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#立憲民主党
選挙総括3。立憲は順調。じゃない!?
データを用いた衆議院選の総括。「自民公明」、「共産党」に続き
今回は立憲民主党。
■全国11ブロックの比例獲得票数(2021衆議院選)
・モデル値を算出したら、今回の相関係数0.964で「確実に正の相関」です。
とにかく「マクロなトレンド」、「戦略策定の前提」ですね。
*この標準結果をベースに「個別の要因」をミクロで確認してゆく、という使い方ができると思います。
因果関係、質的分析、ミクロな分析
都知事選総括④得票数と支持率と...
様々なデータを分析しつつ、「自民党の強い理由」、「れいわ新選組の良かった点や課題」、「各党の状況」などを明らかにしていきたい。
<1:前回比例得票数との比較> 昨年の参院選比例区の各党獲得票数と、今回の想定政党支持者数(&候補者獲得数)を比較した結果が下記の通り。
今回の出口調査で確認された支持政党割合から最新の政党支持者数が想定できる。
それが比例獲得票数よりも多ければ「党勢拡大できてい
都知事選で不思議なこと。
<1:投票率が高い。誰が?なぜ?>想定していた投票率より5~10ポイントも高かった。
・もっと低いと思った理由は都知事選二期目全選挙でそうだから(僕の記事では50%想定としました)、あるいはコチラ(読売新聞)
通常であれば45~50%の投票率だったはずが55%となった。
これは結構大きいこと。
これが分からないと、厳密にはきちんとした分析ができない。
分かる人は教えてほしいなぁ。
例えば仮説
須藤元気の選択。僕らの行動。
須藤元気を立憲民主党は処分するのは当然!それは「首長選挙(一人が勝つ)で自党応援候補以外の支持を公言」したのが原因。
実はそんなことは山ほどある。
毎年どこかの地方選挙では保守分裂が起きている。
自民党本部と県議員などで推薦候補が割れて闘うとか。
でも、闘いが終われば再びまとまる....。だからますます強くなる。
都に限った話でも、鈴木4期目は「自民党の中で候補擁立が分裂」、石原慎太郎だって