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ストックフォトで週末起業:千枚の道も一枚から

千里の道も一歩から、七転び八起き、読書百遍意自ずから通ずる。

日本人は元来ストイックなんでしょうね。
私自身もよく1年もストックフォトを続けられたなと思います。
…なぜ続けられたのか。
今回は1年を振り返ってストックフォトが教えてくれた深イイ話をしようと思います。

「積み重なる成功体験」

これが、ストックフォトを通じて私が得た一番の経験でした。

前にも書きましたが、素人がいきなり写真を売り始めたとしても、少なくとも1,2ヶ月は全く売れません。一生懸命選んで、試行錯誤して、アップロードし続けても、不思議な事に全く売れないんです。

でも続けていればある日必ず、一枚目が売れます。

これはですね、

もの凄く嬉しいんです。

勝手に熱くなってるように見えるかもしれませんが、ホントです。
愛する我が子が受験に合格したかのような気持ちになります。(子供いませんが)
そして考えます。何でこれは売れたんだろう。他の写真は売れなかったのに何故だろう。

普段会社で営業をやられている方はもちろん味わっていると思いますが、
売れる物・事には理由があり、それは実際に売った、という成功体験を味わった人にしか分かりません。

そしてその成功体験が次の成功体験を生みます。

私は職業柄スパンの長い仕事をやっており、また営業でもないため明確な成功体験をあまり味わって来ませんでした。

人は分かりやすい成果が見えるとやる気が出るものです。
フェイスブックの「いいね!」がいい例だと思います。
私も極度のいいね!ハンター(依存症?)です。

ストックフォトは、
それが分かりやすい形で販売枚数に現れますし、
それがお金にもなります。

最初はただ不労所得を得たいがために始めたストックフォトですが、
今では結構ライフワークであり、生きるモチベーション、自分の自信につながっている事に気付いた今日でした。

自分にはまだ子供はいませんが、
自分の子供には、どんなに小さな事でもいい。
野球でも塾でも本でもピアノでもゲームでも。
「成功体験」を重ねて自分の進むべき路を探ってもらいたい。
そしてその成功体験のきっかけをこっそりと作れる親でありたいと思います。

前にネットで見つけたこのlifehackerの記事も、今回の話に似ていて共感しています。人が何かを成し遂げる時、いきなり達成することは稀で、日々の習慣を少しずつ変えていき、それを1年、2年とマイペースに楽しんで積み重ねないといけないということです。

私がどうやって朝型人間になり、新しい語学を習得し、5倍の本を読むという2015年の目標を達成したかhttp://www.lifehacker.jp/2016/02/160214building_habits.html

1日をあと20000回重ねたら寿命ですからね。
日々大切に生きて生きたいと思います。

実際に教えて欲しい、という方には出張セミナーも行いますので、お気軽にお問い合わせください。
taro.stockphoto@gmail.com


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