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ゆうちゃん、実はちゃんとキャバ嬢でした

たくみちゃん編はまだ終わってないけど、

今回はたくみちゃんと縁のある

ゆうちゃんについて書いてみたいと思います。

僕がゆうちゃんと出会ったのは、

以前にもたくみちゃん編で書きましたが

たくみちゃんと初めて会った日です。

その日は男ばかりで飲んでいたのですが

二次会に繰り出すことになり、

恐らく5~6人の精鋭がキャバクラへ。

まさみちゃんがいたA店の

系列店であるB店に入りました。

ゆうちゃんの第一印象は・・・


「かわいい」

「きれい」

「きらきらしてる」

「笑顔が素敵」

「テンションも素敵」

「声も好き」


とまぁ、ドストライクでした(笑)


だけど、こっちは団体だったから

僕はゆうちゃんとは離れた席にいたし、

どうにか絡もうとしても声が届かない。

なんだかなーって思っていたところに

運命の女性、たくみちゃんが登場して、

(実際は僕の隣りの人に付いたんだけど苦笑)

御存じの通りの展開となったのです。


僕とゆうちゃん。

そんな出会いだったわけですが、

最初はあまり絡みがありませんでした。

僕はたくみちゃんを指名していましたし、

指名嬢がいるにも関わらず

場内指名を入れて呼ぶってことも

この頃は誰に対してもしていませんでした。

そんな中での絡みといえば、

たまたまゆうちゃんが隣りの卓になった時に

たくみちゃんの目を盗んで話しかけるくらい(笑)


ま、そんなことを繰り返していました(^^;

でも、ゆうちゃんとたくみちゃん。

入店時期が同じだったこともあり、

次第に仲良くなっていったようです。

そうなったらこっちのもの・・・

ゆうちゃんのお客さんも巻き込んで、

一緒になって飲んだりする始末でした。

(ノリの良いお客さんがいたんですよ~)

ま、そんなことがありつつ

急速に仲良くなったのはあの事件からかな。

「たくみちゃんが休みの日にゆうちゃんを指名…」

という、たくみちゃん編で書いた記事の辺り。

この事件のおかげで

ゆうちゃんに対して、

「たくみのお客さん」

「たくみの支えになっている人」

という位置付けではあるけど、

僕のことを印象付けられた気がするし、

その時のゆうちゃんの会話とか行動から

なんか本音で話しても良いんだなって、

改めてゆうちゃんと仲良くなりたいと思った。

だから、これが本当の出会いって感じかな。



ゆうちゃんと出会ってから一年。

B店を辞め、C店に移ってからの話。


たくみちゃん編で書いたように、

最初は他に当てがなかったので

思い付きで会いに行っただけ。

たくみちゃんも時期を同じくして

B店を辞めフラフラしてたので、

夜の仕事はやっていなかったし、

この頃はゆうちゃんのところと

ゆりちゃんのところだけでした。


ゆうちゃんのところでの飲み方は

たくみちゃんの時と同じ感じで、

まったく派手なことはしませんでした。

それがたくみちゃんが店に入ってからは、

ゆうちゃん変わった・・・・


「いっちゃえ~」

「飲もうよ~」

「今日は酔っ払ってやる~」


ってな感じでイケイケ(^^;

ま、あとから気付いたんですが、

この店のシステムは本指名何人でもアリ(笑)

本指名2人なら売り上げは2等分、

本指名3人なら売り上げは3等分。

そういうシステムだったのです。


ってことは、

普通に本指名1人の時と比べて、

しっかり売り上げないと成績に繋がらない。

(という僕の想像・・・)


だからかなー

結構やられました。

たくみちゃんが営業熱心じゃないから、

周りがフォローしてたって面もあるけどね。


ゆうちゃんは酔っ払うと歯止めが効かない。

それに流される僕も僕ですが(^^;

知らぬ間に抜きものが何本も・・・


そういうわけで、

ゆうちゃんが酔っ払うと

会計はとんでもないことに(笑)

これまでのたくみちゃんの営業スタイル

(っていうほど何もしてませんが…)

に慣れ切ってしまっていた僕としては、

ゆうちゃんのこの悪行の数々(笑)で

キャバクラの怖さを思い出しました。


20万とか何回かあった気がする・・・

そして、たくみちゃんの誕生日には

更にすごいことになりますが、

それはたくみちゃん編の方で。

うつ病性障害というものの障害受容に向けて頑張ってます! 同じように悩まれている方の助けになれれば幸いです。