくみちゃんに会いに行ったけど、 店に入ったのは閉店時間の30分前。 そして、翌日。 僕からこんなメールをしてみた。 「もしよろしければ今日一緒に食事でもどう?  …という初めての自分からのお誘い(笑)」 「びっくりした~  たろちゃんからお誘いあるなんて」 「同伴とかしないって言ってたじゃん」 「うちは全然いいけど  無理してない??」 「無理なんてしてないよ~  この

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          たくみちゃんに会いに行く約束をしていたのに、ゆりちゃんのところで楽しんでいた僕

          ある日のこと。たくみちゃんとの会話です。 「たろーちゃんって  意外と女の子っぽい?」 「だって、女の子だもん♪  てか、何でよ・・・」 「なんかロマンチックなのかなーって」 「マジすか?うちロマンチックっすか??  若干自分でもそう思うんすけど…  若干っすよ、若干!」 「なんかうちの口真似されてるような  気のせい???」 「気のせい(笑)  今日何時から?  ゆりちゃんとこ寄ってから行くよ」 「20時だよ  同伴ならちょっと遅くても大丈夫」

          たくみちゃんに会いに行く約束をしていたのに、ゆりちゃんのところで楽しんでいた僕

          キャバクラで3人同時に指名するとシステム的にどういうことになるのか

          ゆうちゃんの話と内容はダブっちゃうんですが・・・ この件についてのたくみちゃんの見方も。 飛び入りでゆうちゃんを訪ねて入ったC店。 僕は店のシステムも料金も知らなかった。 その後も別に気にするでもなく、 たくみちゃんも同じ店に入り・・・ 相変わらずシステムを知らなかった僕(^^; ゆうちゃんの許可を得て(笑) たくみちゃんを指名していたんですが、 なんとなくいつも3人呼んでた。 たくみちゃん、ゆうちゃん、まゆちゃん。 3人はB店からの繋がり。 ある日の

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          ゆうちゃんの弱い部分を見てますます好きになってしまった

          たくみ、ゆう、まゆの3人組を呼んで いつものように飲んでたある日のこと。 閉店時間になり、 「今日もありがとねー」 って店を出たんだけど・・・ その日のゆうちゃんは飲んでる時から なんだか寂しげな表情を時折見せてた。 それが気になって気になって、 店を出てからゆうちゃんに 「なんかあったの?」 ってメールしたら電話が来て、 「なんかさー  私何やってんだろーね  あはははは・・・」 「誰と話していいか分かんないし  ここにいる意味あるのかなーって

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          ゆうちゃん、実はちゃんとキャバ嬢でした

          たくみちゃん編はまだ終わってないけど、 今回はたくみちゃんと縁のある ゆうちゃんについて書いてみたいと思います。 僕がゆうちゃんと出会ったのは、 以前にもたくみちゃん編で書きましたが たくみちゃんと初めて会った日です。 その日は男ばかりで飲んでいたのですが 二次会に繰り出すことになり、 恐らく5~6人の精鋭がキャバクラへ。 まさみちゃんがいたA店の 系列店であるB店に入りました。 ゆうちゃんの第一印象は・・・ 「かわいい」 「きれい」 「きらきらし

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          生理用品を買っていく鴨客

          ある日。 たくみちゃんからメール。 ---------- 「今日これから来るんでしょ?  おんなのこの日は辛いなぁ~」 「え?何その報告…  今日はしたい気分だった?(笑)」 「ばか(笑)  お腹痛いの…  薬飲むの忘れたし」 「俺は気にしないから大丈夫(笑)  よっしゃ、がんばるぞ~!!」 「じゃ、痛み止め買ってきてよ」 「今、まゆからもナプキン買ってこいって…」 「そうなの~  ゆうさんもって言ってるから  2つ買ってきてね(笑)」 「な

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          キャバクラにおける人気者の定義って何だろう

          たくみちゃんとは付き合いが長いので、 僕が他の店に遊びに行った話とかまで、 ぶっちゃけた話をよくしていました。 ---------- 「こないだ○○って店にフリーで行ったんだけどさ、  △△って子が付いたの。その子のこと知ってる?」 「知らなーい」 「たくみちゃんが前の店にいる時に時期被ってて  俺にも付いたことあるって言うんだよねー」 「あー、営業されたんでしょ?(笑)」 「いや、営業かどうか分かんないけど…  場内じゃなくて本指名入れろってウルサイか

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          たくみちゃんは僕にガチ恋をしてしまったようだ

          ある日。 僕は友人と飲んでたんだけど、 友人は先に帰るってことで一人に。 たくみちゃんに連絡したら 「酔っ払ってるから動きたくない」 「こっちに来るなら良いよ」 と、いつものバーで飲んでいる様子。 ま、駆け付けたわけです。 そこで目にしたのは・・・ いつも以上に酔っ払いのたくみちゃん。 「たろちゃんさー」 「わたしに好きな人出来たらどうするー?」 …どうするって、喜ばしいことじゃんか。  そりゃ、寂しいけどさ。  僕が彼氏になれるわけじゃないもんね

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          キャバクラで三人指名することになった僕

          たくみちゃん復活から一週間後、 ようやく僕は店に顔を出すことに。 もちろん三人指名(^^; たくみ、ゆう、まゆ。 久しぶりに会うわけじゃないけど、 数か月ぶりのドレス姿にドキドキ^^ 何より笑顔が素敵です。 「今日はわがまま言っちゃうからね」 と言ってた彼女でしたが・・・ おねだりはフード一品。 何ともたくみちゃんらしい(笑) たくみちゃんって派手なことしないんですよ。 よくある「来てくれるだけで嬉しい」ってセリフも 彼女の場合は本当にそうみたいです

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          またまた出戻ってくることになったたくみちゃん

          そして数週間後。 「この前はありがとね  とりあえず体入行くことにしたんだ」  …そか、なんかこないだ飲んだ時に   そんな話してた気がする(笑) 「土曜日からなんだけど来れる日ある?」  …土曜日は厳しいけど   金曜日なら顔出せるかも 「じゃ、来週の金曜日待ってる~」  …まぁ、いつものごとく約束はしないけど、   行けそうなら連絡するよ。 「うわひどーい  ま、どうにかなるのを祈るしかない」  …まだ来てくれるお客さんいたんだっけ?(笑)  

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          ITパスポート試験を受けてきました

          こんばんは、田所です。 ITパスポート試験を受験しました。 結果は合格。 勉強期間は実質1ヶ月弱でしたが、基礎知識があったので模試でも好成績で、そのまま本番試験でも実力を出せたと思います。 使ったテキストはFOM出版のものです。 次はMOSの勉強を始めたいと思います。 難易度と優先度でWord、Excel、PowerPointの順かなあ。

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          昼職を探しながらもやっぱり夜職に戻ってくるたくみちゃん

          プー太郎のたくみちゃんと僕。 そんなこんなで再会したわけですが、 その後もゆうちゃんのところに行くたびに たくみちゃんを呼びつけて会ってました。 こんなことならここで働けばいいのに・・・・ ってのは言わない約束です。 昼間の仕事を探してましたから。 そんな彼女からメール。 「ちゃんとバイト決めてから  連絡しようか迷ったんだけど…」 「相談のってー」  …ん?どしたー? 「この前事務の募集に履歴書送って  まだ連絡ないけど…。」 「ゆうさんとこに週

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          久しぶりに会ったたくみちゃんはシャンプーの匂いがした

          ということで、 たくみちゃん最終章の始まりです。 たくみちゃんが店を辞めて、 これからどうしたら良いのだろう・・・ なんて思う暇もなく、 年明け早々、 人を連れて飲みに出てた僕。  「キャバクラに連れていくって   約束してたんだよなぁ~」  「でも、たくみちゃん辞めたし   他はパッとしないしなぁ~」 なんて考えていたら、 あることを思い出しました。  「あ、そうだ!!   ゆうちゃんの店に行こう!!」 たくみちゃんより一足先に 店を辞めてい

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