山本太郎&須藤元気 勝手に応援

【政治は世代間闘争の時代へ】 「与党vs野党」から「オールドvsニューエイジ」へ。 ツ…

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【政治は世代間闘争の時代へ】 「与党vs野党」から「オールドvsニューエイジ」へ。 ツイッター: @reiwashinsenOen フェイスブック:facebook.com/taro.netsupporters

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実践3:リーダーのキャパ問題の解決へ

実践記事の第三弾。 「トップは聞く耳を持っている」けど、「コアメンバーが遠慮しがち」で、「コアの間で、”リーダーのキャパ問題”が認識不十分」な段階。 それを『沈黙でワントップ』段階と名付けました(詳細こちら) 【コアメンバーの根回し。】コアメンバー(あなたも、そのうちの一人)はお互いに素直に話せて、たまには飲みに行くような余裕があるか? それとも、「やることが終わったら全く会話もせず即帰る」的な余裕のなさ、なのか? ■コアメンバーがリーダーのいる会議・意思決定に遠慮がちで

    • 実践2:リーダーのキャパ問題の解決へ。

      リーダーのキャパ問題(=詳細こちら) その具体的な解決策についての記事、実践2。 まず、団体が「チーム移行中」段階だとして、大事なこと&典型的な障害4つを前記事で書いた。 【実践1の要約】・リーダーのキャパ問題の実践編を書く上で団体を3段階に分類。 ・3段階のうち、一番理想的なのが「チーム移行中」。その理想的=最も対応が簡単なレベルを前提としての記事。 *でも、どの段階にいる人でも読む価値があると思う。 ・前提:リーダーは聞く耳を持っていて、権限移譲も経験ありetc ■ぶ

      • 実践1:リーダーのキャパ問題の解決へ

        活動の現場で「リーダー(=事務局長)が経験豊富で人脈も豊富、素晴らしい。そのことが事務局長依存の原因となっている。超多忙な事務局長(=リーダー)にますます負担がかかって、様々な作業や意思決定が事務局長でストップしてしまっている」という問題がある。 「リーダーのキャパが活動の限界を作っている問題」ね。(詳細記事こちら) で、その解決のために「どん詰まりを起こしているリーダーから権限移譲をしてチーム運営にしていく…」と一般論まで書きました。 本記事は大望?の、「【実践1】実際

        • 対話のワークショップ:メモ1

          とあるコミュニティで「自分たちのコミュニケーション、そのスキルって大事だよね」って話になりまして。 いくつか頭に浮かんだメモ… 1)誰しも意見が言いやすい雰囲気■きちんとした服装+敬語 vs ■ラフな格好+普通の話し言葉  で同じ内容の自己紹介をして、どう印象を変わるか? 話の内容(メッセージ)でなく 実はその風貌・様子・媒体・音程・スピード・ツールetcそのものが 何かを受け手に伝えている、ということ。 *内容以外の側面にちゃんと関心をもつことの大事さ。 2)この対

        実践3:リーダーのキャパ問題の解決へ

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        • 成果を出す政治/社会運動
          19本
        • 選挙について
          29本
        • 信用創造
          14本
        • 毎日の暮らし。お金のこと。
          45本
        • 変化と進化こそ日常。
          6本
        • これじゃあ「まず勉強させてもらいます」って言いたくなる
          20本

        記事

          大谷翔平から学ぶ二刀流。(3)

          高校生の大谷は「日本の球団には入らない。メジャーリーグに挑戦します」と宣言した。 もし、栗山監督が大谷を本気で取りにいかなかったら、 もし大谷が日ハム・栗山監督の提案を受け入れなかったら、「二刀流として大リーグで活躍する大谷はいなかった」と言われている。 それほど重要な栗山監督。 彼自身について深堀りです。 栗山監督なしの日本ハムでは不可能だった?大きな成功を達成するのは時間がかかる。 その過程で色んな人との出会いや失敗、学びや苦悩がある。そして、サポートされて…いくもの

          大谷翔平から学ぶ二刀流。(3)

          大谷翔平から学ぶ二刀流。(2)

          前記事では「お父さん、高校時代の監督からの学び」を紹介した。 ざっくり言えば「上手な目標の設定や活用、その意義」でした。 今回は「栗山監督」の話です。 栗山監督が大谷を獲得できたのか?メジャーリーグの3団体と面談を既にしており、日本の球団からのドラフト指名を避けるため、史上初ドラフト前に「メジャー挑戦宣言」をした大谷。 その大谷をなぜ日本ハムが獲得できたのか? 当時の栗山監督も、監督1年目。普通に考えたら、大谷選手の獲得は難しかったし、批判もあった。 実際、大谷翔平は「入

          大谷翔平から学ぶ二刀流。(2)

          大谷翔平から学ぶ二刀流。(1)

          理論=「抽象的な考えを理解をする」のは大事。 でも、それを 実践=「具体的に何をどのように行動するか」段階に行かないと。 で その中間ー理論と実践の真ん中ーがある。 「理論ほど抽象的でもなく」「マニュアルほど行動が限定されてもない」。 「行動指針」「事例の解釈」「パターンランゲージ」みたいなこと。 その中間領域の多くのヒントを「二刀流」で語ることができると思って やっぱり最初は大谷翔平から… そもそも、二刀流って?「大きく違う分野で、どっちも卓越した成果を出し続ける」こ

          大谷翔平から学ぶ二刀流。(1)

          政治運動は”ガチな競技”である。

          「政治運動」の重要ポイントの最後、3つ目です。 政治運動はガチな"競技”。つまり、"ルールに則った競争"です。 (前記事「政治運動は自己肯定である。」はコチラ) 僕らは「社会制度から逃れられない」。前提として「僕らの住む、現代日本」についておさらい。 例えば 自分が生まれる前、母親が妊娠した段階で「母子手帳」が配布され、定期健診があり(=母子保護法) 自治体広報誌で見た母親教室に行ったり(=自治体の政策・予算) 出産する病院も、もちろん社会保障費(=国の予算)で成立して

          政治運動は”ガチな競技”である。

          政治運動は自己肯定である。

          「政治運動」の重要ポイントの2つ目。 政治運動は自己肯定である。 【演説を通じて自分を肯定する。】「選挙の神様」、田中角栄の演説動画、最初の1分だけでも聞いてほしい。 どう感じるだろうか? この動画を1分見てもらったとして。 ~~ 「働くところも出来てきた、お互いが月給も上がった」(1) 「(月給は)まだこれ以上上げられる」(2) その上で 「しかし~月給があがるだけでは済まないんです」と聞き 「どういうこと?」と更に前のめりで次の言葉に注意がいく。 「人間というもの

          政治運動は自己肯定である。

          政治は仲間づくりである(2)

          「政治運動」の重要3ポイントの最初、続編。 何よりも現場で大事だと思う。 【「外・内から」の両輪がある。】■外からの仲間づくり:遠心力■ マスコミに扱ってもらい、支持・寄付・仲間が増える ・短期でこれが成功することはある。 "早くて安くて旨い!”みたいに。  遠くにいる・関わりのない人に届く。「注目が集まり参加者増える」「寄附や売上が増える」「ボランティアの問合せが増える」などなど。  そのことは、もちろん良いことだよね。  そんなチャンスが来たら全力でGETする。それは

          政治は仲間づくりである(2)

          政治は仲間づくりである。

          「成果志向」についてが終わり やっと「政治/社会運動」について。 「政治運動」の重要3ポイントの最初です。 【政治は仲間づくりである。】現場において何よりも大事なのはこれだと思う。 このシンプルなことを徹底する。 いろんな意思決定で 「それは仲間づくりに有効ですか?」「仲間づくりに最短距離?」 これを一秒たりとも忘れず、問うていく、決断してゆく。 選挙、党内の立候補者公認のために必要なこと、資金集め、有能なスタッフの確保、選挙事務所選び、ポスターデザイン、公約や政策…

          政治は仲間づくりである。

          塩らーめんと社民党。

          【世界に広がるらーめん。】「シンガポールでラーメン一杯が1千円!」「ロンドンにも一風堂が!」「フランス人がラーメン食べたら感動!」「セブ島でもラーメンは高級、店舗が増えている…」みたいな話ありますよね。 まぁ、ラーメンが世界的に広がっている。人気がある。 これって、どういうことなんでしょうか? もちろん、「現地化の工夫」とかもあるかもしれない。 店のデザイン、トッピング、味の若干の調節とかあるかもしれない。 だれど、ざっくり言うと 「昔と変わらない美味しいラーメンがあっ

          成果志向には「素直さ・オープンマインド」が必須。

          今まで成果志向の基礎3ポイントを紹介してきた。 この記事が成果志向の最後のポイント。 リーダーに絶対必要な資質、「素直さ」「オープンマインド」です。 【謙虚に学ぶ。その源泉が素直な心】僕はツイッターでこういうタグを時折つけます。 常識というのは時に更新されてゆくもの、 常識は永遠にそのまま・普遍とは限らない。 教科書に載っていること・当たり前の前提が、最新の知見で否定される。 そんなことはよくあることだ、と。 そういう場合、インテリの方が無学の人よりも受け入れ難い…。

          成果志向には「素直さ・オープンマインド」が必須。

          大事な寄り道)安住紳一郎さんは好きですか?

          僕はちょっと好きかな、妻が好きなもんで。その影響で。。。。 【安住紳一郎さんのラジオ。】ここから54秒ほど聞いてほしいです。 どうでしょう? とっても丁寧な口ぶりで好感持てますよね。 言葉を選ばずに直球ならば 「黙ってたけど、いよいよ、マジで迷惑です。  迷惑なんで辞めてください!」って話。 それを まず「ツイッターやっているのは私じゃない」という事実、誰も反論できない事実からスタート。 そして、「実は困っている」と感情・状況の説明した上で 「私の仕事をかなり見聞きし

          大事な寄り道)安住紳一郎さんは好きですか?

          リーダーのキャパシティーを最優先で。

          成果志向の活動をするための基礎3つ目のポイントは「リーダーのキャパシティ(キャパ)」、キャパとは今対応できる余力・許容量や能力のこと。 つまり、「どのくらい時間・能力を注ぐことができるか?余裕あるか?」。  「メンバーで目標が共有され…、失敗を恐れず「試行錯誤&学び」ができる状態」(前記事)が出来るために何が必要か?   鶏と卵の関係で「そういう理想的な対応をする余裕あるんか?」と。 【リーダーのキャパが活動全体のキャパを作る。】現実の最も大きな制約が「チーム全体のキャパ」

          リーダーのキャパシティーを最優先で。

          成果は時に「常識外れな試行錯誤」から生まれる。

          成果志向の活動をするための基礎2つ目のポイントは「試行錯誤」。 「メンバーで目標が共有され、失敗ラインを絶対に超えるぞ!と覚悟を持ち続ける状態」(前記事)が出来たら、次に大事なのは「試行錯誤」を認めること。 【「目的ー手段」思想を自分のものとする。】メンバーが同じ方向を向いている。 でも、だからといって「それだけで成果が出る」訳じゃない。 まずは「今、自分がやっている、この活動は~のため」を腹落ちすること。 そして、活動の中で繰り返し繰り返し確認し、思い出すこと。 その

          成果は時に「常識外れな試行錯誤」から生まれる。