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本の感想

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2022年5月の記事一覧

本の感想「サラバ」西加奈子

本の感想「サラバ」西加奈子

上下巻の長編を読み終えて...

久しぶりに読書を継続して、書くことを続けている。毎日継続してみて、やはり読書の楽しさと、読むことで広がる世界観に包まれている。きっかけにすごく感謝している。

「サラバ」とは

西加奈子さんの長編小説で2015年に発売された作品だ。主人公は圷歩という30代の男性、関西出身のフリーライター、イランで生まれ、エジプトで幼少期を過ごし、なんでも器用にこなせるタイプだし、

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出会えてよかった本「漁港の肉子ちゃん」

出会えてよかった本「漁港の肉子ちゃん」

肉子ちゃんとは

『漁港の肉子ちゃん』は西加奈子さんの2011年の作品です。

物語としては...

肉子ちゃんこと、容姿が整っておらず、太っていて、だが、涙もろく、情に厚い母、そして、クールで美少女な娘、キクコ、母娘の話です。

見どころといえば、肉子ちゃんのドジっぷりが凄まじく、それにかっこ悪くても人からどう思われようと、情に脆く、困っている人を放っておけない母、肉子ちゃんの人間性がとっても温

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寝る前に「これっていい言葉!」

寝る前に「これっていい言葉!」

武田双雲さん著の「敏感すぎて傷つきやすいあなたへ」をやっと読み終えた。

購入した当初思っていた時より、何倍も面白かった!

最後のページにあった言葉でとても良い言葉があった。

書道家の武田さんが書くと腑に落ちるなあと思った。
「文字は変わってもいい」
ということ。

「変えてもいい」という事だと私は解釈出来て、なんだか嬉しかった。投げやりになれ、という事ではなく、自分のルール変えない、ではなく

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