shutas0428

とりとめもないことをかきつ。 主に自分の心情や映画の感想について。 今の心情は今しか…

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とりとめもないことをかきつ。 主に自分の心情や映画の感想について。 今の心情は今しかない。

最近の記事

2024年の抱負など

新年あけましておめでとうございます。 能登半島地震から羽田空港の事故など波乱の幕開けとなった2024年。 私は、26歳になり、社会人4年目に入ります。 近況、抱負等、記していきたいと思います。 近況 親友が年末にプロポーズし、婚約するようです。 婚姻のお知らせが届いたのはこれで3件。 私の数少ない友達の中でこれだけ結婚しているので第一次結婚ブーム到来ですね 婚約の知らせは嬉しさや応援の気持ちの反面、悲しさや焦燥を感じますね。自分は何をやっているんだろうと。距離は広がっていく

    • 書くこと

      お久しぶりです。 皆さんはなぜ書いて投稿しますか? インスタやTwitterではなく、なぜnoteをつかっていますか? 昨今、Twitter(最近Xになったみたいですね)やインスタグラムのように文字は少なく、写真や短い文章を投稿するSNSが流行しているように思います。 文字を書くこと、読むことも、タイムパーフォーマンス重視と言うことなのでしょうか? それは置いといて、私は写真撮ること、投稿することが苦手です。それは自分の容姿に自信がないみたいな問題もありますが、その時の

      • 葛城事件をみて

        この映画を借りた私の直感は間違えではなかった。 このような、自分のすぐ隣で起きながら、目を伏せているような現状を見せつけてくる映画が私は好きである。 岬の兄妹、苦役列車、子宮に沈めるなどがそれにあたると思う。 他の人にオススメすることは出来ないし、こんな映画を好きというと感性が疑われると思うが… 葛城事件は救いようがない、希望的なことは起きない、しかも、出てくる登場人物は皆おかしい。 皆が自分の正義を持ち、その正義を他人に振りかざす。 映画で描かれることがはばかれるシー

        • 占い(感想、あまり信じてない)

          わたしはひょんなことがきっかけで、初めて占いというものを受けてみた。 きっかけは、友達に誘われたバーだ。 そこに占い師(メッチャ可愛い)がいて、10分1,000円でみてくれる。 以外に当たってる気がしてびっくりした! わたしは恋愛相談をしたのだが、相手はこう思っているだろうなことを言い当てた。 わたしは、あまり占いを信じるタイプではなく(有吉弘行のサンドリ、島田秀平回を聴けば分かる。)、少し馬鹿にしているたちはあるが、あぁそうかもって思ってしまった。 占いは科学的根

        2024年の抱負など

          ソロモンの偽証を見て

          宮部みゆき原作の映画をみるのは、告白以来2回目である。 告白は一時期大変な話題を呼んでいたが、見たけど何か私に合わなかった。 この映画前後半に別れており、合わせて4時間を超える大作である。 前編が事件、後編が裁判が主な内容である。 この映画は、松竹の何年か記念で作成されたためか、大体的に宣伝されており、マイナーな映画好きの私の耳にも入ってきた。 また、煽り文句も最高であり、興味をそそられてしまった。 さて、感想であるが、全編はまぁ面白かった。時間が経つのも忘れ、見てい

          ソロモンの偽証を見て

          「we are little zombies」を見て

          『生きてるくせに、死んでんじゃねぇよ』 この言葉に魅力を感じて借りたこの作品。 うん、借りたことに後悔はないが… 正直期待しすぎたのかもしれない。 全編を通して映像作りに余念がなく、飽きないで見ることができた。映像も綺麗であると思う。 しかし、この映画が伝えたいことがありすぎて、結局何がいいたかったのか分からなかった。 最初の主軸は、それぞれの子どもたちがどのように両親の死と向き合っていくのかにあると思う。 それぞれの家の事情を知っていき、そして共に行動する。 私は

          「we are little zombies」を見て

          サスペリアを見て

          お久しぶりの映画批評です。 今回はオカルト的圧倒的人気ホラー映画「サスペリア」です。 ホラー映画は好きですか? 私は人が怖い系ホラーが好きです。渇き。とか スプラッター系、内蔵飛び出し系は好きじゃありません。 しかし、スプラッター系の中でも好きなものがあります。「エクソシスト」です。 だいぶグロが多いですが、私が怖いというもの全てが詰まっていました。私の恐怖の原点の映画です。 今回サスペリアを見て、エクソシストに並ぶ映画になりました。 この映画は最初から最後まで怖いで

          サスペリアを見て

          友という存在

          少し題名が重く見えるかもしれませんが、そんなに重くない内容です。ちょっと気づいたことがありまして… 皆さんはどれくらい友達がいますか?その子とはどれくらいの付き合いですか?週何回位遊びますか? あなたにとって友達ってどういう存在ですか? いて楽な人、尊敬出来る人、新しいことを教えてくれる人、ただの使いパシリなど… 友達は多い方ではありません。 友達が出来なすぎて親に心配されるほどでした。 だから、出来た友達は大事にしたいと思っています。諦めて離れることはしたくありません

          友という存在

          就職奮闘記 こぼれ話① 「縁」

          あなたは、「縁」という言葉を信じますか? 彼女というものがいた経験が無いので、縁結びとは到底遠いところにいました。 しかし、就職活動でこの言葉と出会ってしまいました。 就職活動でよく使われる言葉だと思います。 お祈りメールには「ご縁がなかった」 採用担当には「ご縁があれば...」など。 「縁」は嬉しい意味でも最悪な意味でも就活では使われており、しかもこの言葉には、自分のはかりしえるところではない、神秘的なものであるという意味を含められているため、 あなたはうちの会社

          就職奮闘記 こぼれ話① 「縁」

          自分の弱みと対面する

          私はめっぽう口論が苦手だ。どうしても気持が先に出てしまう。結局何も伝わってもらえないことがおおい。 これは私個人の主観ではなく、他から言われることもしばしばある。お前は話が下手くそだと。 だから私は用意をした。言わなければならない、伝えたいことはメモをした。でも、話が伝わらないのだ。 また、話が下手なことを自分が分かっているのが辛い。話ている時にもう上手く伝わってないなと気づくし、そこでやめると余計に話が分からなくなる。 しかも、私が辛いのは、色んな人からコミニュケー

          自分の弱みと対面する

          ミスミソウを見て

          私の感性はおかしいのかと思うほどにこの映画に絶賛の人が多い。 いじめの本質?現実はこう? 冗談じゃない!どこがリアルなのかおしえて欲しい。 家を燃やすのどこがリアルなのか。しかもその主犯格は捕まらない。 家をもやし、両親を殺してまで、まだいじめを続けようとする人達。どれだけ性格が腐っているんだ。リアルさが伝わらない。 しかも、犯行動機が意味不明であるし、主犯格が悪びれもしないところが腹が立つ。私は直接手を下していないからだ?なぜとめない。 さて、ストーリーへの言及はこ

          ミスミソウを見て

          就活奮闘記1

          正直、就職活動というものをなめていました。 他の就活生にもれず苦労したと思います。 今回は何回かに分けて就活について学んだこと、感じたことを書きたいと思います。 最初は就活スタートについて。 たぶん他より大きなハンデを背負ってのスタートでした。 ①コロナ禍の就職活動 ②2021年度卒の予定ではなかった ③就活スタートが遅れ この3つは、言い訳かもしれませんが、自分の力ではどうしようもないハンデだったと思います。 ①コロナ禍での就職活動 一体誰がこんなにコロナが怖い(?

          就活奮闘記1

          AI崩壊を見て

          何かレビューサイトを見ると、明日にでも起こりそうだとか、SFの傑作だとか書いてましたが、正直ガッカリしました。 映画館に見に行かなくて良かった! 何故か開発者をテロリストだと思い込み捕まえようとする(殺そうとする)警察 ⇒開発者が自分のプログラムを壊す意味って何ですか? てか、なんで殺そうとするの? AIが人の命を操作できる ⇒ペースメーカーとかは分かるよ、でも普通の健常者はどうやって殺すの?使ってるスマホから何かでたりするのかな? 主人公スキルありすぎ ⇒風で弾

          AI崩壊を見て

          岬の兄妹を見て 完

          この映画と自分の人生を振り返り、映画に触れてみたい。 ①結局は上には上がれないということ 私は就活をしている真っ最中なのであるが、最近このことについてずっと実感している。 就活生になるまで分からなかったことだが、この世の中は顔が大事である。 そう考えると、東京の丸の内にはイケメンしか居ないし、高級なビルには可愛い受付嬢がいる。 こういう所で男女は出会い、また可愛い子供を産む。そしてまたその子供は丸の内で可愛い受付嬢と可愛い子供を産むのだ。 丸の内のサラリーマンはまた丸の内

          岬の兄妹を見て 完

          岬の兄妹を見て 続

          この映画では今の自分に刺さった言葉があった。 ①偽善者 これは、兄が同級生と思われる警察官にむかって言う言葉だ。 私はこの言葉を聞いて正直ドキッとした。自分に言われているようだった。 実際、警察官は特に解決策を教えずにただただ兄を罵倒する。妹を売春することは悪いの一点張り。 兄自体もそれは分かっていただろうし、最低な兄だと自分が1番理解してただろう。 でも、妹と生きるためにはそうするしかないのだ。 この警察官のように外は善人を纏って中身がスッカスカの人はどれだけいるだろう

          岬の兄妹を見て 続

          岬の兄弟を見て

          衝撃作を見てしまった。 もちろん、この映画はやばいとは聞いていたし、R15っていうので察しはつく。 でも、予想を大きく超えた。 この映画を一言で言うと、 「映画で見たくない、リアルな部分を永遠と見せつけられる」だ。 この映画のポイントは、 「死に逃げることはしない」 ということだろう。 どれだけ苦しくても自殺は考ない、どんだけ汚くても生きる方法を探す。 今の映画はよく人が死ぬ、飽和しているように思える。ハリウッドの作品なんて1回の映画で何人名前のない役が出てきて、何人

          岬の兄弟を見て