ゆうちゃんの弱い部分を見てますます好きになってしまった

たくみ、ゆう、まゆの3人組を呼んで

いつものように飲んでたある日のこと。

閉店時間になり、

「今日もありがとねー」

って店を出たんだけど・・・


その日のゆうちゃんは飲んでる時から

なんだか寂しげな表情を時折見せてた。


それが気になって気になって、

店を出てからゆうちゃんに

「なんかあったの?」

ってメールしたら電話が来て、


「なんかさー

 私何やってんだろーね

 あはははは・・・」


「誰と話していいか分かんないし

 ここにいる意味あるのかなーって

 そんな風に考えちゃったよ」

店にいる時からそうだったけど、

まだ相当酔っ払ってるようだ・・・

「え?急にどうしたの??

 何か嫌なことでもあった?」


「たろちゃんはたくみに一途だし、

 それは分かってるから良いんだけどさ」


「だからってたろちゃんは

 二人っきりで会話とかしないし、

 みんなで一緒に話してくれるけどさ」


「だけどさ・・・・」


「たろちゃんの席は楽しいんだよ?

 たくみとまゆと一緒に飲めるし、

 ホントに気を遣わなくて良いっていうか

 楽しいし寛げるし癒しの場所なんだ~」


「だけど・・・

 なんか急に居場所がないように感じちゃった」

 私ここにいてもいいのかなーって」


「あぁ~、何言ってるんだろ私・・・

 でも、なんかね~」


「うん、そっか・・・

 そんな風に思わせちゃってごめんね」


「俺はさー

 ゆうちゃんにいて欲しいんだよ

 ゆうちゃんと一緒に楽しみたいの」


「だって、俺ゆうちゃんのこと好きだもん」


「最初っから好きで好きで

 ずっと仲良くなりたいなーって思ってて

 たくみちゃんをダシにして近付いて(笑)」


「だから今ほんとに楽しいんだよ

 ゆうちゃんの笑顔をいつまでも見てたい」


ってなことを延々と話してた気がする。

2時間くらい電話してたかな・・・

ゆうちゃんとの電話はいつも用件だけなので、

こんなに長電話するのは珍しいことだった。

なんかさー

僕ってみんな好きなんだよね(笑)

だから、みんなと一緒にいたい。

でも、うまくいかないもんだなぁ。。。

うつ病性障害というものの障害受容に向けて頑張ってます! 同じように悩まれている方の助けになれれば幸いです。