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書きたい私の背中を押してくれた本『書く習慣』

こんにちは。たんきよです。
3歳と0歳の兄弟を育てている専業主婦です。

noteを初めて、だんだん書くのが楽しくなってきて、「もっと良い感じの文章を書けるようになりたい」「書く習慣を身につけたい」と思っていた時に出会ったのがこちらの本。

いしかわゆき(ゆぴ)さんの著書『書く習慣』

毎回、「何を書こうかな」「こんな文章で良いのかな」と悩みながら文章を書いていた私の、書くハードルをめちゃくちゃ下げてくれた本でした。
学んだことを忘れたくないので、心に残ったポイントをまとめます!

自分のために書いていい

私は、私が書くことが「誰かのため」になったら良いなと思ってnoteを始めました。
だけど、じゃあ、誰かのためにならなさそうなしょうもないことは書いてはいけないのか?というと、そんなことはないそうです。
ゆぴさんは、自分だけのために、自分のことを語るために書いていいと本書で述べていました。
気負わず、書きたいことを書く。これが大事なんですね。

自分らしさを出す

文章だからって、かしこまらなくても良いそうです。私は「しっかりしたものを書かなきゃ」という思いが強いので、文章が固くなりがちです。
でも、ゆぴさんいわく、「うわぁ〜」と思ったら「うわぁ〜」とそのまま書いてしまうのが良いとのこと。
これは、なかなか私にとっては難しいなぁと思いましたが、思ったことをそのまま書くことで、ありのままの自分らしさが出るんだそう。これからも意識して取り組みます。

おわらせる勇気をもつ

文章の終わりは「おわり!」と自分から言ってしまうこと。
これは個人的にすごく勉強になりました。
いつも、「文章の終わりをどうしめよう?」と悩んでいたので。
でも作者は自分なんだから、終わらせ方も自由!とのことで、私も最近は「ではまた!」で適当に終わらせるようになりました(笑)。

自分の気持ちが動いたらメモする

自分の気持ちを上手く言葉にできないのは、思いを言葉にする練習が足りていないからだそうです。「これ、私だー」と思いました。
何かしら感じているのに、感情に蓋をして、言葉を飲み込んでしまう。だから言葉にするのが難しく感じてしまうんです。
だから、自分の気持ちが動いたと感じたら、その出来事と思いをメモする。自分の思いを言葉に変える練習を積み重ねれば、言葉が出てくるようになるそうです!これは、やりたいし、そうなりたい!と思いました。

ゆぴさんのVoicyも、おすすめ

この本を読んでから著者のゆぴさんに興味を持ち、音声配信アプリのVoicyでゆぴさんのお話を聴いてみました。
「わたしがライターになった理由。書きつづけている理由。」というお話を聴きましたよ。
文章を書く理由が、そもそも「人と直接言葉で話すよりも、文章にした方が気持ちをちゃんと伝えられるから」というようなことをおっしゃっていて、わかる〜!!!と思いました。
おすすめです。

読んでよかった、非常に学び多き本でした。
Kindleで今無料で読めるので、ぜひ読んでみて下さい!

ではまた!

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