たくみちゃんに会いに行く約束をしていたのに、ゆりちゃんのところで楽しんでいた僕

ある日のこと。たくみちゃんとの会話です。


「たろーちゃんって

 意外と女の子っぽい?」


「だって、女の子だもん♪

 てか、何でよ・・・」


「なんかロマンチックなのかなーって」


「マジすか?うちロマンチックっすか??

 若干自分でもそう思うんすけど…

 若干っすよ、若干!」


「なんかうちの口真似されてるような

 気のせい???」


「気のせい(笑)

 今日何時から?

 ゆりちゃんとこ寄ってから行くよ」


「20時だよ

 同伴ならちょっと遅くても大丈夫」


「えっと…

 今日は送別会があって

 その後ゆりちゃんと同伴まで決まってる。

 そこにたくみちゃんをプラスするなら…


 ゆりちゃんは24時までに入れば良いから、

 ゆりちゃん連れて、たくみちゃんの店行って、

 その後24時までにゆりちゃんの店行く感じか(笑)」

欲張りな僕(^^;

「送別会あるのかぁ~

 そしたら、うちは同伴でも時間厳しいし

 ゆうさんたちと店で待ってるよ」


「ほーい!

 てか、ごめんね。

 俺の人生初の同伴が

 たくみちゃんじゃないなんて…」


「ほんとだよっ!!!

 なんてね(笑)

 じゃ、ワンセットで切り上げて

 こっち来てくれたら許してあげる^^」


「あい、覚えてたらね(笑)」


ということで、

ゆりちゃんと同伴してから

たくみちゃんに会いに行くことに。


だけど、そこはゆりちゃん。

帰してくれるわけもなく(笑)

時間はどんどん過ぎていく・・・・


たくみちゃんからメール来た。

「何時くらい?」


「23時半くらい…?」


「てか、何時までやってる???」


そうこうしてるうちに23時半を回り、

たくみちゃんから今度は鬼電(^^;

でも、出ない僕・・・

そしたらメールが来た。

「忙しいの?

 電話しまくっちゃってごめんね」


「なんかごめんね

 あんま気にしないでね」


奥ゆかしいたくみちゃん^^

この時は大変だったんです。

ゆるちゃんはもちろんそうだけど

店ぐるみで僕を帰さないようにって、

延長交渉は「ありがとうございまーす」のみ(笑)

僕がチェックと言っても「またまた~」で流す(笑)

いつもラストまでいるから途中で帰るなんて

他の店に行くの確実じゃないですか(^^;

店もゆりちゃんもそれを阻止しようと必死。

ま、そんなのも楽しかったんですけどね。


だけど、たくみちゃんと約束してたから・・・

行かないわけにはいかない!!!


それでも結局たくみちゃんの店に着いたのは

閉店時間の30分前(^^;

えぇ、ゆうちゃんとまゆちゃんには

こってり絞られましたよ(笑)


たくみちゃんはと言うと・・・

「無理やり呼んだみたいでごめんね

 たろちゃんが楽しいのが一番だから

 気にしないでね」


「あーうー

 ごめん!!」


「ほんと気にしないで良いから」


「自分から行くって言っておいて

 この時間はないよなぁ・・・

 ほんとごめん!!!」


「いいよ、楽しかったんでしょ?」


「いや、えっと、はい(^^;

 でも、たくみちゃんに会いたかった

 少しでも会いたかったから来た」


「うん、それは嬉しいよ

 ありがと」

こういうの何回かあります。

ダメな僕です。。。

うつ病性障害というものの障害受容に向けて頑張ってます! 同じように悩まれている方の助けになれれば幸いです。